お誕生日♡
11月12日月曜日。
午前中に、お届けものがありました。
毎年恒例だから、きっとそうだろうと、きっと、というか120%そうだと確信があったけれど。笑。
お誕生日に、夫君から、花束。いくつになっても、忘れずに、花を贈ってくれる。
こそばゆくて、素直に、嬉しいです♡
花束って、解くと生けるのが難しい。
アンティークローズのふっくらした可愛らしさ、ロマンティックさを引き立たせたくて。
思い切って枝を短くカット、球型の花器にまぁるいフォルムで生けました。
生花の彩りがあるリビングは、和みに満ちて。
見た目のスイートさに反してバラにはあまり香りはなく、グリーンのユーカリプタスのさわやかな芳香が、辺り一面に漂っています。
学校から帰ってきたゆい。
嬉しそうに、いそいそとランドセルから取り出して。いつの間に書いたのか、カードを手渡してくれました。
(ささっと書いたのよね。「おめでとう」が「おめとう」になってる♡笑。)
藤子F不二雄先生の横顔、くゆらすパイプからでた煙(?)が、ドラえもんの顔になっていた。
ゆいの、こういうディテールにこだわりを見せるところなんか、センスあるわぁと思って、大好き♡笑。
ゆいからのカードを受け取り、chibicoがすごく喜んでいるのを見て
「もっちも、おたんじょうび、かきたぁい」って、自分もママを喜ばせて抱きしめて欲しくて、わざとすねるように上目遣いで言うもも。
「もっちも書いてくれるの?嬉しいな、じゃあ、ここに書いてくれる?」紙を渡すと、お顔を描いて
「まま♡だぁいすき♡」と言いながら、プレゼントしてくれました。
「ほっぺたピンク色で、かわいいママだぁ!ありがとうもっち、ママ、とっても嬉しいよ!」ぎゅうぎゅうももも抱きしめて頬ずりする。
ももは、chibicoのハグをしっかり受け止めて、てへへへへとご満悦♡
先週、目黒雅叙園にランチしに行った時。
瓦に金屏風、窓の装飾が扇型だったり、竹林が模されていたり、水のせせらぎがあちこちに感じられたり。和の趣にあふれたホテルの空間に、テンションアップ。
なんちゃってポージングして友達と写真撮り合いっこしたりしてね。いいねいいね〜って。笑。まだまだおバカさんして楽しめる自分が、愉快です。
44歳という年齢が、もうよく分からない。
ここ数年は、しっかり「おばちゃん」を認識しているのですけれど。7歳と4歳のこどもがいて、お姉さんはさすがにもう居心地が悪い。かわいいおばちゃん目指しています。笑。
慎ましく、品良く、生きたい。
だけど「こうあるべき」という型にはハマらず、ハッピーに過ごしていきたい。
贅沢を言えばキリがないし。
夫君から愛されていて、すくすく真っ直ぐに成長している愛しいこどもたちがいて。
衣食住足りて、自分のやりたいことがあって、家族・友人に恵まれて
それ以上、何を望むのでしょう!?
そりゃあ、
ホテルミラコスタのスイートに1ヶ月間滞在してディズニーリゾート満喫するとか。豪華客船で地中海クルーズするとか。億ション住みたいな、とか。
夢想することはいくつもあるけれど。
それって、必要以上の「強欲」なだけで。笑。
億ションに住んでも、メイドは雇えなくて自分で掃除しなきゃだったら、狭くても今のおうち、居心地のいい我が家がやっぱりええわ〜♡とか思ったり。
地中海クルーズも、自分がひとりぼっちでしたいワケじゃない。一緒に、その世界を見たい、分かち合いたい人(夫君)がいるということ。
もはや、自分が経験したいという以上に、その広く美しい世界を見せてあげたいと思う、知って欲しいと思う、これからの人(娘たち)がいるということ。
そこが、本質。
手の届くところにある、確かな、かけがえのないもの。
それを今日もこれからも、私は、大切にする。
大切にするべきことが、分かっている。
当たり前のようでいて当たり前ではない、お金では決して買えないものを、手にしている。
44歳になって、振り返ることなんてない。
歩んで来た道のりを、振り返ってみたとして、ああしておけばよかった、あの時あっちを選んでいたら、というような「もし」や「後悔」は全くない。
世界総人口、約74億人。
1/74億のちっぽけな個体、ひとりの人間。
ちっぽけでも、日々の営みを紡ぎ、こどもを生み育て、食べて笑って、ささやかなことに一喜一憂しながら、一生懸命生きている。
家族、友人、もの、こと、偶然と必然と
私をとりまく、
私を形づくるすべてに、
ありがとう♡
NEWTOWN文化祭@デジタルハリウッド大学八王子制作スタジオ
11月11日。
お誕生日前日の、日曜日。
家族でケーキを食べようねという予定が、chibico、セミナーの宿題がこの日提出締切日でそれに追われていて。追われて、と言っても好きで自分から進んでやっているのだけれど。笑。
そんなワケで、ケーキの代わりに、ひとりの時間のプレゼントをもらって。
夫君はちびっこたちを連れて、NEW TOWN文化祭に出かけていました。
廃校になった小学校が、現在、デジタルハリウッド大学八王子制作スタジオとして利用されているそうで、そこで開催されていた新しいカタチの文化祭。
ライブがあったり、様々な展示があったり、大人が楽しめるのはもちろんのこと、こどもたちが遊べる仕掛けやワークショップもたくさん用意されていたらしく。
ボーリングなどアナログな遊びも、あれこれ。
スライム作りに興ずる。
大縄跳び飛んで!
大縄跳び、小学校でもよくしているみたいで、ゆいは大好き!
夕暮れには、みんなで火を囲んで、焼きマシュマロもあったそうな♡
近隣の大学の、こどもと遊び・幼児心理学などを研究するサークルの学生さんたちがスタッフで大活躍されていて、ちびっこたちの面倒をすっかり見てもらったって。ちびっこたちも、お兄さんお姉さんにころころ懐いて、可愛がってもらって。
夫君が送ってきてくれる写真だけで、chibico大満足。
静寂を満喫して、集中して宿題ができた。
そして、宿題が終わって急に薄暗くなってきた夕刻には、ちょっぴり寂しくなっちゃった。笑。
幼稚園の保護者参観
11月8日木曜日。
ももの幼稚園の参観日でした。
「記録ではなく記憶に残す」参観。
年少のおちびさんたちが、おもちゃみたいな小さな机と椅子でひしめき合い、お歌を歌ったり、工作したり、それはそれは微笑ましくて。
七五三の千歳飴を入れる袋を、こどものそばに寄り添って一緒に作ったり。
幼稚園も、幼稚園の先生のことも大好きなもも。クラスのお友達と一緒にわちゃわちゃと、それなりに秩序に従いながら、きちんと園生活を送っている様子を見ることができました♡
何も心配していないけれど、改めて、心配するところ何もないわぁ、という楽観的な感想です。笑。
参観のクライマックス、教室の前に横一列に並んでお歌を歌った後に、こどもたちからママたちへ、プレゼントがあって。
ももが、この感謝状を持って、ママに渡すんだ〜って、chibico目指して目をキラキラさせながら駆け寄ってくる姿が目に焼き付いています。
可愛かったなぁぁぁぁ。
ママ冥利につきる、とはまさにあのこと♡
ちなみに、ゆいが年少さんの時にくれた感謝状は、こんなのでした♡
551豚まん♡
ピンポーン、と呼び鈴が鳴り、モニターを覗くと宅急便の配達のよう。
大阪の両親から、予期せぬお届けもの。
お!?
まじで!?
これはこれは!
551!!
豚まんと海老焼売のセットや〜♡
こどもたち(特にゆい)の大好物だし、ごはん作りがサボれる、最高のお届けもの。
「気が向いたから、送ったわ〜。共食いになっちゃうかしら!?♡」と、母。
共食い上等です。笑。
17日土曜日は、ゆいの授業参観がありました。
4コマ授業で、小学校で給食は食べて帰って来るゆい。
ひと足先に帰宅した夫君とchibicoともも、3人のお昼ごはんに551の海老焼売、登場。
あるとなんて便利なの。海老の食感ぷりっぷり!辛子酢醤油が合う、ジューシーな海老焼売、美味しくいただきました♡
価格:3,750円 |
お取り寄せだと、近鉄百貨店さんが取り扱っていますね♡
授業参観の日の午後は、クリスマスツリーの飾り付けをして
ももが、お遊戯会の衣装を着て、踊りを見せてくれたり♡
ゆいの年少さんの時は、マイメロディに扮して肌の露出も多く、ピンクのふわふわのイメージだったのですが。
ももの今回の衣装は、Tシャツで元気印!
こういうのも可愛い!
そんなこんなの日々の合間には
ゆいの歯医者通いがあり(乳歯から永久歯へ、すでに6本生え変わりました。奥歯の永久歯ももう出てきた!)
七五三の記念撮影をしたり(お参りは、来週です。)
ももの突発的な発熱があったり(ビビって有本小児科さんに駆け込んだのですが、半日で元通り。驚異の回復力。)
chibicoはセミナーを受講しに渋谷へ出かけたり
毎日、瞬く間に過ぎてゆく。
今年も、残すところあと少しという感覚にもなってきて、1年1年の早いこと!
慌ただしい時こそ、深呼吸して。
ちいさなしあわせを、しっかり噛みしめながら。こどもたちの「ねえ、ママ」の呼びかけに、なるべく丁寧に応えるように、心して過ごしていこう。
季節柄、風邪などひかれませんよう、みなさまもくれぐれもご自愛くださいね♡
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