Day2 後半 お友達と再会♡
ご主人様の転勤につき、夏休みの間にシンガポールにお引っ越ししたAちゃんご一家。
タイトなスケジュールの家族旅行で、大まかな日程もギリギリまで決まっていなかったchibico、ようやくAちゃんに連絡できたのは、出発の3日前ぐらい。それでもすぐに会おう会おうと話は進み、Aちゃんたちがホテルまで来てくれることになりました。
娘のRちゃんは、毎日のように日本の幼稚園に戻りたいと言うそうで、それを聞くと切なくなったけれど。元来の明るい性格と前向きさはそのまま、元気いっぱいの様子だったRちゃん!
今はインターナショナルスクールに通っているそうで(9月から新学期が始まるシステム上、ひと足先に小学1年生)この日ゆいと再会して、同い年の女の子と日本語で思い切りおしゃべりできるのが、とても嬉しかったそうです。
あたたかい雨が少し降ってきましたが、どうせ濡れているのだからと、嬉々として水遊び。
Aちゃんとchibicoは、パラソルの下寝転びながら、おしゃべり。
ももは、水着用のオムツがなくて、パパとお買い物。
シンガポールに発つ前、近所のお店を数軒回ってプール用オムツを探したのですが、シーズンオフ商品でどこにも在庫がなくて。ネットでも、もものサイズが見当たらず。
結局、ザ・リッツ・カールトンに隣接するショッピング・モール「マリーナ・スクエア」内に「KIDDY PALACE」(夫君曰く「アカチャンホンポ」のようなお店)があり、そこで現地調達しました。
プールではしゃいだ後は「コロニー」でアイスクリームをもらって、トッピングを楽しんで♡
食べかけのアイスクリームを「冷やしておこうよ!」と冷蔵庫に入れてみたり。溶けちゃいますよ。笑。
ちょっとでも会えて、本当によかった。
元気な顔を見ることができて、新天地で頑張っているAちゃんたちから勇気ももらって。
海外でお友達に再会するなんて、かなり特別なことだと思うのだけれど、ゆいの記憶にはどんなふうに刻まれるのかしら。
言葉が通じないもどかしさ、文化の違いに戸惑いながらも、日本で暮らしていては得難い経験をして、肌で感じて、視野を広げて、Rちゃんはぐんぐん成長していくのでしょう。期間限定でシンガポールに住めるなんて、ママもこどもも羨ましい!
これからもAちゃんご一家に幸多からんことを、心からお祈りしています♡
ナイトサファリで大興奮
夕方4時半にホテルロビーでピックアップ。
現地発着オプショナルツアーにて「ナイトサファリ」へ。
初めは、自力で行こうと思ったりもしたのですが。大人気のナイトサファリ、人が想像以上に多くてんやわんやで、ある程度ナビってくれるガイドさんがいるオプショナルツアーにして、大正解。
ツアーは、エクスプレストラムの優先乗車、アニマル・ショーの鑑賞(座席確約)、往復送迎付き。
マイバス(JTB)ツアー利用(詳しくはこちら)。現地で電話一本で予約できて、日本で申し込むより割安でした。
今は日本各地でも、夏休み中など夜間に営業する動物園も出てきましたが、シンガポールのナイトサファリは先駆者。
『世界初・夜だけ開園するサファリパーク』として、1994年5月26日に開業しました。
光るゼブラーマン、参上。
到着して、開園の19時15分まで、併設の食事エリアで夕食を楽しみます。
奥にビュッフェレストラン、他にもシンガポール料理など提供するお店が数軒並び、ホットドッグのような軽食もありました。
ラクサ セットS$20.90
スパイシーなココナッツミルクのスープで米麺をいただく、マレー系料理の代表格。
サンバル イカン セットS$18.90
マレー語/インドネシア語で、イカン=魚。
魚に、チリや香辛料たっぷりのサンバルソースを塗ったおかずです。ごはんの回りにおかずを何点か添える定食スタイル。
黄色いお米は、ターメリックとココナッツミルクで炊いたもの。この、三角の円すい状の盛り付け方は、トゥンペン(tumpeng)といい、インドネシアの文化です。
ハレの日に用いられるトゥンペンに、ここで出会えて感激!
ソイソース チキンヌードル セットS$17.90
全部それなりに美味しかったけれど、ばっちり観光地価格でした。
食事が済んだら、ツアー参加の皆様と揃って移動して、トラム乗車口へ。
このトラムに乗車して、園内探検ナイトサファリへ、いざ出発。
以前は日本人専用の日本語トラムが運行されていたそうですが、2017年5月に廃止。
今はマルチ言語ガイダンスになっています。イヤホンを装着し、8つある言語の中から日本語を選び、音声解説を聞きながら回ります。
余談ですが。日本人の観光客だけを相手にする態勢は、今は昔。昨今、シンガポールに訪れる最も多い観光客は、インド人だそうです。確かに、ローカルではないインド人も、行く先々で本当に多く見かけました。
トラムに窓はなく、動物たちの息吹を間近に感じられます。暗闇の中を進んでいき、ゆいは息を潜めながらも、右に左に視線を走らせ、大興奮でした。
テンションがアガってウキャウキャ騒いでいたももも、ねえねに「静かにね!危ないよ!」と注意されて、トラムが走り出すと神妙な顔でひっそりと座っていて、可愛らしかった♡(パパとお買い物に出かけた昼間に、ベビーカーの中ですやすやお昼寝をした甲斐があり、眠くなって不機嫌になることもなく。)
トラムで園内探検後のアニマル・ショーも、司会者の軽快なトークがお見事で、なかなか見応えがありました。
ショーを見終えたら、駆け足で帰りのバスに乗り込む感じ。
もう少し園内やお土産など見たかった気もしますが、ホテルに帰着したのは22時。ちびっこたちのことを考えたら、これで充分でした。
【2日目にできたこと】
- ホテルの「コロニー」で優雅な朝食
- これぞシンガポール!マーライオン見学
- リトル・インディア散策、本場インドカリーを味わう
- お友達と再会して、ホテルのプール遊ぶ
- ナイトサファリでトラムに乗る
遊び尽くした2日目も、無事に大団円を迎えました♡
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