ゆい6歳、もも3歳のひな祭り♡
3/3(土)
ひな祭り当日が、ちょうど週末。
夫君も一緒に、女の子の親である喜びを噛み締めることができる、このハレの日をお祝いしました♡
雛人形も、桃の花や切り花を添えて、より一層華やかに。
古くは、邪気払いに使われたり不老不死の霊薬として用いられていた、桃の花。パワーを秘めています。
これから花開く、つぼみ。前途有望の証。
生花は「乙女のしとやかさ」「華麗なる美」という花言葉を持つカラーを、様々なピンクの彩りで囲み、女の子らしさがあふれます♡
ゆいが幼稚園からもらってきたひなあられ。
年長さんになって初めて!今年はこんな可愛いパッケージのひなあられでした。
リバーシブルになっていて、お雛様を裏返すとお内裏様。
もももこれと同じひなあられをもらってきたら、対になって素敵!と思っていたら。
ゆいより1日遅れでもらってきたもものひなあられは、例年通りのアンパンマンパッケージでした。
プレと幼稚園児、この差いりませんけど〜。笑。
「大好きだよ、もっち♡」って、ねえねがやさしくキスすると。
「わてもや〜〜〜♡」
ぶちゅぅ〜っと、倍返し♡♡♡
ひな祭りメニュー
ちらし寿司・はまぐりのお吸い物・すき焼き牛と白ネギの甘辛炒め煮・ポテトサラダ春の野山風・レタスもたっぷり、きゅうりと鶏肉の酒蒸しマヨ和えサラダ・菜の花のお浸しわさびマヨ味・いちご。
ひな祭りのお祝いをするようになって、早7回目。
だんだんと、セッティングやメニューも、自分のできる範囲内で「我が家のパターン」が出来てきたように思います。
前日にほぼ下ごしらえを終わらせて、当日は夫君がちびっこ(特に3歳児の方)の相手をしてくれていたら、準備も思いの外楽チンでした♡
何はなくとも、ちらし寿司♡
旨味の出る椎茸抜き。だって、食べる時にゆいにちまちま取り除かれるのが、こちらも腹が立つから。笑。
甘く煮た人参など酢飯と混ぜ合わせ、その上に金ごまとしらすをたっぷりまぶして。
刻み海苔、錦糸卵、うなぎ、えび、いくら、いんげんをバランスよく彩りよく盛り付けて。
紅生姜も乗せたい衝動を抑え、大人はお好みで後乗せにすることにします。
飲み物は、桃の節句にちなんで、桃のスパークリングワインPESCA(夫君曰く「これジュースだね、ジュース」。一応、アルコール5.5%なのに、口当たり良過ぎて。笑。)
白桃のストレート果汁。
そして、玄米甘酒。
イセヒカリ(伊勢神宮で発見された新品種、奇跡のお米。詳しくはこちら)ということで、思わず手に取ったこの甘酒。
口に含むと、胚芽の香ばしい風味がぶわぁっと広がり、自然な甘さが心地いい。ぷちぷち弾けるような食感が「飲む」より「噛む」感じです。ラベルにも「かむ甘酒 胚芽入り」と記載されております。
甘酒は飲む点滴と言われるほど滋養にもいいし、美容にも最適!
残さず、どんどん飲もう♡
ポテトサラダ春の野山風。
サラダほうれん草をたっぷり敷いて、ポテトサラダで小山を作って。お花の型抜きにんじんを飾ります。これには、キューピーのシーザーサラダドレッシングが合う♡
お野菜はあればあるほど嬉しい!
シャキシャキレタス(高値が続いていましたが、久しぶりに買ったよ!)たっぷり、きゅうりと鶏肉の酒蒸しマヨ和えサラダ。
牛脂でじっくり炒めて芯がとろとろになった白ネギ&すき焼き牛450g、砂糖醤油の甘辛味付けでパンチあるある。
ひな祭りには欠かせない一品、はまぐりのお吸い物。
最初の2枚の貝がその相手とだけぴったり引っ付き、他の貝殻ではぴしっと合わないことから、末長く仲良く暮らせる夫婦(そういう伴侶と出会えるように)との願いを込めて。
九十九里浜産の巨大なはまぐり。ひとつでもう、お椀からはみ出しそうな勢いです。
上品な、ええ塩梅のお出汁でてたわ〜♡
絶対残すだろうと思っていたら、ゆいが「美味しい!」と言って食べたのにはびっくり!
春爛漫、いちごのあまぁい香りが漂います。
1パックだと瞬殺なので、2パック分。
ゆいのひなあられ。
スパークリングワインを注いだら
あれ!?何か浮いてる!?
ゆいがいつの間にか、チョコレートコーティングのひなあられをグラスに入れていた。
おシャレか。笑。
もものひと口目
果敢にも、浮き実で入れた菜の花だ!
サラダに、こってり牛肉。これまた好相性。
さらに「サラダの旨たれ」をかけて、これに白いごはんがあれば、立派な一食になろうかという完成度。
このドレッシングが超絶美味しくて、リピート中。(夫君が大好きです。)いわゆる「焼肉屋のサラダの味」に仕上がって、野菜がもりもりいただけます。
もへじ サラダの旨たれ 290ml
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カルディでいつも買っています♡
6歳児のゆいも、まだまだちびっこ。
変顔するし、おちゃらけ万歳♡
こちらのおちびは、喜怒哀楽が激しくて、それはそれは甘えん坊。(ツンデレハンパない。)
この時は急にシュンとして「ぱぱぁ♡」と、むきゅっとしがみついて。
(パパ、嬉しいけれどまずは食べたい、の図。)
かと思いきや、いたずらして、食べ散らかして、止めなさいと何度か注意されても調子に乗って止めなくて、宙吊りの刑。
けれど、きしししし、と笑いが止まらないごんたもも♡
ひな祭りデザート
「ベルグの4月」のひな祭りケーキ。
4号サイズ 2,980円(税抜き)。ゆいももももケーキにそこまで執着がないのですが。ないと寂しい気がして、小さいサイズで。
雛人形の賑わいに飾っていた雛菓子や、もものひなあられも出して。
ゆい「わぁお♡ 」
もも「あんじょうやってまっせ〜♡」
ニコニコ桃色ティータイム♡
♪あかりをつけましょぼんぼりにぃ〜♪
お歌を歌って、ぼんぼりキャンドルを眺めて♡
スポンジやクリームよりもいちごの占める率がはるかに高く、とてもフレッシュでジューシーなひな祭りケーキでした♡
熱いコーヒーが、ふぅ〜とリラックスさせてくれるひととき。
(食洗機の便利さに改めて気が付き、またよく使うようになって、片付けの労働激減です♡)
おやつの後は、ゆいの希望でみんなでカードゲームをして遊びました。
神経衰弱に興じていたのですが、ももとチームを組んだ方は、集中力が削がれてカードの記憶がすぐに飛んでしまったことは言うまでもない。笑。
ただただ、娘たちのしあわせを願って
雛人形を飾って愛でて、ちらし寿司やはまぐりのお吸い物をいただき家族団らんしながら、女の子の健やかな成長としあわせを願う♡
ゆいともも。
我が家には可愛らしい仲良しの姉妹がいて、ひな祭りは特別、思い入れのある行事です。
こういう節句に、改めて、心から願う。
ふたりがしあわせな人生を歩めますように、と。
ついこの前、おぎゃあと産声をあげたような気もするのに。この春から、ゆいは大きなランドセルを背負って小学生になり、桃は一丁前に制服を着てバスにひとりで乗って、幼稚園に通うようになる。
あっという間なのだ。
四六時中そばにいて、全体を把握して、すべてが私の手中にある、そんな時間は、瞬く間に過ぎてしまうのだ。
まだまだこれからだけれど。
ゆいもももも、壁にぶつかったり、思い通りにいかなかったり、傷付いたり、悩んだりすることがあるのかもしれない。
ふたりが悲しい思いをすることが、chibicoは何よりも、自分の身が裂ける以上にツラいのだろうと思う。
けれど、いつだって、ママは味方でいる。
強い気持ちで、見守っている。
ふたりにそれが(今は何かは分からないけれど)必要なら、できる限りのことを、命にかえてでも、してあげる。
応援しているよ。
深く深く、信じている。
人を疑うことなく、人を信じる力を、天真爛漫でオープンマインドなその翼を、そのまま大きく広げて伸ばして。
そんな自分自身を信じて、真っ直ぐに進めばいいよ。
うんと愛されて、そして愛せる人になってね。
どれだけ愛しても愛し足りない、私の大切な宝ものたち。
ママのこどもでいてくれて、ありがとう。
母親になって、こんなあたたかい気持ちになれる。
誰かを強く想い、やさしい人になれるチャンスをくれる娘たちに、心から、ありがとう。
ゆいとももが歩むその先が、光に照らされていることを、シンプルに、笑顔で過ごせるしあわせな日々がずっと続くことを、ただただ願ってやみません。
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