ゆい1歳のひな祭り♡
寸前まで、仕事が入るかも!?と言っていた夫君もおやすみで(よかった、よかった!)家族3人でのんびり、おんなのこの日のお祝いができました♡
3/3(日)
「こちらはん、お先に胃袋に収めますかな♡」
一丁前に、離乳食の食べる順番にこだわりを見せるゆいたん。
「き、強風や…姿無き強敵…
ヅラがずれてまうがな…」
東急のデパ地下がオープンする、午前10時。
はまぐりやいくら、いちごなどを買いに、サクッとお出かけ。
「おっきぃはまぐり目指して… 出陣や♡」
この四角い顔のゆいたん、ママ大好き♡
「はまぐり売り切れちゃうと困るしっ!!」と意気込むchibicoに「ハロウィンやクリスマスじゃないんだから。世の中、そんなにひな祭りで盛り上がってないって。笑」 夫君は笑っていたけれど。
デパ地下で「ひな祭り用」「ひな祭り用」「ひな祭り用」と 銘打たれた品々を見て、何気に驚いておりました。
夫君は男兄弟しかいないので、ひな祭りの経験がないのですよね。
ひな祭り。
何かしなければいけない、決まりはないですが。なんだか、わくわく♡♡
ただただ、おんなのこなのだわぁ、と慈しみ、すくすく真っ直ぐ育ってね、と我が子を見つめ、その成長を、しあわせを願う。
それが、何よりも大事なこと。
「3日には新しいおべべ着せてあげてね。」と、大阪の母から届いた新作ジャンパースカートで、妖怪ちゃん、すまし顔!?
(カメラのタイマーのピコピコ点滅に、ぽかーん、としていた♡笑。)
「あまざけっちゅーねんな、これまた、なかなかイケるんやわ♡」
「うひょひょ
うぅ〜ひょひょっ
大好物のいちごと黒豆で、両手に花
ご機嫌度MAXの妖怪ちゃん♡
「わしの婿どん
どこへ
行きはったぁ〜〜〜っ
「てへ♡まだまだ人肌恋しぃ季節やでな♡」
ひっつくと、ケロリ。
夫君もいる休日は、泣けばすぐにどちらかが抱っこしてくれるから、甘えん坊全開の妖怪ちゃんです。
「あ… どっちか言うたら〜。
しょうゆ顔が好みやでな…」
「あんな
分かった、分かった。笑。
早くお風呂入ってらっしゃい。笑。
まだまだ風が冷たかった週末ですが、おうちでゆっくり、家族でほっこり。
桃の節句を満喫いたしました♡
*ひな祭りメニュー*
ちらし寿司・はまぐりの潮汁 紅白はんぺん 三つ葉入り・鯛の尾頭つき煮付け・スペアリブマーマレード煮・菜の花の山葵マヨネーズ和え・丹波の黒豆・いちご・八穀あまざけ・とらやの雛井籠。
「あんたぁえらい恥ずかしがり屋やなぁ
まっかっかやでぇ〜♡」
ご馳走ちらし寿司
雪崩れるほどのいくら様。
もどした干し椎茸とにんじんを甘辛く炊いたもの、白ごま、しらすを酢飯に混ぜて。海苔、錦糸卵、甘煮椎茸、自家製紅生姜、えび、いくら、絹さやを彩り良くトッピング。
自分で作ると、具沢山で本当においしい♡
鯛の煮付け
煮崩れせず、きれいにてらてらと仕上がりました♡
千葉県九十九里産はまぐりのおすまし
対の上下の貝殻がぴったりと合わさる蛤。他の貝は、こうはならないそう。
このことから、ステキな男性と巡り会い伴侶となり、仲睦まじく添い遂げますようにと願いを込めて、ひな祭りに欠かせない一品。
お鍋の中で、大きな蛤がぶるぶるっと震えたかと思うと
ぱくっ!と開いた瞬間
テンションアガった〜♡
八穀あまざけ
chibicoも大好き、甘酒。
真っ白の甘酒がいいかしらん?と思っていたけれど。
こちらの八穀あまざけ、試飲をいただいて、その濃密なコクと甘み、ぶわぁっと口中にひろがる穀類の風味にびっくり!
ゆいたんもおいしそうに(ちまちまですけれど。)飲んだので、迷わずこれに決定♡
八穀は、白米、玄米、大麦、もちきび、赤米、黒米、みどり米、アマランサス、です。
残った分を、温めて生姜汁をたっぷり加えていただくのが、またのお楽しみ。
菜の花
春を感じる、緑が鮮やかな菜の花の山葵マヨ和え。
一束ひとりで食べられちゃう♡
スペアリブのマーマレード煮
圧力鍋の力であっという間、簡単にご馳走風。
骨からぽろりと身が取れて、とろとろ〜にとろけた甘ぁい玉ねぎが、たまりません♡
「一騎打ちやっ」
いちごにふがふがかぶりつきながら、鯛とにらめっこ。笑。
とらやの雛井籠(ひなせいろう)
デザートは、ミニ和菓子。
2月25日から3月3日までの、期間限定販売。
井籠にちいさなお菓子がお行儀良く並んで、何とも愛らしいです。
右から「桃の里」、「仙寿」、「雛てまり」
ネーミングも胸きゅん♡
普段は洋菓子にコーヒー党の我が家ですが、たまには和菓子と日本茶もほっこりんこ♡
大変美味しゅうございます。
「なんちゅうソフトな桃肌…♡あんたぁ… 乙女や…」
ゆいたん、桃のかたちでしっとり練切製の「仙寿」が、お気に召したよう♡
ゆいたんのお祝いの日だったので、この日ばかりは好きなだけいちごを頬張って、ご満悦。
いくら初体験、5粒ほど。
いろいろ用意しても、好き嫌いが激しく気分屋ゆいたんが食べられるものは、まだ限られているけれど。
ゆいたんを想いながら
ひな祭りのご馳走を作ること
わくわくして、しあわせなひとときでした。
「ママン、わしママンの◯◯食べたい♡」
「ママン、あれこさえてんか♡」
ママの手料理をリクエストしてくれる日が、いつか来る
その日を、心待ちにして