大人もこどもも楽しめる、魅力いっぱい『生田緑地』
4月22日(日)
まるで初夏のさわやかさ!
「空気がおいし〜いっ!」
そう言って、飛び跳ねていたゆい。
ももも、絶妙なダンスで喜びを表現♡
ちびっこたちの笑顔がはじけ、元気に走り回る姿にこちらもパワーをもらえる
『生田緑地』へ遊びに行ってきました!
生田緑地とは
昭和16(1941)年に都市計画決定された「生田緑地」。神奈川県川崎市にあります。四季折々にその表情を変える美しい大自然を残しつつ、整備の行き届いた広大な公園。
その敷地内に、岡本太郎美術館、日本民家園、伝統工芸館、かわさき宙(そら)と緑の科学館、藤子・F・不二雄ミュージアム、春と秋に開苑するばら苑等の施設があり、楽しみ方もいろいろ!
アクセスは、東名川崎I.C.から、車で約10分。
電車だと、小田急線「向ヶ丘遊園駅」が最寄りで南口から徒歩約13分。
我が家から、マイカーで約10分!近っ!!(改めて、思っていた以上に近所で驚きました。)
chibicoは、ももが生まれる前に、ゆいを連れて2回訪れた記憶あり。
ゆいは、幼稚園年長さんの時、最後の遠足もこの「生田緑地」でした。
ももは初めて、まさかの夫君もいまだ行ったことがないとのことで、まずは「生田緑地」の概要を知るべく、下調べ&散策気分で出かけました♡
駐車場が東口と西口にあり、東口(こちらがメイン)を目指して行ったつもりが
あれ?着いたのはなぜか西口。笑。
(晴天の週末、のんびりスタートで11時半過ぎに到着。我が家の2台後で、ちょうど満車となり。西口サテライト(案内所)のおじさん曰く、東口駐車場は2時間前にもう満車だよ、って!なんと!
ちなみに、東口駐車場160台、西口52台。)
西口から中央広場の方へ向かうには、舗装された道路もあるのですが、あえて森林の階段を降りていくことに。
この約210段の階段の道のりも、ちびっこたちはタンポポの綿帽子を摘んでは吹いたり、木の実を足元に見つけたり、楽しかった!
大きな石、あれば、よじ登る。
こどもの性ですね。笑。
飽和する光、まぶしい木漏れ日。
木陰はすぅっと涼しくて、風もさらさら。
天空を仰ぎ見る。
勢いのある新緑、力強い生命力に、圧倒される。
旅情たっぷり♡
広場には、もう使われていない客車がオブジェとして設置されていたり。
中で飲食可能で、ここでお弁当を広げている方たちもいました♡
「かもめの飛ぶ港町まで、行ってきまーす♡」
行っておいで〜♡
大きな鳥の巣箱があると思ったら!
本が入っていました♡
知恵と知識の巣箱。素晴らしい♡
お昼ごはんは「日本民家園」内にあるお蕎麦屋さん『そば処 白川郷』にて
前々から気になっていたお蕎麦屋さんで、今回行くことができて嬉しくて。
情緒ある古民家でいただくお蕎麦、お店の雰囲気がじんわりと味わい深い。
(ゆいは蕎麦の香りがどうやら苦手で、食べられなかったのですが… 残念〜)
お昼の詳しい様子は>>>こちら。
道道、見たこともない草花に、わぁ、と足を止め。
ひらひらと舞う蝶々を追いかけたり。
広場にある水遊び場。
夏のような日差しの中、こどもたちが水と戯れ大喜びしていました。
ロマンあふれる、D51形蒸気機関車も。
中央広場にある『かわさき宙(そら)と緑の科学館』に併設されているカフェ『Cafe 星めぐり』。
お蕎麦がほとんど食べられなかったゆいに(持参していたスティックパンはお腹に入れましたが)何かパスタかサンドイッチでも食べる?と聞いても、それはいい、かき氷が食べたい!と言うし。
ここにかき氷はなかったのですが、じゃあアイスクリーム!って。
食後のコーヒーブレイク♡
カフェ『Cafe 星めぐり』
広場に面して、やわらかなカーブを描いたガラス張りの店内。
間口は狭いけれど奥にはソファ席もあり、カジュアルで明るく開放的。
アイスコーヒー 350円。
ソフトクリーム 380円。
濃厚でクオリティ高し。コーンをずっと手に持っていなくてもいいように、ガラスコップに入れてくれたのも、親切です♡
ゆいが選んだ、チョコレートプラネットパフェ 670円。
パフェとセットにすると、ブレンドコーヒーは200円でした♡
チョコレートアイスやソフトクリームはもちろん、パフェの中にも、ブラウニー、生クリーム、かりかりした歯ごたえのパフ、ストロベリーソースなどたっぷり潜んでいて、甘くて冷たくて柔らかくてとろけて
夢のようなスイーツですね、これ♡
「もっちも、もっちぃも〜♡」
「あ〜〜〜ん♡」って。笑。
『Cafe 星めぐり』。
星にちなんだメニューや、こどもや女の子が喜びそうなラブリーなメニューも豊富、適正価格で良心的♡
(施設内に併設のカフェって、放っておいても集客はあるし、企業努力というか、頑張りが足りないところってたまにあるじゃないですか!?ここは、そうじゃなかった♡)
お腹も心も満たされたら
すぐお隣の『かわさき宙と緑の科学館』へ。
『かわさき宙と緑の科学館』
年長さんの遠足の時、ゆいはここで隕石を触ったそうで、それをママにも見せたい!とずっと言っていて。
これです。
すっっっごい、重い。
ただの岩ではないのですよね。
宇宙から降ってきた、地球外物質。
イメージを膨らませて、想像力をかき立てて、隕石が宇宙空間を流れる様を思い描いてみる。
1F展示室。
生田緑地周辺の季節ごとに移ろう自然の有り様に、興味津々のふたり。
「ドラえもんがいる〜!」とゆいが笑って指差しているので、何かと思ったら。
たぬきでしょ。
ドラえもん、プンプン怒っちゃうよ。笑。
鳥の鳴き声に、耳を澄まして。
2階にはテラスもあり、ベンチもあり、寛げる場所が至る所にあります。
つま先立ちがたまらない♡
タッチパネルの操作など、ゲーム性を感じるものには、すぐ夢中になります。笑。
「かわさき宙と緑の科学館」内にはプラネタリウムがあり、見応え十分!すごくいいよ!とママ友から聞いていて。
一般向け(45分)こども向け(幼稚園から小学校低学年程度、4~9歳程度向け 35分)とあるらしく。
タイミングが合えば鑑賞しようと思っていたのですが、チケットは当日9:30から1F発券カウンターで販売を開始、この日の分はすでに終了。(そりゃそうか!)
見たいのなら、まずは朝一番に発券、ですね。
次の機会のお楽しみが増えました♡
後記
そもそも。
今回のお出かけは『川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム』に行きたいね、え!?これも生田緑地内の施設なの!?生田緑地すごいね、という話が発端でした。
(「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」は、日時指定による予約制、事前にローソンでチケットを購入する必要があります。前日に見たところ希望日時がなかったので、これもまたの機会ということで♡)
見所満載、またすぐにでも行きたい『生田緑地』。近所の有意義なお出かけスポット
再認識です♡
生田緑地公式HPは>>>こちら
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