ついに、夏休み!
カーーーッと照り付ける太陽はないものの、気温は高くて蒸し蒸し。
ここ数日、朝起きて窓を開けると、ジーッという蝉の声がどこからともなく響いてきて、いよいよ、少しは夏らしい感じになってきました。
幼稚園は、18日木曜日に終業式
19日金曜日、ルンルンデー
年中さんだけで行われる任意参加(費用別途)の「ルンルンデー」がありました。
8時過ぎに園バスでピックアップ、今年のイベントは「タイダイ染め」!
持って帰ってきた、ももが染めたガーゼ♡
帰宅後、身振り手振りで、えっとね、こうしてね、それでね、えっと、あれ、どうだったっけ!?テヘヘ!とおちゃらけながら、どういう風にこれを作ったのか教えてくれました。
模様が、なんとなくにっこり顔に見えるのだけれど、狙ってこうなったワケではないらしい。
ランチは講堂でビュッフェを楽しみ(ホットケーキにチョコソースとクリームをつけたのが美味しかったって♡)
そして13時半頃、ニコニコ笑顔で帰ってきました。
これをもって、無事に1学期の保育が終了。
もも、ここまでは絶好調。
小学校は、19日金曜日に終業式
通知表「あゆみ」を持って帰ってきました。
ものごとに対する関心、意欲、態度がきちんと評価されていて、学校生活を本当に楽しく過ごし、学びに喜びを覚えている、ゆいの前向きな気持ちがそのまま現れた通信簿。
「すごいね!大したもんだ!」と褒めるところしかなく♡
先生もしっかりゆいのことを見てくれている感じがして、本人も親も納得のいく「あゆみ」でした。
夏休み開始早々、chibicoが何も言わなくてもどんどん宿題をするし、ゆいの自主性とやる気には、感心!
20日土曜日、ピアノ発表会
リハーサルを終えて、あとは本番を待つのみ。
500席ある、天井が高く、音響効果も素晴らしいコンサートホールにて。
一部でソロの発表、二部で連弾の発表。
13時〜17時まで(リハーサルは11時半から)と長丁場の発表会だったけれど、飽きることなく(ももは飽きていた…)
とにかく、クオリティーが高い!!!
初めて参加して、驚きでした。
生徒さんたちの技能もすごくて、大きなお兄さんお姉さんの演奏は聞き応え十分、発表会、というレベル越えてる!
一部のトリは、藝大でピアノを専攻、ご自身でリサイタルなどもしているというお兄さんの演奏とパフォーマンス。え、もうプロですよね!?という息を飲むもの。
中学生と高校生の兄弟からなる連弾も迫力満点、学生服の男子ふたりがピアノ連弾なんて、もう最強の図でしょ。(あ、おばちゃんですみません!笑。)
先生おふたりの連弾も、圧巻。当たり前だけれど、さすが先生だと改めて度肝を抜かれました。
素晴らしい演奏を見て、聴いて。
幼稚園年長さんから先生まで、幅広い層の、それぞれの楽しみ方があったというか。ピアノの発表会って、こんなに面白いの!?と本当にびっくり。
(chibico自身も、幼少の頃に何度か発表会に出たことがあるはずだけれど、あまり記憶にない。)
ソロの一部が終了した時点で、chibicoとゆいの連弾の仕上がりの未熟さが明白、あまりの格差に、逆に吹っ切れたし。笑。
二部の連弾で順番を待つ舞台袖、こどもたちもソロの緊張感から解き放たれたからか、そわそわしながらも和気あいあい。
藝大のお兄さんはアシスタントも務めてくれていて、子どもたちはお兄さんにじゃれてキャッキャ大はしゃぎ。
chibicoも緊張はさほどせず、ゆいと一緒に並んで弾いたグランドピアノ、本当に楽しくて、素晴らしい経験でした!
ゆいも、お友達やお兄さんお姉さんの演奏に刺激を受けて、もっと上手くなりたい!と思ってくれたらいいな♡
事件勃発
夜はイタリアンでご褒美ディナーの予定、よくがんばったね、とメッセージ入りデザートプレートなども予約していたのですが…
発表会後、ゆいが集合写真を撮ったり、先生にご挨拶をしたりしている間。
お義母さんがロビーでももを見てくれていて、どうやら転けて階段の角に打ちつけ、おでこを切って。
もう、そこから事態は一転。
土曜日の夕方、かかりつけ医の形成外科の先生に大慌てで電話、連絡がついて不幸中の幸い。
大至急駆け込み、先生も一目見て「おお〜、これはパックリ切れちゃって、深いね」
即「縫いましょう」って。
翌日21日日曜日、ガーゼを貼り替える時に、撮った写真。
横幅1.5cmほど。
これ、縫わなかったら、ものすごい段差のある傷痕が残っただろうって。
縫う時、泣き叫ぶだろうから、かわいそうだけど押さえつけなきゃいけないと、先生に言われて。
え!?麻酔とかないの!?
準備ができたらお呼びします、と看護師さんに言われたけれど。いざ準備ができたら、ご家族は外でお待ちくださいねって、ももひとり連れて行かれて。
泣き叫ばれたら、親は動転して押さえつけたりなんて出来ないから!?
ヒヤヒヤしながら待つことしばし。
終わりましたよ、お母さんだけ、どうぞ入って、と導かれもものところへ。
まだ横たわっていたもも。弱々しく、目だけこっちを見て。
もも〜〜〜〜〜。泣。
先生と、サイドにいたもうお一人も先生か、そして看護師さんと。
3人が声を揃えて「ももちゃん、偉かった!」
泣くことも暴れることもなかったから、押さえつけずにできましたよ、って。「ももちゃん、お口結んで、喰いしばって、頑張りました」と、大いに褒めてもらったもも。
かなり深くて、針が骨に当たったよ、筋肉も塗ったから、と先生に言われて、それってどんだけ!?と戦慄。
そして、それで泣かないももって!!
(注射をしたって言っていたから、部分麻酔はしたのよね、さすがに。)
とにかく、ゆいのピアノの発表会の余韻を味わうことなく、怒涛のようにこの日は過ぎ…
発表会直前、お昼ごはんはリハーサル後にロビーで食べたおにぎり1個だったゆい。chibicoも、然り。
お腹ペコペコ!!!
イタリアンのはずが、それどころではなくなった結果、行きつけ「パドマパレス」でカレーのテイクアウトと相成りました。笑。
ももは、もうひょうひょうとした感じで、チョコナン頬張り、タンドーリチキンが美味しいと言い、隙をみてはふざけようとするので、
ちょっともー!
お願いだからおとなしくして!!っていう。
20日土曜日夕方に縫い、翌日曜日はおとなしく過ごし、22日月曜日の午前一番に診察。
うん、大丈夫だということで、月曜日から洗髪もOK、毎日ガーゼを貼り替えて、次は金曜日に抜糸という運びです。
発表会後、先生からいただいた記念のプレゼント。ピアノ柄のファイルや文房具など。
ゆい、帰ってきて中身を見て、ステキ〜!!と大喜びしていました♡
ほんと、ピアノの発表会、残念ながら余韻は吹き飛んでしまったけれど。
発表会そのものの一連のことは、最後まで心ゆくまで楽しめて。ももも不安を残すことなく、その日のうちにきちんと処置できて、良かった良かった。
嵐は去って
日曜日の朝食風景。
発表会でプレゼントしてもらったお花が、華やかに彩りを添えて♡
嵐の後の、現実と非現実の狭間のような。
そして。
何度か、残ったナンを翌日に食べているけれど、この翌日のナンがめちゃウマなんです!
冷蔵庫に入れていたのでまずレンジで温めてから、トースターでカリッと焼き直して。
残り物というより、焼き立てとはまた違う美味しさがあって、わざと1日置いてもいいぐらい好き。笑。
22日月曜日。
もものおでこの診察、ここ数日、ももは夜に咳が出始めて眠りが浅くなっているので、小児科も受診して。
申請していたパスポートを受け取りに、横浜までひとっ走り。
ゆいは、午後の数時間だけ、はまっ子へ。
そんなこんなの、ドタバタの夏休み幕開け。
みなさまも、くれぐれも怪我などにはお気をつけて、楽しく有意義な夏をお過ごしください♡
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