日曜日のご機嫌ランチ
☆牛肉のトマトシチュー赤ワイン風味☆
圧力鍋で簡単、ぱぱっと仕込んだものを、ル・クルーゼに移して少し煮込んだら、そのまま卓上へ。
chibicoがカメラを構えると、かわいこちゃんポーズのもも。待ちきれず、葡萄ジュースをごきゅごきゅ飲んでいるゆい。
(ももはさらにフライングで、もうすでに飲みきっている感じです。笑)
午前中、夫君が年末庭掃除に精を出している間、ゆいは縄跳びの練習に励み、ももは前半おうちの中で一人遊びをしていましたが、後半は自分も外に出ると言い、玄関から靴を持ってきて。パパとお姉ちゃんの周りをうろちょろしていました。
お腹も空いて、食べる気満々!
レタスとルッコラに人参ドレッシングを回しかけて。その上に、ガーリックのみじん切りで香りを移したオリーブオイルで、ダイスにカットしたパプリカをさっと炒め、塩・コショウしたものを乗せて。
フレッシュでジューシー、かつボリューミー。お肉料理の付け合わせにも最適なサラダです。
サイドメニューは、定番トマトマリネ。
こちらも定番、前日のかぼちゃの煮付けをリメイクした、パンプキンサラダ。ホクホクのかぼちゃだったので、サラダにしても上出来!
かぼちゃをスプーンで押しつぶして、軽く缶汁をきったツナ缶、さらし玉ねぎ、マヨネーズを混ぜ、塩・コショウで味を整えて。
干しぶどうをトッピングすれば甘みが加わり、こどもも喜ぶ味わいに。クリームチーズを入れたらリッチさアップ、アーモンドスライスなどあれば、さらにハイクオリティな仕上がりになります。
葡萄ジュースにクラッカーをディップして、ん〜、結構おいしいかな、なんて生意気な口調で言っていたゆい♡
お昼間からいただく、ワインのしあわせ。
ほろよい上等〜♡
全粒粉食パンも、ええ、好きなだけ♡
カリッとトーストすると、香ばしさが増して。
サクサクのクラッカーに乗せたパンプキンサラダも、これまた秀逸。
果てしなくカリカリのトーストに、ベジマイトを塗ってビーフシチューを乗せて。
濃厚な味覚のレイヤードに、もう、くらくら。
おいしいね、ニコニコハッピー♡
ビーフシチューには、ひとかけらのバターを後乗せ。じゅわぁと溶けて、コク深く、芳醇な香りが広がっていきます。
ワインとのマリアージュも、申し分なし。
トマトの酸味でさっぱりジューシーでありながら、赤ワインの香りが印象的な一皿。
圧力鍋って、本当に手間いらずで、魔法の調理器具ですね。冬場は特に、煮込み料理の時短に大活躍してくれています。
<<簡単レシピ覚書>>
圧力鍋にオリーブオイルをあたため、にんにく粗みじん切り1〜2欠片、ざっくり6等分した玉ねぎ1〜2個、牛肉500〜600g程度、乱切りにんじん1本を、じゃんじゃん放り込んで炒める。
赤ワイン1カップを注いで、グツグツ煮立たせる。
コンソメキューブ2個、トマト缶(400g)、ローリエ1〜2枚(あれば)入れたら、最後にじゃがいも2個分加えて。じゃがいもは、二等分にカットするぐらいで大丈夫。圧力鍋なら、芯までほっくほくに仕上がります。小さくカットし過ぎると、煮崩れて跡形もなくなります。笑。
蓋をして強火にかけ、圧がかかったら弱火にし、15分経ったら火を消します。
あとは自然放置、圧力鍋さんにお任せ。
混ぜたり火加減を調節したり、そういう途中の面倒は一切不要、本当に楽チン。
仕上げに、塩こしょうで味を整えます。
トマト缶、メーカーによっては酸味がきついものもあるので、お砂糖を隠し味に足してもOK。
chibicoは、赤ワインとトマトだけのさっぱりめが好みですが、これにデミグラスソース缶(400g)を加えてさらに煮込むと、一層濃厚なビーフシチューに変身。
送料無料 ガラス蓋・蒸し器・三脚付 フィスラー ビタクイック圧力鍋 4.5L
|
食後のおやつは、クリスマスムード満点のサンタチョコレート。カルディで購入。
大きなサンタクロースさん。
ラッピングを開けたら、薄っすらサンタの型が付いていたので、クスッと笑いがこみ上げて。微妙に割ることを躊躇。胴体、中は空洞です。
去年だったか、こういう感じのチョコレートを買ったら何も型が付いていなくてただのっぺりとしたチョコレートの塊で、そのヌルッと感に失笑したことを思い出しました。笑。
ドイツ製、まったりとしたミルクフレーバーがとどまるところのない、激甘ミルクチョコレート。大好きな味だわ♡
赤ワインの後、夫君とchibicoは濃く熱いコーヒーが至福のいっぱい。
ちびっこたちは、ホットミルク。
お出かけも大好きですが、おうちのことが疎かになると、それはそれでストレスにもなって。
おうちのことをあれこれ片付けて、するべきことをきちんとして、ごはんを作って食べて、ゆっくりと過ごす週末もいいですね♡
土曜日の夜はすき焼きに舌鼓
土曜日は、もものプレ幼稚園のクリスマス会がありました。
午前中いっぱい、そのクリスマス会を満喫、午後はのほほんモードでおうちで過ごして。
普段は晩ごはんを食べてからお風呂という順番ですが、お風呂を先にしてゆっくりつかって、ちびっこたちも、もういつでも寝られる状態にしてから、すき焼きタイム、スタート。
翌日曜日も決まった予定を入れておらず、急かされることが何もなかったので、とことん寛いで。
夫君が土日しっかりお休みだと、本当に、あり得ないほどゆっくりできるのですね。これが当たり前だといいのになって、思ったり。
肉好き一家であります。
久々のすき焼き、急きょメニューを決定したので、何を入れるのだったかしら、と。後から、すき焼きといえば春菊か!と思い至りました。
でも、ゆいが見るなり嫌がりそうなので、まあなくても良かったかしらね。笑。
初めから割り下で煮込むのではなくて、まずは「焼き」でいただくのが我が家流。
そうそう、これこれ!って感じです。
牛脂で白ネギと牛肉を焼いて、砂糖と醤油で甘辛く調味。香ばしさ、この上ない。
焼きを堪能した後に割り下を入れて、白菜や白滝、焼き豆腐も投入し、ぐつぐつ。
ゆいが卵を溶けば。
「もっちぃも、ぐるぐるするよ〜」と、もももパパの卵をとくお手伝い♡
やわらかい牛肉にとろぉんと卵がからまって、はふはふっと頬張れば
ヘブンリー♡
「こりゃうまい」「おいしいね」を何連発したか、もう分かりません。笑。
すき焼きの〆に、お餅。
トースターで焼き餅を作ってから、旨みのついた鍋底へ投入!そこへ、バターをひとかけら落とします。
芳醇なバターと焦がし醤油との相性は、疑う余地もありません。
カリリッとした香ばしさと、ふにゃぁ〜としたやさしさが一体となったお餅ちゃん。
ヤバいレベルです♡
ゆいもももも、お餅が大好き。
3歳児もも、喉に詰まらせないかとちょっと前は不安でしたが、上手に咀嚼して飲み込めるものですね。
ほっこり。
先日のおやつは、家族みんな大好物、お善哉。
こういうおやつをいただくと、冬の寒さもいとをかし。
コメントを残す