3歳、ワンランクアップした新生もも
10/8の運動会明けから、姉のゆいが漢字と数字のドリルを始めて、隣でいつも「もっちぃも、もっちぃも、しぃたぁいよぉ!もっちぃのはぁ!?」ぐいぐい前のめりだった妹。
一緒にできるように、ももにもくもんのドリル「40周年限定版くもんのはじめてのおけいこ: 鉛筆デビューを応援します!くもんのこどもえんぴつ6B・2本 & 鉛筆削り付き
40周年限定版 くもんのはじめてのおけいこ(こどもえんぴつ6B・2本 & 鉛筆削りつき) |
40周年なんですね。公文。
ももは、この自分のドリルを「おひさま」と呼び、はじめて2日目には「もっちぃも、おひさまするよー!」って、意気揚揚と小脇に抱えて持ってきました。
15日にプレゼントされ、16日から、さっそく始めて。
晩ごはん前の20〜30分が、ゆいがドリルをする時間にしているので、その時にももも一緒に。
大喜びで取り組み、やる気がすごい。褒めれば褒めるだけ、比例して狂気乱舞。こんなに簡単に、打てば響くとは!
うまく波に乗り、本人のしたい気持ちがMAXの状態で、最適なものを与えることができたように思います。2歳の時点で、chibicoがやれやれほれほれと促しても、ももはしなかったと思う。
姉妹ふたりで競い合うように、楽しんで進めています。ゆいの方が、後発の妹に競争心を燃やしている(笑)もっともっととやりたがるので、それをちょうどいい具合に制止するのが難しいぐらいです。
このドリルでは、まず鉛筆を正しく持ち、鉛筆を使いこなせるようにする「基本運筆力」をつけます。
40周年限定版は、くもん独自の太めで三角形の鉛筆付き。
これまで、ももの鉛筆/色鉛筆/ペンetc. 持ち方が気になっていたのですが(鉛筆を持つこと自体がイヤにならないよう、やんわりと直すように促しても、またすぐグー持ちになったり、指の掛け方がおかしかったりして)この鉛筆だと、すんなり正しい位置でグリップし、じょうずに持つことができて、本当に驚きました。いやはや。くもん。さすがです。
ロングセラーベストセラーには、ちゃんと理由があるのですね。
楽しく学べるって、素晴らしい!
3歳になったら「日本脳炎」の予防接種
役所から、事前に予防接種の案内が届いていました。こういう類のものは、間髪をいれずしておかないと、心の隅に引っかかって気になって仕方がない。こどもの具合がちょっとでも悪くなったら、予防接種は出来なくなるし。
15日に3歳になったので、17日、近所のかかりつけの小児科で即、受けてきました。
薬を処方してもらう必要もなく、朝いちばん、混む前に行けばものの5分10分で終わるので、出社前の夫君が連れて行ってくれました。
朝からすこぶる絶好調、るんるん気分で出かけたもも。待合室で名前を呼ばれて、先生の部屋に入る時も小躍りしていたらしく。看護師さんにも「わぁ、ももちゃん、ご機嫌だねぇ♡」と笑われたほど。
その調子のまま、さっと腕まくりしてパッと注射を打ってもらって。何事もなかったかのように、ももはまた、お花畑に満面の笑顔でぱやや〜っと舞い戻ったそうな。
打った瞬間はワケが分からずポカンとしていても、時間差で泣き出すこどもは多いはず。(ゆいもそのタイプ)けれど、ももは全く泣かず仕舞い。
注射を打った先生も「はぁ〜、強い子だねぇ!」と大いに感心して「私の腕もいいんだな」と、自画自賛していたって。(80歳は超えているであろうおじいちゃんのお医者さん。ご本人は、おじいちゃんのつもりは多分ない。普段はこのおじいちゃん医の息子=院長先生、に診てもらっているけれど、注射はどちらの先生でもよい。事実、おじいちゃんの腕も確か!)
そんな、ケロッとしている浮き浮きももに、びっくりするやら、頼もしく感じるやら。夫君も「ももすごいんだけど!まったく泣かなかったんだけど!偉いな〜!!」キャハハと笑うちびっこを、ぎゅうぎゅう抱きしめていました。
普段見られない、注射をするこどもの様子なども新鮮だったようで、この後、夫君も妙にテンションが上がったまま出社いたしました(笑)
ひとつひとつの出来事が
誇らしいよ、もも!