子連れ海外旅行成功ポイントのひとつは
間違いのないホテルを選ぶことです。
衛生面はもちろん、ホテル側のこどもたちへの配慮が、どこまで行き届いているか。
行き先や、何を求めるかによっても変わると思いますが、子連れ旅行は、こどもが笑顔満開で楽しんでこそ大人も楽しめて、価値があります。そして、安全第一の子連れ海外旅行の成功の重要なキーポイントは「どこに宿泊するか」だと思います。
シンガポールはよく知っている国ですし、こどもたちももう6歳と3歳なので、そこまで神経質には考えていませんでしたが。笑。
お天気にも左右される子連れの外出、例えば、土砂降りの悪天候の場合や(今シンガポールが雨季なので、ちょっと気がかりでした。)どちらかが体調を崩して、ホテルにステイすることになった場合など、いろいろ想定されるので、そういう万が一の時のために。
今回宿泊した『ザ・リッツ・カールトン ミレニア シンガポール』は、あらゆる意味で最高でした!
それでは、キッズにおすすめの点を、ご紹介しますね!
『ザ・リッツ・カールトン ミレニア シンガポール』子連れにおすすめの理由
「お子様サービス」
なんとこのサービスがあることを、ホテルに着いてから、部屋の TVモニター情報で知りました。
至れり尽くせりの乳幼児ケア、揃っています!
- 哺乳瓶と哺乳瓶保温ケース
- チャイルドシート
- ベビーベッド
- 除湿機
- 使い捨ておむつ
- コンセント保護カバー
- 子供用椅子
- 幼児用バスタブ
- ベビーサークル
- 滅菌器
- ベビーカー
- おもちゃと塗り絵
- 歩行器
グアムなどは、子連れ旅行前提、ファミリー向けのプランがたくさんあって、パンフレットなどでも様々な情報が前もって確認できますが、シンガポールは子連れ旅行を前面に押し出した国ではないので、事前の情報が少なめでした。
ホテルのHPにも、ここまでの情報は記載しておらず。
だけど、こんなに子連れにやさしい国で、スーパーフレンドリーで、こどもにも刺激がいっぱいで、時差はたったの1時間だけ。
連れて行かない手はないです!(シンガポールの一流ホテルなら、これぐらいのアメニティはどこでも揃えているだろうと思われる。)
子供用椅子はあるといいかしらと思って、さっそく内線でリクエストしたら
ハイチェアきたっ。
ちょっと腰掛けて座って、絵を描いたりするための「低いスツール」というニュアンスで伝えたのですが、chibicoの英語力、敗退。笑。
「ritz kids」について
こどもたちのために、ホテル側からいろいろなサービスが用意されています。
塗り絵とクレヨン4本セット。
文房具は、ゆいは自分でたくさん持参していましたが、塗り絵はどこでもどんなものでも、嬉々として受け取って。朝食の時、パパとママがまだ食べている間、さっそく取り出していました。
まず、何を書いたのかと思ったら。
「みんなだいすき」って。
しれっと、さらっと、こういうことを書くゆい。可愛すぎます♡
「ritz kids」プログラム
ホテルのサイトで、事前にこのプログラムがあることは認識していました。
ホテル内の6箇所でスタンプを集める、ディスカバリーマップ。(5箇所はロビーにあり、すぐ完結。)現地のスタッフの方々と挨拶をしたりして英語でコミュニケーションを取る、素晴らしい機会でした。
「ritz kids」では(というか、宿泊しているこどもは誰でも)コロニーのアイスクリームコーナーで(夕方5時までだったかしら)ワンスクープのアイスクリームの提供を受けられて、ゆいもももも、毎日アイスクリームに自分でトッピングして、舌鼓を打っておりました。
「ritz kids corner」
どんなものか、確認。
4階のこの廊下の先にあるというのだけれど、両サイドは普通に客室だし、本当にあるのか疑心暗着で進んでいくと
一番端の客室が、キッズコーナーになっていました。
緑あふれる明るい窓辺の子供机。憧れる。
奥の部屋には、ドローイングボードや、わくわくするテントが設置。
中には、クッションやブランケットが敷かれて、絵本などランダムに置かれていて、こどもがずっとこもっていたくなりそうです。
キッチンもありました。
気さくなスタッフの方が出迎えてくれましたよ。
連日ハッピーに出歩いて、特にここで遊ぶことはなかったけれど、こういう場所もちゃんと用意されているのですね。
備えあればなんとやら、です♡
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