今までできなかったことができて、こどもの成長を目の当たりにした時や
自分から進んで宿題をした時
え!?もうそんな言葉知ってるの!?ってこどものおしゃべりを新鮮に感じたり
底なしの体力に驚いたりする時など
こどもたちと接するなかで本当に感激することが、度々あります。
とはいえ、ゆいともも、ふたりから同時にぴーちくぱーちく何か言われ続けて面倒くさいこともいっぱいで、正直「誰か変わって〜!」と思う時もあるけれど。笑。
子育ての日々は、大変ながらもささやかな感動の連続で、しあわせに満ちている。
そんな気持ちを、忘れないように、書き留めておきたいと思います。
ゆいがもらってきたお手紙
ひとつは「いっしょに遊ぼうって言ってくれてありがとう」というお手紙。
ゆいのクラスに、2学期に入って、転校生がやってきました。
ある日の休み時間、その子がひとりでいたので、ゆいは一緒に遊ぼうと声をかけたそうです。その声がけがとても嬉しかったと、お手紙をくれました。
もうね、
その話を聞いて、そのお手紙を見せてもらっただけで、涙腺がゆるんでしまって。
こども同士の、小さなやり取りの中に、やさしさが、可愛さが、愛しさが、あふれているというか。
ゆいの気持ちも、そのお友達の気持ちも
たまらなく純粋で、かけがえのない素直なもので、私はもう苦しくなるほどに、こどもたちが愛しくてならなくて。
「そうだよね、もしもゆいちゃんが知らない場所に行ったとして、さみしいなって思っていたりする時に、誰かが一緒に遊ぼうって言ってくれたら嬉しいよね。」
もし自分がそうだったらと考えるように、相手の立場になって物事を考えられるように、と常々導いているつもりですが、ゆいは自然とそういうことができるんだろうなと思って。
この一件には、本当に感激しました。
お礼のお手紙を書いてくれるその転校生のお友達も、素晴らしいですよね。
「学校が変わるって、きっとさみしいことだよね」とchibicoが言うと
「うん、でも◯◯ちゃん、もうめっちゃ馴染んでるよ!友達めっちゃいる!クラスのみんな友達だから!」だそうです♡
この天真爛漫さは、どこから来るのか。笑。
こどもは順応早いですよね、きっと。
ふたつめのお手紙。
ずっと仲良しのお友達からもらったお手紙。
中の文面に「しんゆう(親友)」という言葉がありました。
お友達から、親友と呼ばれたのは、ゆい、初めてじゃないかしらと思って。
これにも大感激。
「大好きだよ」「ずっと友だちだよ」という言葉は、今までにもたくさん見てきましたが
「しんゆうだよ」という言葉は、なかなか胸にグッとくるものがありました。
親友、の意味を分かりやすく説明してあげると、ゆいもとても嬉しそうで「そうだよ!◯◯ちゃんは、しんゆうだよ!」って。
相思相愛♡
自分が小学1年生の時に、親友って思ったお友達ははたしていただろうか!?
う〜ん、覚えがない。
1年生で、そういう風に思い合えるお友達がいること、心強いだろうなと思います。
小学校が大好き
先日、本を読み終えて、さあもう寝るよ!と電気を消したら。
「あ〜!早く明日にならないかな!早く学校行きたい!!ああ、待ちきれない!!」って布団の中でジタバタして叫んで、全身から学校大好きを発散させていました。
どんだけ好きやねん、学校!♡
本当に、清々しいほどに真っ直ぐで「あんた、しあわせな子だね〜」って、笑っちゃったヨ。
日々の授業もとても面白く、給食も美味しく、とにかく楽しいご様子。
今月に入ってからは、手話を覚えて帰ってきたり、西遊記の鑑賞会(目の前で炎があがったりして、すごい迫力だったそう!)があったり、「こども宇宙科学館」の出張授業でスーパーボール作りをしてきたり。
帰宅したら、ママに話したいことが毎日毎日てんこ盛り。話したい、伝えたい、その勢いすごいから。笑。
様々なカリキュラムが組まれていて、小学校ってこんなに楽しいんだ〜、とゆいを見ていると感心します。
賞状
12月に入って、月曜朝礼で表彰されたそうです。1年生の中から、ひとり。
ゆいの絵が選ばれて、各学校を巡回して展覧されていたことは知っていましたが、賞状まで付いてくるとは思ってもいませんでした!
朝、学校に行ったら「今日の朝礼で表彰式があるから。お名前を呼ばれるからね」と先生に突然言われたそう。
この日帰宅したゆいは「びっくりしたわー!」と大興奮でした。笑。
chibico自身が絵を描くことも好きなので、ゆいも絵が好きでいてくれて、その好きなことが評価してもらえたということは、とても嬉しかったです。
好きなことを、とことん。七田式の助言に、納得。
幼稚園からそのままアートクラブ(絵を描いたり工作したり)も習い事として続けていて、好きなことを好きなだけ続けさせるという方針は、間違っていないなぁと思ったり。
小学校入学前は、公文のお試しに行ってみたり(本人に合わなくて、すぐ却下でしたが)何か勉強系の習い事もひとつぐらいさせなきゃ!と鼻息荒かったり、家庭学習でドリルもさせたり、あれこれ頭でっかちに考え過ぎていたものです。
親が良かれと思うことと、こどもがしたいことは、違う。
小学校にあがって、2学期もそろそろ終わりという今になって思うのは、学校の宿題をきちんとしていれば勉強は十分だわ、ということ。
小学1年生。
今はまだ、好きなことを、好きなだけしていたらいいかな。(最低限のやるべきことはやらせなきゃですけれどね。笑)
そう、
ちょっと目からウロコだった話があって。
今までにも何度かその事を書いていますが、ゆいは、とにかくドラえもんにハマっています。ドラえもん好きが高じて、作者である藤子・F・不二雄先生を尊敬している。そして、ドラえもんの声をしている声優の水田わさびさんに憧れている。
何かにつけて、ドラえもん。
先週末のホットケーキの時も、チョコシロップでお皿にドラえもんを描いていた。笑。
ほんの一部を撮っていますが。
「ゆいの自由ボード」に貼られているものは、ドラえもんだらけ。
半紙に、いろんなしずかちゃんの写し絵。
一番欲しいひみつ道具は「着せ替えカメラ(好きな服を着られる)」というところが、女子らしく♡
まあそれにしてもね、言うことなすこと、あまりにもドラえもん過ぎて。
それしかなくて、もう少し幅広く、他にも興味を向けたら!?と思った時期(ハロウィーンの前頃だったかな?)があったのですよね。
その話を、友達にしたら。
それでいいんだよ、
それだけハマれるってことがすごいんだよ!
対象は何であれ、それだけ大好きになって夢中になることがあるのはすごいって。
その情熱が燃えている時の脳は、働いている
脳が活性化している
ハマってものすごい集中力を発揮できる、その脳の働きそのものが重要なんだよ、それを止めちゃダメだよ、って。
「ドラえもん」であれ「電車」であれ「野球」であれ「虫」であれ、とにかく、大好きになってそのことについて熱心に知ろうとして、知って、覚える。吸収する。その脳の活動の仕組みを育てる、それが、今は大切なんだと。
そのハマっている対象からは、いずれ卒業する。
そして、
その脳の働きは、別の形で生きてくる。
ちょっとね、なるほど〜でした。
そのお友達のお子さんは七田式の塾に通っているのですが、その塾で、先生がおっしゃっていたそうです。
友達からそう言ってもらって以来
ドラえもん、藤子F不二雄先生三昧でも
全然オッケー!と納得!笑。
でも、ドラえもんが好きだからといって、ただずっと漫画を読んでテレビを見ていたらいい、ということではないかなと。
ゆいはドラえもんのキャラクターたちの絵をとにかくよく描き、上手く描けるように模写したり、観察したり。ひみつ道具の名前を驚くほど覚えていて、紙に書いてアウトプットしたり、ドラえもんについてパパとたくさん話し合ったり。
受動した後の、そういう能動的なアクションがあるといいんだろうな、と思います。
運動神経は「んんん〜???」のゆいですが(そこがまたゆいらしくて可愛い)、体を動かすこと自体は大好きで、公園遊びも松ぼっくり拾いも嬉々として、すこぶる健やかです♡
ドラえもん愛は尽きませんが、学校からはいろいろなジャンルの本を借りてくるし。
良きかな良きかな♡
chibicoは、教育熱心というほど熱心でもなく
基本をきちんとフォローしてあげる(宿題をみるということ)以上のことは特にしていないし、本人にお任せ〜というタイプなのですが。
だから、七田式で脳の開発云々、早期教育がいいというような話を聞いても、ほぉ〜、という感じでただ感心するのみで。
と思ったら。
唯一、
これは家庭学習でしようと思って使っている英語の教材が7+BILINGUAL(セブンプラス・バイリンガル)というものなのですが
よくよく見たらこれって
七田式やんかー!
【世界の七田式!】35日完結バイリンガル英語脳プログラム
そうだったのね、というオチ。笑。
とあることをキッカケに、英語がchibicoの中で再熱中。
冬休みにかけて、ゆいとももと世界一周旅行に出かけようと思って、数日前からまた聞き出しています♡
iPhoneに落としてあって、いつでも何度でも繰り返し使えるのが、この教材のいいところ。
☆英語教育に関して書いている記事はこちら
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