ベトナム語でバインミー(bánh mì)は「小麦粉の餅」、つまり「パン」の意味。
アジア系ごはんで「ミー」と言えば、ミーゴレン、ホッケンミー、など「麺」をすぐに思い浮かべるchibicoですが
ミーはミーでも、ベトナム語のバインミーは、パンなのね!
ベトナム人のお友達も交えて「バインミー会しよう」とお誘いを受けた時は、はじめ、麺の会だと思っちゃいました。
こんなサンドイッチはじめて!斬新〜!という、とっておきバインミーをご紹介します♡
持ち寄りして、こどもたちが夏休みに突入する寸前、大人だけのわいわいランチ会にて♡
ベトナムサンドイッチ・バインミー会
バインミーの材料、挟む具材や持ち寄りのお料理が並んだテーブル。
ワクワク〜♡
まずは、かんぱ〜い♡
☆HOW TO MAKE バインミー☆
スイートチリソースとマヨネーズを和えたものを、パンに塗って。バターを塗ってもいいし、パテを塗る場合もあるそう。
スイートチリ+マヨネーズ。
このソース、衝撃的に美味しい!
野菜のディップにもできるし、スイートチリソース、こんな使い方もあったのかぁと驚き。
パンは、日本語でいうところの、フランスパンが相性抜群です。
ブーランジェリーで買うような硬いバゲットではなく、コッペパンのような、というか。さっぱりしていて、ふわふわのもの。
お野菜をたっぷり、これでもかと挟みます。
サラダ菜、パクチー、葉物はなんでもいいんじゃないかしら。
接写するのを忘れてしまったけれど、なます(大根とにんじんの甘酢和え)も挟みました!これも鉄板の具材とのこと。
バインミーのメインとなる具材は、豚バラ肉。
ベトナム人のお友達が仕込んでくれた下味が、これまた秀逸♡
細かい分量は分からず大体ですが、下味材料は
塩コショウ、カラメルソース、すりおろしにんにく、中華の素、ベトナムのシーズニングパウダー、油 |
特に決まりはないから、焼肉のタレに漬け込むだけでもイイヨ!とのこと。
他にも、鶏肉、豚耳、ベーコン、サラミ、チャーシューなど、主役の具材もこれと決まったものがあるワケではなく、自由みたい。
うん、フリースタイル♡
パンに、好きなようにもりもり挟んで。
かぶりつき〜!!!♡
ふわふわパンにサンドされたジューシーで香ばしい甘辛お肉、甘酸っぱいなます、シャキシャキお野菜、パクチーやスイートチリソースのエスニックな香りが、見事に調和!
バインミー、めっちゃうま♡♡♡
ベトナムでは町中の屋台はもちろん、バスターミナルなど人が集まるところでも、簡単に食べられる庶民のファーストフードとして親しまれているそうです。
ベトナム、高校生の頃に一度旅行したことがあるけれど、この何十年で様変わりしているのだろうなぁ。
かつてフランスの植民地だった名残で、フランスパンが現地に浸透していて。パンと、高原で採れたいちごのジャムがとても美味しかった記憶は、今でも鮮明です♡
花瑠&花星(オイル&オイスター)と海老のアヒージョ
chibico持ち寄りの一品は、パンとワインに合うものがいいかなと思って、アヒージョにしました。
この前、夫君が広島出張のお土産で買ってきてくれたオイル&オイスター。
なかなか食べるタイミングがなく、冷蔵庫内でスタンバってたこのこが、ついに活躍!笑。
価格:1,782円 |
テレビなどでも取り上げられて注文殺到、タイミングによっては数週間待ちになる人気商品だそう。
瓶詰めのオイルを小鍋に移して、にんにくのみじん切りと鷹の爪を入れ、中火にかけて。
(瓶詰めのオイルがなければ、オリーブオイルでOK!アヒージョ、簡単で美味しくて、大好き。)
マッシュルーム、エビも投入、火が通ったら最後に牡蠣を戻し入れて。
塩で味を整えれば、出来上がり。
アヒージョオイルを塗ったパンがあれば、それだけで白ワインがぐびぐび飲める。笑。
蒸し鶏がとっても柔らかく、ごまの香り高い中華風サラダ、これも無限につまめる美味♡
海苔とシソで巻く、マグロならぬサーモンのポキ。レモンも効いて、コクと爽やかさが絶妙バランス!
大きな大きなまんまるプディングも、手作り♡
つるんとなめらかな舌触りで、味わい濃厚。
バニラビーンズが品良く香り、カラメルのほろ苦さが後を引く♡
そうこうしていると、あっという間におちびさんの帰宅時間。
また、わ〜!?もう!?とももをバス停までお迎えに行き、再びお友達のおうちに戻るという。笑。
おいしいものをいっぱい食べて、異文化の風を感じて、ワイワイおしゃべり。
しあわせなひとときを満喫
本当にありがとう♡