白馬村家族旅行2018夏〜2日目〜『白馬グリーンスポーツの森』内特設ステージ『白馬EXアドベンチャー』に挑戦・『北尾根高原』・高原テラスの絶品ピザ☆2夜連続打ち上げ花火鑑賞☆




白馬のキャンプでお目覚め!ワクワクドキドキ2日目スタート!

暑くも寒くもない、快適な気温の朝

14日火曜日

白馬の森の中、朝晩は冷えるかと思い長袖も持って行きましたが。

半袖で十分、どころか、寝袋の意味が全くないほど見事な朝の寝相。笑。

『白馬ホテル五龍館』専用のテントエリアが、柔らかい木屑が敷きつめられた平らな場所だったから、銀マットだけでも全く痛くなくて快適な寝心地でした。

(「キャンプ体験」であって、真のサバイバルとは程遠いキャンプですね。笑。)

テントまで届けられた朝ごはん

ポットにお湯が入っていて、レトルトのお味噌汁も付いていました。

おにぎりが、梅しそと野沢菜じゃこの混ぜご飯で、夫君とchibicoは美味しくいただきましたが、ちびっこたちは、おにぎりの具が昆布じゃないとかブーブー文句を言って食べない… 確かにまぁ、こどもにはちょっとハードルが高い具材かも。

お隣のテントでも、こどもが「こんなおにぎりヤダ」と駄々をこねていて、どこも同じだわ、と可笑しくもあり。笑。

「ありがとうね♡また来るね♡」

自然の中で一晩過ごしたキャンプ、本当に楽しかった!

 

まだまだ遊べる『白馬グリーンスポーツの森』

『白馬グリーンスポーツの森』にあるキャンプ場にも、たくさんのテントが所狭しと設営されていました。

お盆休みだし、前の日は感動的な花火が見られる「白馬の夏祭り」だったからもあるのでしょう。ものすごい賑わい!

けれど、不思議とトイレが混んで大変とか、キャンプの洗い場で洗顔・歯磨きが大混雑というようなことはなかったです。

ひょいとターザンロープが垂れ下がっていたりして、自由に遊べて。

前日に楽しんだアトラクション「おもしろ自転車」(「白馬グリーンスポーツの森」のわんぱく広場に常設)を、ゆいもももももう一度やりたいと言うので、そちらに向かって。

自転車をまためいっぱい漕いだ後。

特設ステージ『白馬EXアドベンチャー』に挑戦

白馬村の別の場所にある『白馬EXアドベンチャー』が、簡易バージョンのアトラクションを設置していて。

尻込みしながらも、やってみたい気持ちでいっぱいのゆい。

先に始めた小学4年生ぐらいのお兄ちゃんが、いとも簡単に颯爽とクリアして、とても格好良く(ちょっと簡単そうに)見えたのか、意を決して

「私も、やってみる!」

安全装置の金具を引っ張ったり、補佐が必要なので、パパも一緒にトライ!

写真では伝わりませんが。

もうね、ゆい、ヒーヒー言っていました。笑。

自分から挑戦すると言ったのに、こわいよ、手が痛いよ、もう無理、と泣きべそかきまくり。挙げ句の果ては、もう落ちるから、落ちたら終わりだよね!?などと言い出して。

可愛いを通り越して、呆れる。

パパもママも一生懸命応援して、鼓舞して。キツく言うと心が折れるタイプだから、親はなるべくやさしく声がけしていたのだけれど。

スタッフの方も見兼ねて(!?)「お名前何でしたっけ?」と。「あ、ゆい、ゆいです」と答えると

 

「おい、ゆい!

 前を向け!!!」

 

いきなり呼び捨てで、超スパルタな激励。

 

まじかっ!?

 

思わず振り返っちゃいました。

次に、お腹の底から笑いがこみ上げてきて。なんだか、有難くもあり。笑。

「リズムだ、リズムが大切だ!」

「そう、足を前へ!!」

「ゆいならできる!!」

お、おにーさん、ライザップ級。

ゆい、への字口なってビビりながらも、顔を上げて。パパと一緒に一歩一歩、歩みを進めて。

ねえねが思いの外時間がかかる中、ももは風と木漏れ日と戯れておりました。

わんちゃんと仲良くしたり♡

涙をぽろりとこぼしながらも、1周全部回ることができたゆい。下りてきた時には「よくやったね!」とぎゅうと抱きしめました♡

(途中で落ちることなく完遂し、こっちが胸を撫で下ろしましたよ。)

後方にいる男の子二人、ゆいの後続にいた小3と小1のご兄弟とのこと。

「おー!むっずかしいなこれ!」「手が届かないんだけど!」と和気あいあいと言い合いながら、お兄ちゃんのリードですいすい進んでいました。

ももとずっと遊んでくれていたわんちゃんを連れていたのが、男の子たちのご両親で、ゆいの歩みが遅く若干の交通渋滞を起こしていたものだから、chibicoも「すみませ〜ん(汗)」って。

頑張った後のかき氷とソフトクリーム。

ひんやり、美味しかったね♡

『白馬グリーンスポーツの森』、想像以上に、十二分に満喫!

キャンプエリアすぐそば。

素晴らしい田園風景。この田園のあぜ道を通り抜け、次の目的地へ!

 

『北尾根高原』目指して

『白馬グリーンスポーツの森』から、30分もかからないぐらいの距離感の『北尾根高原』へ。

標高1,200mの北尾根高原。麓からリフト1本でも行けるし、ドライブでも。

道中、白馬村のあちこちにも、長野オリンピックの名残があってなんだか心が躍ります。

2020年の五輪も、すぐそこですしね!

高原に行くのだから、当たり前といえば当たり前なのだけれど、結構な山道をぐねぐねと旋回して上がっていきました。

看板が出ていたのに、ひっそりしているものだから、裏口?と勘違いしてこれを横目に、ずいずい先まで山を上ってしまった我々。引き返して、無事到着。

入り口はこじんまりしていたけれど、ほんの少し坂を上ると、一気に視界が広がって!

誰でも自由に遊べる、木製の巨大なオセロがあったり。お相手をしてくれていたのは高校生ぐらいのお姉さんで、わざと負けようとしてくれて、結果引き分け、というファインプレー!

北尾根高原テラスで絶品ランチ

高原でいただく、信州りんごジュース、水出しアイスコーヒーに水出しアイスコーヒーと松田牛乳のアイスカフェオレ。

カトラリーや水のグラスなどバスケットにセットされていて、高原ランチの雰囲気満点です。

空気の美味しい場所で、ただの水さえも味わい最高。

地元の食材をたっぷり使用した、窯で焼き上げるピザ。

具沢山で、チーズも濃厚とろぉ〜り伸びて、絶品!

「こりゃイケますわ〜♡」

パクついております。

アルプホルン、山々に響くように、吹けるかな!?

ゆいとももも、一生懸命吹いていました。音は鳴らなかったけれどね♡

アルプホルン豆知識

アルプホルン(Alphorn)は、スイスなどの山地、高地に住む人々が用いる道具。

羊飼いや牛飼いたちが、お互いの意思伝達や谷底に住む家族とのコミュニケーションのために使われた道具であり、羊や牛を牧草地から畜舎へ呼び戻す合図としても使われていた。

今は民族楽器としての認識も高いですね。

八方尾根の雄大な自然。

その中で育つ牛たちの牛乳を使ったソフトクリームもあって、それを食べようかというところで、急激に雲行きが怪しくなってきて。

灰色の雲が垂れ込めたと思ったら、大粒の雨が降り出した!

う〜ん、山のお天気。

北尾根高原では、1時間〜1時間半ぐらいの散策コースがあり、そこを歩いてみるつもりでしたが断念。(雨でなくても、ももにはまだ無理だったかも。)

雨が小降りになってきたところで、高原を後にしました。

 

夕方以降は、ホテル五龍館を満喫

『白馬ホテル 五龍館』に戻り、部屋の中で、かくれんぼをして遊んで。笑。

八方温泉につかって、極楽のひととき。

 

この日の夜ごはんは、ホテルにて。

郷土料理などが盛り込まれたバラエティに富んだメニューで、予想を上回るクオリティだったセミビュッフェに舌鼓を打ちました♡

夜ごはん内容について、詳しくはこちら

食事の後、ほろ酔いで。

前日の夜にはキャンプをしていた、我が家と同じパッケージプラン『白馬ホテル五龍館〜2泊3日キャンプ体験&温泉ホテルプラン』をご利用の他のご家族さま、なんとなく顔見知り。

というか、こども同士が遊び出して、それに親も引っ張られて。

5組の家族が、ホテルのロビーでおしゃべり。フロントからメモ用紙をもらってきては、それを折り紙にして、こどもたちはきゃっきゃはしゃいでいました。自由だわ。

この2日目の過ごし方、キャンプの後に海水浴に行ったご家族もいれば、気球体験をしたり、ホテル五龍館から徒歩5分以内で行けるところにクラフトビールが飲み比べできるバーがあり、そこで飲んできた、という方もいて。

いろいろな過ごし方ができるのだと、へぇ〜と興味深くみなさんのお話をうかがいました。

たまたま話した5組中、なんと2組はこのプランのリピーターさんでした!

ちなみに、海はホテル五龍館から車で約1時間。

日本海側の海、写真を見せてもらったら、ものすごく透明で澄んだ海水で、魚もうようよ、小さなフグまでいたそうです!

「部屋飲みどうですか!」というワイルドパパのお誘いは丁重にお断りして、部屋に戻って。

『白馬グリーンスポーツの森』でキャンプしていた前夜も、『白馬の夏祭り』の打ち上げ花火を堪能しましたが。

なんとホテル泊のこの夜にも『白馬八方温泉夏祭り』なるものが開催されていて、花火が打ち上げられました。

(このお祭りは小規模なものだと、ホテル五龍館のオーナー談。)

缶チューハイを飲みつつ、ホテルの部屋の大きな窓から、目の前に打ち上がる花火を鑑賞。

『白馬の夏祭り』の花火の方がゴージャスで花火の数も断然多かったですが、部屋の窓から専用の鑑賞席に座って見るかのようなこの夜の花火も、

 

た〜まや〜!

 

白馬2日目の夜、ほろほろ酔い酔い。

最高の締めくくりでありました♡




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