たまプラーザで美味しい焼肉屋といえば、必ず名前が挙がる老舗焼肉店『焼肉よこづな』。
昭和49年に美しが丘2丁目で創業、なんと40年以上の歴史を持つ焼肉店!(平成11年に現在の場所、美しが丘1丁目へ移転)
駅直結のショッピングモール・たまプラーザテラスが今年(平成30年)で8周年ですよ。たまプラーザが今のように賑わい何でも揃う街になるずっとずっと前から、よこづなさんはあったのですね。
たまプラーザにある焼肉店、この「よこづな」さんを筆頭に「壱語屋」「べこ亭」「九葉」「スモーキー」「トラジ」と次々名前が出てきます。最近も、自由が丘の有名焼肉店「腰塚」がたまプラーザにもオープンして、行ってみようかと思いつつ、まだ実現はしていない。笑。
これだけ数があると、目的に合わせて焼肉店もチョイス可。綺麗なお座敷の個室があり(ベビちゃんを寝かせることができる)、雰囲気良し、味良し、接客も良し!の「壱語屋」と「べこ亭」は、お誕生日や両親も一緒に食事をするなど、ちょっと特別な時に利用。
ふらりと立ち寄って、だら〜んとできる気軽さが心地よい普段使いは「九葉」、そして「よこづな」さんは、こだわりのお肉を堪能するべし!という時のお店です。
「焼肉よこづな」さん、久々に行ったのですが(こどもが生まれてから行っていなかった)やはりお肉がやばいレベルで美味!ということで、レポートします♡
「焼肉よこづな」
たまプラーザ駅から、徒歩5、6分でしょうか。
東急百貨店とイトーヨーカドーの間の坂道を上って、突き当たりを左に、道なりに歩けば着きます。ずっと緩やかな上り坂ですね。
お店の外に、ウェイティングスペース。なぜか白とブルーのさわやかな配色。
店内の様子。意表をつく内装
「老舗の焼肉屋」と聞くと、どのような店内をイメージしますか?
よこづなさんは、大体のイメージを裏切るのではないでしょうか!?
入口ドアを開けて、真正面から店内を見た感じ。席数、35席のお店です。
右側。
古き良き時代のアメリカ/ハリウッドの象徴、オードリー・ヘプバーンやジェームス・ディーンなどのポスターが掛けられていたり。ダウンライトやスポットライトの照明も、老舗の焼肉屋というイメージとはちょっと結びつかず、初めて足を踏み入れた時は驚くのでは♡笑。
左側。
なぜにポスト♡タイプライターやミシンなど、ビンテージアイテムが飾られています。
4人掛けテーブルが2卓ある奥の一角は、半個室風です。
予約を入れた時、特にリクエストはしなかったけれどこちらに入れてラッキー。このベンチソファが、3歳児ももには有難い。椅子だとずっと座っているのに限界があるから。
ベンチソファだとちょっとごろんとしたり、chibicoの背中に回り込み首にしがみついて遊んだりもできて、間を持たせられます。笑。
ドリンク
いやいやいや、お疲れお疲れ♡
♡かんぱぁ〜い♡
- 夫君生中600円
- chibico梅酒のソーダ割り600円
- ゆい昔ながらのラムネ350円
- もも100%りんごジュース 350円
ボトルのキープ期間は3ヶ月、とのこと。キープできるんかい♡
お料理、お肉
こだわり満載のメニュー多々!我々一行は、ベーシックなものしか頼まないけれど。笑。
自家製ドレッシングでいただく、よこづなサラダ。野菜も新鮮!
最後の一文「肉の焼き方などを適宜スタッフから説明させて頂きます。」とありますが、特に面倒なこともなく。いろいろ言うなら、焼いてー!って、お任せしちゃいたいもの。笑。
それにしても、個人経営の老舗の焼肉屋というと、どんなオヤジが出てくるのだ!?はたまたどんなご年配のプロフェッショナルな給仕が出てくるのだ!?と思うじゃないですか?
入店時の案内に始まり、オーダーを取りに来るのもお肉を運んでくるのも、お会計のレジを打つのも、全員若い、二十歳そこそこといった感じの男の子たちでしたよ。バイトなのかしら?丁寧な接客で、真面目でもくもくと働いて、好感度高し。
さて、本題のお肉です、お肉!
タレは3種類。左から、味噌だれ、レモンだれ、醤油ベースだれ。
ネギ塩タン 1人前1400円。
長崎県産A5ランクカルビたれ 1人前1200円。
脂に甘みと旨味があって、とろけます。
宮城県産赤身ロースたれ 1人前1250円。
よこづなさんでは、ロースには刺身用のA5ランクを使用しているそうです。
ゆいが、ロースが好き過ぎる。ロース!ロース!!って追加連呼。
たん、分厚いっ!
創業以来変わらない自家製キムチ 550円。
かなり辛味と酸味のパンチあるキムチ!(あ、韻ふんだ。笑。)
看板メニューの「よこづな焼」1枚1650円。
1枚に、生卵がひとつ付いてきます。
サーロイン部を原寸のまま、豪快に焼きます。
じゅわぁ〜っ!!と、瞬く間に火が通るので、いい塩梅に両面焼いたらお皿にとって、ハサミでカット。
たまごに絡めて頂きます。
味噌だれ+たまご、最強♡
たまらず追加オーダー、必至。
ドリンクもおかわりしちゃうわ。
大好きなユッケジャンスープ 900円。
注文したら、とても辛味が強いスープになります、辛さのおだやかなカルビスープなどもありますが、ユッケジャンで本当に大丈夫ですかと念を押されました。笑。
余裕だったヨ。
夫君がほんの少し味見程度に食べただけで、かなりのボリュームでしたがほぼchibicoひとりで完食。確かに、初めは辛味ばかり迫ってくるのだけれど、じわじわとやさしい牛のおダシというか旨味が追いかけてきて、飽きずにフィニッシュ♡
本場冷麺 950円。
ひやり、つるり、お酢でさっぱり。
食事の〆につるつる胃袋に入ってしまう、デンジャラスな麺類です。
卓上にコチュジャンも用意されていましたが、全く使わず。食べ終わってから、その存在に気が付きました。
食後に、コーヒーのサービスがあるのが嬉しい。この場で、食事が完結しちゃいます。
コーヒーの後に、何も言わなくてもお茶も出てきました。不揃いのカップというところが、また絶妙な味を出している。
ももも、ほっこり♡一丁前に瀬戸物のマグでお茶をすするもも、なんだか可愛らしかった♡
「焼肉よこづな」後記
よこづなさん、お肉がどれもこれも、旨味がぎゅうと密に詰まっているようで、本当に美味しかったです!お肉の質が、別格♡♡
家族4人(ももは半人前にも満たないけれど)しっかり食べて、お会計1万5千円++。
でも、夫君とchibico「歳だね〜、お肉も美味しいと思っても、もうそんなにガツガツいけないね!」「10年前なら、お互いこの倍の量は食べてるよね!」と、じじばばくさいことを言って笑っておりました。
そして、ちびっこたちの食後のデザートは、砂塚珈琲のソフトクリーム。
ゆいは焼肉をマックス食べずに、ソフトクリームを楽しむ分のお腹、空けていましたから。
chibicoは欲望のままによこづなで胃袋を満たし、もういっぱいいっぱい。
9月23日秋分の日、夫君の出張が急になくなり、のんびりのん気に過ごした3連休中日のご機嫌ディナーでした♡
そして翌朝。
その元凶は焼肉のタレなのかユッケジャンスープなのか、自分の焼肉臭(ニンニク臭)がハンパなく、午後になってもなかなか取れなかった〜。笑。
焼肉よこづな
横浜市青葉区美しが丘1-12-3
TEL・予約:050-5590-3295
営業時間:平日17:00~24:00
土16:30〜24:00
日祝16:30〜23:00
定休日:木曜日
駐車場:3台あり(すぐ隣にも提携コインP有り。1時間30分まで無料券を発券)
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