ママがキッチンで料理をしている間
ゆいとももは、粘土でごはん作り。
ああでもないこうでもないと言いながら、ふたりで仲良く遊んでいます。
午前の明るくやわらかな光がリビングダイニングに飽和する、平和なひととき。
自分のイスがあるのに、いつの間にかねえねのイスに移動して、きゅうきゅうに引っ付いています。
もう、毎回です。
必ずももは、最終的に、しれっとゆいの隣(もしくは、パパやママのひざの上)に移ってくる。笑。
何ができるかな♡
ほどなくして、ふんわり甘く香ばしい香りが部屋いっぱいに充満して、パンも焼き上がりました。
今回初めて「早焼き」で焼いてみた。
基本の食パンは、4時間15分かかるところ、早焼き食パンは2時間53分で焼き上がります。やっぱりパンも焼こう!と思ったタイミングで、食事にまだ間に合うので、便利便利。
ゆいとももの力作。
ピザやらちゅるちゅるやら♡
飛んでいる鳥は、サラダだそうです。
これは何かしら?なんて話していると、玄関からガチャガチャと音が鳴って。
「パパだ!!」
部屋を飛び出し、パパの胸にすっ飛んで行った、ゆいともも!
夫君、出張からご帰還。
お昼過ぎには帰ってこれるかなと話していたので、4人でランチを食べようねと約束していました。
「おなかすいた〜!」「美味しそう〜!」
元気に食卓に駆け寄ってくるこどもたち。
定番の前菜あれこれ。
キューブチーズ、トマトのマリネ、たまごタルタル、イチジクのコンポート、アボカドとツナのマヨネーズ和え。
真ん中のイチジクのコンポート。
これとプレーンクリームチーズを合わせ、レーズン食パンに乗せて頬張れば、至福♡
トマトのシンプルマリネは、夫君の好物です。
冬場のトマト、皮が厚くて甘みも足りないものに当たりがち。でも、湯むきしてマリネにするだけで、いつでも極上のトマトさん。
きのこのガーリックソテー。
chibicoの大好物で、家族はすすんで箸を伸ばそうとはしないけれど、自分のために作ります。
炒めると半分にかさが減るきのこ、今回はしめじ1パック、まいたけ1パック、えのき茸1パック使用。にんにくのみじん切りたっぷり、塩コショウで強めに味を付けて、最後にお酢をひと回しして、しっかりソテー。
常備菜にもなる、最強デトックスメニューです。
準備万端♡
チキンのトマト煮パスタ。
粉チーズを山盛りかけて、ゆいの食欲旺盛な食べっぷり、その早さ、パパもママも目を見張りました!
レーズンもパン全体に混じって、いい塩梅に焼きあがっていました。
アボカド&ツナに、サーモンフレーバーのクリームチーズをトッピング。
まったり、甘じょっぱさがなんとも言えず、chibico的無限に食べられる系。笑。
ワインが飲みたくなります。
可愛らしい容器で、ソースやジャムなどをシリーズで展開している「ラ・カンティーヌ」。
こちらは、バジルソース。
刻んだバジル、松の実、パルメザンチーズが、オリーブオイルに浸かっている感じです。
パスタソースと記載されていますが、これをそのままパスタに和えて使うより、お料理のアクセントにちょっと垂らして味わう方が、ぐっと風味が引き立ちます。
ラ・カンティーヌ バジルソース 50g
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ラ・カンティーヌ 鶏のレバーペースト 50g
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ラ・カンティーヌ 鯖フィレ エクストラバージンオイル 100g
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容器も素敵で、そのまま食卓に出せます♡
これからのパーティーシーズン、これとバゲット、ワインをセットで手土産にしても喜ばれそう。
ちなみに、chibicoはカルディで購入しました。
スライスしたぶどう入り食パンを、カリッと香ばしくトーストして。
そこに、きのこソテーをででんと乗せて、バジルソースを垂らします。
かじりついた瞬間、ぶわぁっと広がるバジルの香り、ソースのコク、たまりません!
きのこソテーに、チキンのトマト煮、アボカド&ツナなど色々合わせて。
ああ、絶品。どうしようもなく、好き♡
午後(というか夕暮れ)には、クリスマス・イルミネーションを見に出かける予定で、車を運転するのでワインを控えていたのですが。
ゆいもあまりその気にならず、大切なお遊戯会前、風邪をひくリスクをわざわざ負わなくていいかということになり、おうちでのんびり過ごしました♡
背徳の愉悦・昼からワイン、飲み逃したわ。笑。
先週金曜日の晩ごはん。
すき焼き風煮、はんぺんの醤油焼き、じゃがいもとワカメのお味噌汁、ほかほかごはん、ヨーグルトいちじくコンポートのせ。
牛肉がっつり食べたいモード。
赤身多めのロース肉で、さっぱりと。
ガーリックと一緖にさっと焼いて、シンプルに塩コショウもいいかと思ったけれど、甘辛くすき焼き風に煮ればネギもしらたきもゆいが食べてくれると考え直して、やはり王道にしました。
「やったぁ、ちゅるちゅるだぁ♡」
パスタはいつの間にかちゃんと「パスタ」と呼ぶし、焼きそばも「焼きそば」、ラーメンも「ラーメン」ですが、固有名詞を知っているもの以外の細長い麺状の食品は、すべて「ちゅるちゅる」という認識で、大好きです。
冷凍保存してあった、いちじくのコンポート。
とっておきのデザートで出したつもりだったのに。
ちびっこたちには大人の味覚過ぎたか、このとろけるような美味しさがいまいち伝わっていなかったようです。残念!
お肉、chibicoは赤ワインと一緖にいただきたくて、夜食にとっておきました。
溶き卵をかけて、よりマイルドに、濃厚に。
しんしんと深まる夜に、映画を鑑賞しながら。1日の終わりの至福のひととき。
お肉の後はついつい、おつまみを引っ張り出してきてしまって。
最近また、眠たくなっても寝たくない症候群にかかっているchibico。美容と健康によくないと分かっていても、ひとりの時間をゆっくり味わい、精神的に充足する夜の時間。
止められません♡
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