Day3 後半 ホテルのプール大好き♡
水泳を習いたいかというと、そういうことではなく、ただプール/水遊びが大好き。ビート板に掴まってバシャバシャ足をばたつかせれば、進むどころか後退していました。
今のところ、「泳ぐ」気は毛頭ないらしい。
浮き輪でぷかぷか浮遊して、ぱちゃぱちゃと水と戯れていれば、ご機嫌この上ない6歳児♡
プールサイドでころころしたり♡
この日は朝に雨が降っていたので、ゆっくり朝食をいただき、ホテル内を散策したりして。雨が止んでから「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」に出かけていました。
帰ってきて、プールで遊びたいというゆいの熱いリクエストで、こうしてのんびりホテルライフを満喫と相成り。
子連れでなかったら、この時間、大小様々なショッピングモールの密集エリア、お買い物天国「オーチャード」へ鼻息荒く繰り出したのかもしれません。
ショッピングも捨て難いけれど、あくせくせず、のんびり過ごすのもまたよし。
でも、近い将来、ゆいも「プール遊びよりショッピング!」と言い出すのかもしれませんね。
『JUMBO』で名物チリクラブを食す
ネオンが煌々と水面にきらめく、シンガポール ナイトライフの拠点「クラーク・キー」。
おしゃれなバーやカフェ、レストランなどが軒を連ねています。
川沿いにお店がずらりと並んでいて、観光客はもちろん、地元の会社帰りのビジネスマン・ビジネスウーマンたちでいつも活気にあふれています。
デートや夜涼みにも最適なスポットで、週末には、恋人同士やファミリー層でも大賑わいです。
「シンガポール・リバー・クルーズ」の船も行き交い、旅情もたっぷり!
そんなクラーク・キーの一角に、シンガポール発祥の名物料理チリクラブの名店「JUMBO(ジャンボ)シーフード」はあります。
有名かつ人気店なので、行ったけれど入れない、1時間待ち、などという事態にならないよう、日本からネット予約を入れておきました。
まずは乾杯!!
夏の野外のいっぱい、最高です。
この日がバースデーということで、心ゆくまで食べ尽くしたいと思います。笑。
海老のさとうきび巻き。ベトナム料理です。
プリプリの海老のすり身をさとうきびに巻きつけて、カラリと揚げたもの。スイートチリソースが添えられて。さとうきびを芯にするという見た目も、インパクトがあります。
シンガポールに在住していた、当時まだティーンエイジャーだった頃のchibico。両親に連れられて行ったベトナム料理屋(その名も「サイゴン」)で、初めてこのお料理を食べた時の美味しさの衝撃は、今でも鮮明に覚えています。
海老の明太子クリーム焼き。
弾力と旨みが詰まった海老に、コクのある明太子クリームがたっぷり塗られて、香ばしく焼き上げられて。
美味しくない訳がないでしょう!
名物チリクラブ。
大鍋に、豪快に、ババーーンと。
1kgで2〜3人前。時価です。この蟹はS$85.80でした。結構パンチあります。
トマトの酸味、甘み、唐辛子の辛味、何種類もの野菜とハーブで煮込まれたスパイシーで濃厚なチリソース。それに埋もれるお蟹様。怒濤のごとく押し寄せるフレーバー、凝縮された旨みの奥行き、ハンパない。
鷲掴みでいただきます。
別途、揚げパンや蒸しパンを注文して、それでソースを絡め取り、余すところなくいただきましょう。
お誕生日プレゼントは、牛の胃袋をください。
マレー風焼きそば。ちびっこたち用に注文。
ぷりっとした歯ごたえの海老、イカ、ほたての海鮮類がこれでもかと入って、干しエビの旨みも効いて、ふわふわ卵も絡まって、沁みる美味しさ。ですが、マレー風ということで甘い味付けかと思ったら、想像以上に辛かったという。
ホッケン風焼きそば。フライド・ホッケン・ミー(福建麺)。
店員さんに確認して、辛味のない焼きそばということで、追加オーダー。これまた甘辛いこってり味付けで、満腹中枢を無視し、ついつい口に運んでしまうデンジャラスな一品でした。
サービス料10%、税金7%も加算されて、合計S$232.45。
リッチでワイルド、指も口元もソースだらけの愉快なディナー。
夜風に吹かれ、ほろ酔い、ほろろ。
ごちそうさまでした。
ホテルに戻って、ホテルからのおもてなしのチョコレートケーキ(詳しくはこちら)を家族4人でシェアして、いただいて♡
3日目の夜も、お腹も心も満たされて、心地よく幕を閉じました。
「JUMBO」のキーホルダー
「JUMBO」で、お会計を済ませた時に、おまけでくれたキーホルダー。
こどもがふたりいるから、もうひとつ貰えるか聞いたところ。
プレゼントできるのはひとつです、よろしければ、ひとつ$5で販売もしています、とのことでした。
いやいや、これに$5は出さないね。
翌朝、改めてちゃんと見たら。
コック帽を被った蟹の表情がコケティッシュでなんとも可愛らしく、意外とツボ。
もうひとつ、買っておけばよかったかも。笑。
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