あっという間に弥生、ひな祭りも終わり…
ひな祭りのお祝いの時に飾った桃の花の蕾が、3日経った6日の朝、可憐に咲き始めました♡
本当に美味しいお寿司やさん『鮨ぎん くさびや別邸』
たまプラーザ駅から徒歩6、7分。
桜並木の大通りに面して佇む『鮨ぎん』さん。
2017年の秋に初めて訪れて、その時はお昼の会席3,800円(事前に要予約)を堪能。お食事の美味しさはもちろん、お店の雰囲気、接客、サービス、すべてにおいて好印象でした。(詳細はこちら)
この度、通常ランチメニューをいただきこれまた大満足でしたので、レポートします!
店内
凛とした、奥行きのある店内。
通路を進んだ先に個室があります。
大人3名、3歳児2名、1歳児2名で予約しておきました。
平日のランチでもこんな完全個室が予約できて、子連れにはありがたい♡
違うアングルから。
障子が、ビニール製の破れないなんちゃって障子ではなく、木枠に和紙が貼られているリアル障子。(かなり張りのある頑丈な和紙みたいでしたが。)
こどもがいたずらをして穴を開けたりなんて顔面蒼白な事にならないよう、そこは気を付けなければなりません。
ランチメニュー
ランチメニュー全てに茶碗蒸し、香の物、お椀が付きます。
にぎり7貫と巻もの1,100円〜と、なんて良心的な料金設定でしょう。
今回は、レディースセット1,600円を注文。
シャキシャキの大根や海藻類、ぷちぷちと弾けるとびこの食感も楽しいサラダ。
ノンオイルのさっぱりしたドレッシングで、きれいにまとまっています。
つるんと、ぷるんと、なめらかな舌触りの茶碗蒸し。中に潜んだ銀杏ひと粒、ほろ苦さがたまらない。
美しく盛られた7貫。
下の白身魚から時計回りに、平目、まぐろ、海老、(卵焼き)、ぶり、いくら軍艦巻き、つぶ貝、中心はイカ、という内容でした。
素人が、野暮なことは言いたくないのですが。その絶妙なしゃりの固さというか柔らかさというか、空気を含んだ握り具合に
ほおぉ〜〜〜
職人技を感じずにはおれません。
人肌温度のしゃり、極上です。
ネタも、ただ新鮮とかそういうことだけではなく、丁寧に仕込まれた美味しさが、口いっぱいに広がります。
(上品なサイズなので、鱈腹食べた〜!もうこれ以上お腹に入らない!とはならないかもしれませんが)
ひとつひとつ、ゆっくり味わいましょう。
最終的に到達する満足感、ハンパないです。
Kちゃんの10貫。麗しい〜。
五臓六腑に染み渡る、熱々のお味噌汁。
デザートはバニラアイスクリームでした。
(ももとRちゃんにも、サービスでアイスクリームを出してくださったり。ありがとうございました♡)
唯一デザート付きの「レディースセット」。
最後の甘味、胡麻豆腐のようなものを期待したのですが、アイスクリーム。アイスクリームなら、デザートとサラダは付かないけれど同じお値段でお寿司が多い「にぎりセット 1.5人前」の方が良かったかな〜!笑。
デザートは日によって変わるのかもしれないので、確認してから注文すればよいですね。
ちびっこたち、一緒にいると嬉しくてテンションがアガってしまい、そこそこ騒々しかったのですが。
お店の方々は嫌な顔ひとつせず、あたたかくこどもたちにも接してくださって(アットホームと言っても過言ではないぐらい)頭が下がる思いでした。接客のお姉さん、本当に朗らかで素敵な方!
「鮨ぎん」さん、また行きたいと思わせてくれるお店です。
鮨ぎんお店情報
横浜市青葉区美しが丘2-18-9
TEL:045-901-4818
営業時間:
ランチ 11:30~14:30(L.O.14:00)
ディナー17:30~21:30(L.O.21:00)
定休日:月(祝日の場合、翌火曜日休)
駐車場:なし
食後のコーヒーも欠かせない♡
お寿司の後、やっぱりコーヒー飲みたいね、ということで。
お寿司やさんで緑茶をすすりながら長居するワケにもいかず、ちびっこたちも解放できるおうちへ移動。
デザートスムージーを飲み比べて、そのフルーティーさに驚き合って、コーヒーを飲みながらチョコレートつまんで♡
スーツを着る卒園式までに、痩せるつもりだったんだけど〜、フィット感欲しいよね〜と異口同音に頷きながら、甘いものを容赦なく食べる我々。
(とりあえず、むくんでなければいいよ、という豪快な結論に達しましたよ。笑)