さがみ湖イルミリオンで、光に包まれる
キャンプ場、BBQ場、遊園地や温泉施設などが融合した、広大なレジャー施設『さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト』。
その一角で開催されている『さがみ湖イルミリオン』(→相模湖イルミリオン)に行ってきました。
開催期間:2017/11/3-2018/4/8
開催時間:16:00-21:00
『さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト』のイメージキャラクターが、なぜかイギリス生まれの「くまのパディントン」らしく、ピカピカ輝く巨大なパディントンがお出迎え。
冬休み最後の連休1/6(土)〜8(月)、夫君方の実家に滞在。
その中日、7日(日)に行ったのですが、大盛況ぶりにびっくり!
16時だとまだ明るくて、イルミネーションもきれいに映えないよね、ということで17時頃到着したら、臨時駐車場まで満杯。車のナンバーからも、東京都内をはじめ、結構いろいろなところから来ている感じがあり。(地元のお義母さんも、あらまぁすごいわね!って。)
普段は絶対にここまで使わないだろうという、奥の奥まで進んだ場所にある駐車場まで行って。
入口も正面入口ではなく、臨時駐車場の間にある、横手の臨時入口から入場しました。
でも、いざ入ってみると、そこまでの混雑でもなく。
家族連れもたくさんいたけれど、デートを楽しんでいるカップルも多かったです♡
(ちなみに、後からHPをよく見てみたら、イルミネーションの点灯時間は17時。2月になると17時半、3月18時、4月18時15分と、日の入りに応じて点灯時間は変更するとのこと。)
まずは、全長250mの「光のリフト」にライドオン!
眩くきらめくレインボーの上を、ピンと張り詰めた冷たい空気の中、ふわぁ〜っと登っていくのは摩訶不思議な心地。
高所愛好家のchibicoですが、足元がぶらぶらした状態はどうも落ち着かず、ちょっぴり怖かったのですが。
隣に座ったゆいは「全然平気〜♡」と大空を仰ぎ見たり、ひょいと下を覗き込んだり、余裕。こっちがひやひやしたほど。
山頂にたどり着くと、ブルー、ピンク、ホワイトと色が鮮やかに移り変わる「光のダイヤ」が目に飛び込んできました。
他には、身長130cm以上60歳以下という制限のある、絶叫系アトラクションがふたつあったり。
フォトスポットも、至るところに設置されていました♡
(夫君とchibicoが撮っているところ、横からゆいとももが眺める、の図。笑 )
パパに抱っこされると、すっかり安定して歩かなくなるおちびちゃん。
でも「ももちあったかいな〜♡」と、ももカイロでホクホクだった夫君です。
ちびっこたちがエルゴに収まっていた時代、冬場はこどもの体温とあまぁいミルク味の吐息で、ぬくぬくだったことを思い出しながら…
この夜も極寒だったので、寒さに弱いchibico、カイロを装着していてもガクガクブルブル〜。
山頂からの復路は、イルミネーションの全体像が眺められて、開放感たっぷりでした。
足元はやっぱりスースーして、スリリング!
高さが15mを超える「光の大宮殿」。
クラシックミュージックがどこからともなく流れてくる中、宮殿を取り巻くイルミネーションの色や模様が様々に変化して、闇の中に煌々と光り輝くその大宮殿は、なかなかの迫力。
タクトの貸し出しがあり、タクトを振ると宮殿の光と連動が起こって、楽しさ倍増でした。
噴水ショーもあり、こどもたちは寒さも忘れて見とれていました♡
クラシカルな装飾で光り輝く、メリーゴーラウンド。
闇夜に浮かび上がる回転木馬は、幻想的。
ばあばとじいじに付き添われて、ももとゆいは束の間、夢の世界へ。
売店で売られていた串団子、醤油味と味噌味。
思わず手をかざして暖をとりたくなる、このほっこり感。
イルミリオン内はレストランが一軒、揚げパン屋、ケバブサンド、フライドポテトなど、売店もいくつかありました。
「おだんご、ええ味してまっせ〜♡」
あまり予備知識なく、ふらりと出かけた『さがみ湖イルミリオン』。
関東最大600万球を誇るだけあり、想像以上の賑わいに、わぁお!と感動、がっつかずに一部分のみ鑑賞したのですが、十分満喫できました。
『イルミリオン』だけでなく、一帯のレジャー施設『さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト』(HPはこちら)自体、自然と親しめるキャンプ場やアスレチックなどもあって、ちびっこたちがもう少し大きくなったら利用価値が高そうです。
あたたかい、いい気候の頃に、また行ってみたいです♡
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