小学3年生から、書道の授業が始まります。
書道セットが必要となり、学校から、業者さんの書道セット購入案内(プリント)が来たのだけれど。
プリントに載っている写真を見て、今時って、こんな!?と目を丸くしました。
書道セットのカバンが、柄入りやキャラもの、光る素材を使っていたり、ファンシーなデザインのものばかり。チャームのオプションなどもあり。
女の子用が8種類ぐらいあって、男の子用は4種類、ユニセックスなものが2種類だったかしら。
いいのだけれど。それはそれで、全然いいのだけれど。
昭和の小学生の時にずっとお習字を習っていて、シンガポールに住んでいた頃にもチャイニーズの先生に書道を教わっていたchibico。
令和の時代の書道セットが、chibicoの思う書道のなんたるかとは、かけ離れていて。
基本セットの中身も、硯は石ではなくて軽量のプラスチック製だったり、文鎮も2個組仕様だったり。(追加料金のオプションで、差し替えは可能。)
ゆいと、どれがいいかなぁとプリントを眺めながらも、決めかねるというか、違和感が拭いきれず。
「かわいいとテンションあがるじゃん」と言うゆいにも「いや、それもなんか違うー!」って。笑。
書道にあげあげテンションいらん。
精神統一、落ち着いて、己と向き合うべし!
小学生の書道セット
昔ながらの、正統派の書道セット。
(思ったよりも、ちょっとビニール感が強かったけれど。)
最終的に、学校から貰ってきたプリントの業者さんからは購入せず、ゆいとも話し合って、ネットで注文しました。
【本石硯と日本製筆&かばん】プラス3cmの余裕♪ ハード書道セット《 大 》□2020□【習字セット】【書道セット】【小学生】【男の子】【女の子】※メール便不可※ 価格:5,189円 |
調べると、今でもあるんですね、こういうシンプルなもの♡
開けると、きくや筆本舗さんから、毛筆で手書きのお礼状まで入っていて、妙に感激。
丁寧に梱包されていて。
これです、この感じ、chibicoのイメージする書道セット!
いいわ〜♡(うっとり♡)
文鎮。ずっしりと重みがあり、半紙をしっかり押さえてくれるはず。
真ん中の取っ手は、取り出しやすいことはもちろん、半紙の中心が分かるので字のバランスを取りやすく、書きやすいメリットも。
届いた書道セット、ゆいもとても気に入って、何度も開けては閉めて、開けては閉めて。硯も、出してセットして、また箱に戻し入れたりして。笑。
墨の匂いをクンクン嗅いでは「へぇ〜♡これが、ここ(硯)で水と混ぜて擦ったら、黒くなって字が書けるようになるんだ〜。」
chibicoとももも「クンクンさせて!」って。
みんなで墨の匂いを感じて、いいねぇ〜♡って恍惚、ちょっと変な人たち。笑。
授業では、墨を擦っているとそれだけで時間がかかってしまうので、墨液を使うみたいだけれど。
なにはともあれ、書道セット、これこそ!と(個人的に)思うものを用意できて、
良かった♡
先週金曜日、6月26日、小学校の個人面談がありました。
小学校に行って校舎内に入るのは、そう頻繁にあることではなく。
階段の踊り場にある掲示板に、3年生の各クラス(ゆいのクラスは37名)から、3名ずつ作品が掲示されていて。図工の時間に描いた水彩絵の具の絵。
ゆいのものも↑ 飾られていました♡
面談で、先生に言われて、ゆいらしいと思ったこと。
「ゆいちゃんは、本当に読書が好きですね。家でもあんなに読んでいるんですか?」
(って、学校でも、一体いつ、どれだけ読んでるの!?)
「先生、図書室に行ってもいいですか?」と、クラスの子どもたちの中で、誰よりも早く先生に聞いたそう♡笑。
かといって、お友達とも遊ぶ時は遊んで、放課後もお友達のお家に行ったりもしていて、天真爛漫に3年生を謳歌している様子。キラキラした瞳が、それを証明している。
ゆいはゆいの個性を生かして
どうぞ、突き進んでくださいな♡
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