〜家族の時間を経て〜
1月20日から24日まで、4泊5日で帰省。大好きな家族に会い、自分の原点を見つめて、今の自分を見直すこともできました。
そして、私の家族(このオリジナルのThe・昭和スタイル家族、私が夫君と築いているNew・令和スタイル家族)両方のために、私が、できることをしたい!する!!と改めて決意もした。
私自身がアラフィフになったのだから、当たり前に両親も年老いてきて。
コロナを経て、3年ぶりにあやちゃん(姉)が一時帰国してきたタイミングで、オリジナルファミリーメンバーが集結!
今後のことも話しておかないと、という母の鶴の一声で、子どもたち(50歳の兄、49歳の姉、48歳の私。3人年子て!)がそれぞれ都合をつけて 実家へ、ぴゅーん。
兄は兄で、娘(=私の姪っ子)の大学受験があったり、コロナ前の盆暮れも帰省していなかったから、5人が顔を揃えたのは実に4年ぶり。
わお!!ミラクル〜!!✨
その時の、家族との大切な時間、あまみ温泉「南天苑」でのひとときを記録に留めておきます。
(快く「行っておいで。皆さんによろしくね」と送り出してくれた夫君がほんと神夫!大感謝♡←このことについての記事はこちら)
家族の時間@あまみ温泉「南天苑」
JR新大阪駅から大阪を南下すること1時間少々、有形文化財に登録されているお宿に到着。
最寄駅を降り立つと「南天苑はこちら」という看板がすぐに目につき、周囲には他に何もないw
旅館への矢印に導かれること1分。こんなところに、こんな趣き深い温泉旅館があったなんて!
庭園の風景。
鳥居の先には、お稲荷様が祀られていました。
選べる色浴衣も用意されていて、大人女子のお楽しみ、ワクワク感も増し増し♡
お部屋は「泉灘」
たおやかな時を刻む、庭園側客室♡この縁側から、赤い太鼓橋の眺望バッチリ。
お宿の方からの配慮で、通常は座卓のところ、お部屋にはテーブルを用意していただきました。座卓は両親が脚がしんどいから、テーブル席はありがたや♡
すき焼き会席
夜のお部屋食は、すき焼き会席。
料理長が「これだ!」と即決した厳選オレイン牛だとか。
はい、か〜んぱ〜い♡♡♡
まずは牛肉の濃い味と旨味を堪能するべく、ざらめを敷いたすき焼き鍋にお肉を焼き付けて、お醤油を回しかけて。
ちょちょちょ、たまらん香りが充〜〜〜満〜〜〜
すき焼き専用の器が可愛すぎる件♡
甘辛く絶妙に味つけられた、少し分厚めの柔らか〜な肉質。脂は乗っているけれど、全然しつこくなくて。
なめらかな卵をまとって頬張れば
もう、昇天〜〜〜♡
母の喜寿のお祝いも兼ねていたので、お宿からのサービスでお赤飯も出して頂きました。もっちもちやで、もっちもち。
花束もサプライズで用意しました♡
地元産の純米酒を飲み比べ。
すき焼き、最初は中居さんが手際よくお肉を焼くパフォーマンスを見せて下さって。
その後は、準備された二つのすき焼き鍋の前に座っていた兄と姉がせっせと作ってくれて、私はもりもり食べていた。
もうお腹いっぱい、みんないい歳なので、悔しいかな、胃袋も若い時ほど入らず。笑。食べきれないほどボリューム満点、とにかく美味しくて楽しくて最幸でした。
夜はまさかの深夜2時までトランプに興じていたとは、誰が想像できようか。笑
朝食御膳。
ほうれん草の胡麻和えが大量でわろた♡兄が「俺はこれ食わん」と言って私に寄越したので、ほうれん草をポパイ並みに食べた朝。
温泉もどこまでも柔らかく、めちゃくちゃ適温で気持ち良過ぎました〜。極楽しかない。
なんだかね、夫君と娘たちと離れて、自分の親兄姉の大人5人で温泉旅館1泊2日を満喫するなんて!
不思議を通り越して、これはパラレルワールドか!?という感覚になりました。笑
昭和の家族の在り方から、平成を経て、コロナを通過した令和へ。
この機会に、本当に色々考えることができた。
私は、本当に愛情いっぱいに育てられてきたんだなぁ。
しっかり者の母、しがらみの多かった昭和の時代に、主婦の鏡のような敏腕さで、3人の子どもを育て上げてくれた。感謝。
昔は仕事の鬼で、仕事が大好きで仕事が全てだったような父。絶対的存在だった父も、すっかり好々爺になって。
それがまた、愛しい。
そして、時代は変わったのだ。しみじみ思ったのです。
そして、今も、これからも、私は愛に溢れた人生を送る。決めている。
輝く未来がある子どもたちのために、自分の今後の人生のために。
変化を恐れず、前に進んでいくよ〜!!!
読んでくださってありがとうございます。
あなたの今日、明日、かけがえのない毎日が笑顔でいっぱいでありますように♡
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