2006年にたまプラーザに引っ越してきた当初、おいしいパンといえばここ!という感じで、ラ・ベルコリーヌさんが一番のごひいきでした。
その頃は、今ほどブーランジェリー/パン屋さんの数もなかったのですが。
街がみるみる栄えて、駅前の風景も激変し、パン屋さんも街中に次々とオープン。
新旧入り乱れで、ざっと思いつくだけでも
- ラ・ベルコリーヌ(カフェ併設)
- ル・パン・コティディアン(カフェ併設) [2020/3/31閉店]
- 食パン専門店 乃が美
- プロローグ パサージュ(ミニテラス席併設)
- ビオ コンプレ
- バリエタ(カフェ併設)
- 丘の上のパン屋(テラス席併設)
- ベッカライ徳多朗(カフェ併設)
- パンステージ プロローグ(ミニテラス席併設)
- 石窯工房ベルベ(テラス席、ミニカフェ併設)
たまプラーザテラス内に
- ディーン&デルーカ(カフェ併設)
- 神戸屋フォーニル レザンジュ(カフェ併設)
たまプラーザ東急デパ地下に
- プルミエ サンジェルマン
- サンドイッチのメルヘン
- エッセン(ESSEN)[2020/5月頃閉店]→跡地にドルチェ&マルコが2020/6/25オープン
- リトルマーメイド(カフェ併設)
などなど、パン屋さんの多いこと!
ハード系が得意だったり、お食事系パンが豊富なことが強みだったり、子ども向けキャラパンがウリだったり、スイーツ系が充実していたり、カフェスペース併設、予約販売可、などそれぞれに特色もあって。
自分の生活行動範囲の動線に合い、パンも好みだからよく利用させてもらうお店がいくつかある中で、最近、ラ・ベルコリーヌさんのパンが魅力的。
老舗のおいしさを、改めて、レポートします♡
老舗ブーランジェリー@たまプラーザ ラ・ベルコリーヌ
たまプラーザ駅北口を出て、東急デパートとイトーヨーカドーの間の坂道を登れば、正面にラ・ベルコリーヌさんが見えてきます。
オープンテラスで、買ったパンを食べることもできます。
店内にも、パン屋さん併設にしては割と広めのカフェスペースもあり。
この日は雨の平日で、イートインされているお客さまは、たまたまいませんでしたが。
大体おひとり様で、おいしいパンとコーヒーを味わい静かにひと息ついている方が多い印象。
カフェメニュー。案外、ドリンクの種類も豊富です。
写真左手に入口があり、右手にカフェのオーダーもできる、カウンター/レジがあります。
焼きたてバゲット。
ハーフサイズで買えるのが、うれしい。
バゲットは、3種類。
- バゲット
- バゲットクラシック
- バゲットベルコリーヌ
食べ比べてみるのも、楽しそうです♡
思わず目移りしてしまう、こんがり焼けたデニッシュ類。
香ばしくてあまぁい香りが充満する店内。
その香りを胸いっぱい吸い込んで、いつまでもいたくなります♡
サンドイッチ類もあります。
たまプラーザで老舗ブーランジェリーなんだわ〜と実感するのが、たまプラの飲食店で、ラ・ベルコリーヌさんのパンが使われているということ。
オステリア リュカ、ヴェルヴェンヌをはじめ、知ってる、行ったことある、行ってみたい!と思っているこれらのお店でも、ラ・ベルコリーヌさんのパンが供されるそうです。
おうちごはんで、ラ・ベルコリーヌさんのパンを味わっている様子は
おいしいパンに、具沢山のミネストローネがあれば。
それだけで、しあわせ。
簡単ミネストローネの作り方
オリーブオイルでにんにくを炒めて、いい香りが立ちのぼったら。
1cm角に切った玉ねぎ、セロリ、にんじん、じゃがいも、鶏肉(ウインナーでも)を加えて、さらに炒めて。
トマト缶1缶と、水(濃さはお好みで、1〜1.5カップ前後)を入れ、ローリエ(あれば)とコンソメ(これも、濃さはお好みで、1〜2個)をぽぽいっと放り込んでかるく煮込む。
大豆、赤いんげん、青えんどうの3種のお豆も投入し、塩コショウで味を整える。
栄養満点!
ほくほくミネストローネのできあがり♡
主役はこの、プチノア♡
くるみがこれでもかとぎっしり練り込まれております。
トースターで焼くと、くるみの旨味と森の香りが際立って、こりこりカリカリとした食感が、たまらない!
やっぱりこちらの「ノア」は秀逸です。
ダノワーズ・ポム。
シナモンとレモンで風味づけしたシャクシャク感の残るりんご。
どっさり入って、重たいぐらい!
中はふわふわ、外はパリッとしたバターたっぷりのデニッシュ生地とも、相性ばっちり。
はぁ〜♡また買いに行こう♡
ラ・ベルコリーヌ
横浜市青葉区美しが丘1-9-1
TEL:045-901-4142
営業時間:10:00~19:00
定休日:火曜日