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十五夜2020☆お月見団子ならぬ大福餅作り♡栗ごはん作り♡お月様を眺めて何思う♡

もう10月って!!

コロナで色んなことがうやむやなままに、でもそれが当たり前にもなって、信じられない早さで今年が過ぎていく…

年末年始の予定を決めて、来年のGWの旅行のことも考え始めてる。予定は未定だけれど。

先のことを見通しつつ、目の前の1日1日を大切にして。

10月1日木曜日は、十五夜でしたね。

皆さまも、お月見されましたか?

2020年の十五夜、秋を味わい、こどもたちとハッピーに賑やかに過ごした1日の記録です♡

十五夜2020

秋の味覚 栗ごはん作り

生栗をたくさんお裾分けして頂いて。

モンブラン、マロングラッセ、栗ごはん、天津甘栗、栗の甘露煮、、、

確かに、栗、大好き♡

でも、処理が大変で手間のかかる生栗って、手を出さないもののひとつでした。

しかし秋の味覚の栗。記憶を辿ると、chibicoの幼稚園の行事などでも、栗拾いなどあったような。

幼い頃、茹で栗を殻ごと半分にカットして、中身をスプーンですくって食べていたあれは、こどもたちが拾ってきた栗を母が茹でていたのかしらん?

とりあえず、頂いたからには美味しくどうにか調理しよう!

水に2時間ほど浸してから。熱湯で3分茹でてザルにあげて。少し柔らかく扱いやすくなった鬼皮を黙々と剥く。

まじ、地道な作業。笑。

ここからまた、渋皮を剥くのがもはや修行。

でも、こどもたちに秋の味覚の栗ごはんを味わって欲しいなと思う気持ちひとつで、ひたすら包丁を入れていく。

準備、できたよぉぉぉ♡♡♡泣。

大福餅作り♡

事前に、十五夜のお月見団子を作ろうかと話していたけれど。ゆいがお団子や白玉団子よりも大福(求肥)が好きで、大福餅を作りたいとリクエストがあり。

楽しく美味しければ、どちらでもよかよか♡

放課後、お友達が遊びに来てくれて、女子3人で大福餅作り。

お友達のリクエストで、お餅の色は緑色に。

白玉粉から求肥を作る過程で

「スライムみたい〜!」「ぷよぷよ〜〜〜!!」「え、フワフワになった〜〜〜!」って、

あんこ丸めては、キャイキャイと大騒ぎ。笑。

何とか、形になりました♡

「んんん〜〜〜!!!♡♡」

作り立ての大福餅、ふわんふわんに柔らか。

まだ明るいけれどバルコニーに出て、お月様を探しながら頬張った、しあわせ福福大福餅でありました♡

小学生ふたりは、数日後に迫った運動会の演技を、楽曲を口ずさみながら練習したり。

作って食べて、笑って踊って。

元気いっぱいだなぁ♡

栗ごはん&さつま芋のお月見お味噌汁

十五夜の晩ごはん。

朝から仕込んだ栗ごはんに、お月見仕立てのお味噌汁。

晩ごはんも外で食べたいというこどもたちの要望で、バルコニーに持ち運んで。

おかずは豚肉の生姜焼き、どどーーーん。

常備菜のひじき煮を出しても、こどもたちは喜ばないから。もうこれだけで、十分です。笑。

夜に外で食べる特別なシチュエーションで、全然気分が違うもの。こどもたち、ワクワク!また夜空を見上げてお月様を探すも、まだいない。笑。

すぅっと涼しい夜風にあたりながら、さつまいもでほのかに甘いお味噌汁をふぅふぅしながら飲む。

どこからか、金木犀の香りも届く。

「ママいい気分だし、飲もっかな。」ワインも持ってきて。ふい〜っと一杯。

 

至福か♡

 

ほくほくの栗、素朴な風味がふわんと香り、ほっこり心ぬくもる栗ごはん。

ゆいが放った衝撃の一言。

 

 

 

「私、栗ってイマイチ…なんだよね。」

 

 

 

「え!?ママ、知らなかった?」

 

 

チーン…

 

 

ご近所様も、十五夜のお月様を眺めようとバルコニーに出てきたところで、こんばんは〜と、井戸端会議が始まって。

気を取り直し。笑。

こどもたちは、双方のおうちを行ったり来たりはしゃぎ出し、月下の魔法か、テンション高く賑やか。

何だか愉快な、秋の一夜。

ゆいとももは、その後ドタバタとお風呂に入ったりなんやかんや、結局、お月様を眺める前にコテーンと眠りの森へ。

そういえばこの日、ももは幼稚園で運動会の予行練習だったのです。お疲れちゃんだったはず。笑。

ゆいとももが寝静まった後。

21時前、改めてバルコニーに出てみると、煌々と中秋の名月が輝いておりました。

 

お月見。

綺麗なお月様を眺めながら収穫に感謝する、風流な行事です。

秋の恵みを美味しくいただけることに、家族が、大切な人たちが、秋の恵みを美味しくいただける健やかで丈夫な体であることに、

感謝♡