節分の日2019☆恵方巻きを作って、豆まきをして季節の行事を楽しむ♡




2月3日節分の日。

節分は、読んで字の如し、季節の分かれ目という意味です。冬から春に変わる、立春の前日に当たる大切な日。

Winter is over and spring has come!

旧暦では、春の始まりが1年の始まりだったので、立春はお正月同等のおめでたい日でした。

節分。日本の伝統行事

新春に向け、邪気や冬の寒気を払うために豆まきをして、福を呼ぶ。

豆まきに使う豆は、炒った大豆「福豆」です。

「豆を炒る」ことは「魔目(まめ)を射る」に通じるんですね。なんでも、意味があって面白い!

そして節分といえば、恵方巻き。

関西出身のchibicoとしては、これは欠かせない節分アイテム。

恵方(その年の縁起の良い方角)を向いて、心の中でお願いごとをしながら、恵方巻きを丸かぶり〜!

家族4人、みんなで作ります。

わいわい賑やかに、形式にとらわれず、伝統行事を楽しむことを大切にしたいと思っています。

ただ食いしん坊なだけとも言う。笑。

何を巻こうか!?

おうちで作る恵方巻きならではの、楽しみ。

七福神の福を巻き込むという縁起を担いで、少なくとも七種類の具は入れたい。

ちびっこたちは生ものが苦手なので、今回用意した具材は

  • レタス
  • きゅうり
  • カニかま
  • 金ごま
  • とびっこ
  • しらす
  • ツナ
  • アボカド
  • 玉子
  • ほうれん草(バターソテーにして、食べやすく)

さあ、お好きなものを巻きなはれ♡

ゆいの恵方巻き

しらす、ツナ、金ごま。具材としてではなく、箸休めにと用意した「小魚アーモンド」の小魚(片口いわし!)も乗せていた。笑。そして、マヨネーズ少々。

斬新過ぎる。

すこぶる上機嫌、自分の恵方巻きに、ご満悦♡

「ねえ、どっち!?今年はどっち向くの!?」って、恵方にもこだわって。

すごく美味しかったそうで、1本、ペロリと平らげておりました♡

ももの恵方巻き

ももも、自分でしっかり具材を選んで。

これでいいの?と確認したら、力強く「うん!」と頷くので、これで巻き巻き。

どきどき♡

もっちの、できた〜♡

かっぷぅぅぅ〜!!!

夫君の恵方巻き

7種類にこだわって、玉子、きゅうり、ツナ、カニかま、とびっこ、金ごま、マヨネーズ。

chibicoの恵方巻き

chibicoも7種類にこだわりあり。

レタス、ホウレン草、アボカド、ツナ、とびっこ、金ごま、マヨネーズ。

夫君もchibicoも、大満足の味わい♡夫君はウマい!!って、もう1本作って食べていた。笑。

豆まき

一般的には、豆まきは夜に行うものだそう。我が家は、昼間というか夕方に、軽い運動を兼ねて、豆まき!笑。

右上の丸いお面は、ももが幼稚園で作ってきた鬼のお面♡

ゆいがはまっこで作ってきた、鬼の豆入れ。

フェルトで制作していて、なかなかよくできている♡青鬼は、角を一つにしようとか、自分で考えたそうです。

福豆は、桝(ます)に入れたりもしますが、これには「ますます力が増す」ようにという意味も込められます。

「鬼は外ぉ〜〜〜!!!」

鬼。

華麗に舞っております。

ガオ〜!

あ、いてててて!

もも、容赦無く豆をぶん投げていた。笑。

「福は内ぃ〜〜〜♡」

chibicoに向かって投げてきたっ!笑。

豆まきではしゃいだ後は、部屋の中に散らばった福豆を拾いながら、ぽりぽり食べて。

普段食べない炒り大豆、きな粉の味なのですよね。美味しくって、ちびっこたちも必死で拾って福豆の取り合い。笑。

無事に邪気を払い、新春を迎える準備ができた節分でありました♡

 

2月4日。今日は立春。

関東地方は、暦通りにポカポカ陽気になるようです。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です