雨の1日。パパの帰りを待ちながら、おうちピクニック♡ホットドッグ2種類。赤福。映画のワンシーンのように、明太子パスタをいかが。




ちびっこたちと、ピクニックの準備

雨の土曜日の午前中、ゆいとももと3人で、遊び半分クッキング半分。雨の日が多くておうちで過ごす時間が長いので、少しでもハッピーに。ももがフライングでパンをかじろうとするのを制止しながら、ホットドッグ作り。

1泊出張だった夫君は、お昼過ぎに帰ってくる予定。

米粉入りのもっちりパンにバターとスクランブルエッグを挟み、ケチャップをかけて。

やさしくて懐かしい感じのこの組み合わせ、間違いのない美味しさです。ゆいもももも、それぞれぺろりとひとつ、お腹に収めて。

シリコンカップに生ハムをふわりと置いて、プルーンとクリームチーズを添えて。ちいさなお花カップのできあがり。一口で頬張れば、生ハムの塩気、クリームチーズのクリーミィな舌触りと爽やかな酸味、プルーンの濃密な甘さが三位一体、オードブルのような完成度♡

もう1種類のホットドッグは、パンにバター、塩もみしたキャベツ、つくねを挟んでマヨネーズをかけて。色味に、ちょっとブロッコリースプラウトを飾ろうとしたら、ゆいに断固反対されて。まぁいいわ(笑)

前日の晩ごはんのおかずが、豚ひき肉のふんわりつくねでした。

生姜を効かせて甘辛い照り焼きタレに絡めて、白ごはんがもりもり進む一品でしたが、これがホットドッグの具にしても最高。

かぷぅ〜と、大きな口を開けて頬張って。

ピクニック楽しいね!と言いながら食べるお昼ごはんは、ちょいちょい食べこぼしているけれど、気にしない気にしない。

青空気分、美味しさ10倍増し♡

つまむおかずは、かぼちゃとナス、ツナの炒め煮カレー風味。

かぼちゃのほっくり感に、カレーのスパイシーな香りがなんともマッチ!ももがかぼちゃ好きで、案外こういうものもむしゃむしゃ食べてくれる。片や、ゆいは見向きもしません。

雨止まないねぇ、パパ大丈夫かなぁって、並んで窓の外を眺めるふたり。

「ハリーポッター」の映画を観ながら、ゆいは杖で魔法の練習。


ほどなくして、夫君帰宅。

ガチャ、と玄関の鍵が開く音に素早く反応したちびっこふたり、玄関に駆け出しました!

お土産に、赤福。

たまに無性に食べたくなる、この滑らかなこしあん。お伊勢さんの代名詞。

形は伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをかたどり、餡につけた三筋の形は清流、白いお餅は川底の小石を表しています。

出典:株式会社赤福HP

何の気なしにいつも食べていたけれど、形には、意味があるのですね。

さっそくいただきます♡

パパ2個、ママ2個、ゆい3個、もも1個という、まさかの配分。

ゆいがぺろりと平らげて、人の分まで取ろうとするので、やだ止めて!ちょっとびっくりですよ。でも、夫君もchibicoも「何か足りないね」と、さらにゼリーやクッキーに手を伸ばして。

甘党家族。


今週のある日のごはん。

雑穀米に、豚肉としめじの炒め物を乗せて。すだちを少しかけるとさっぱりといただけて、もう半分はキムチと合わせてこってり系で。

今週のある日のごはん。

時々、急にスイッチが入ったように記憶の中の味覚が「これが食べたい!」と要求する、明太子パスタ。

秋の夜長、しんとした静けさに酔いしれながら、フォークにくるくると巻きつけたパスタを口に運ぶ。「迷宮入りになりかけた事件の、解決の糸口を見つける瞬間」を想像して食べる。

プリンセスなどになりきっている、こどもの「ごっこ遊び」を見ていると、本当に面白くて感心します。

それを真似して。日常生活の中で、突拍子もない舞台を想定したりしてみると、ミステリアスで愉快な気持ちになること、請け合いです(笑)




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