2020年のバレンタイン♡
大好きな人に、大好きと伝える。それだけで、とてもしあわせな気持ちになれる1日。
みなさま、素敵なバレンタインデーをお過ごしになったでしょうか♡
新型コロナウイルスの影響で各地様々なイベントが中止になったり、物流が滞ったり、船内の方々の境遇をニュースで見るたび同情の気持ちでいっぱいになり…
街中の人が皆マスク姿で(インフルエンザや花粉対策の方も多いですよね)なんとなく、不穏な空気が流れていますが
我が家では、こどもたちも相変わらず元気いっぱい。手洗いうがいをより慎重にさせながら、いつも通りに過ごしております。
できることを、きちんと。
そんな中で迎えた、バレンタインの日のお話です♡
ハッピーバレンタイン2020
今年は、最近我が家で流行っている「いちご大福」をプレゼントすることに決定!
ピンク色の求肥も作って、紅白大福にしようか、と数日前からゆいとあれこれ相談して。
去年はチーズクッキーを手作り。毎年チョコレートにしないのは、バレンタインに気持ちを送りたい男の子が、チョコレートが苦手だから。
2月14日当日、ゆいが学校に行っている間に、chibicoはいちごを買いに出かけて。
いちご大福を作るにあたり、まずは、いちごをあんこで包んでおくと手際が良い。
いちご、大きいよ〜♡
何度か作っていると、だいぶ慣れてきた!上手に丸めるゆい♡
あまおうには、ぎゅっと濃い甘さを感じる粒あん。さぬきひめには、上品な甘味、滑らかな舌触りの白あんを合わせて。
「いちご… 食べたぁいなぁ〜…」と呟き、まじまじといちごを見つめるもも。
「やわらか〜いお餅で包んだら、もっと美味しくなるからね!我慢だよ!」ママに言われて思い止まり、慎重にあんこで包んでおりました。
求肥作りも、楽し〜い!!
レンジの中で、ぷぅぅぅぅ〜っと膨らんで。白玉粉が、こんなにふくふくふわふわのお餅になるなんて。
ピンク色の求肥、できました。
写真では伝わりきらない!ふわっふわの至福の手触りです。
テーブルの上は、粉っ粉の、粉だらけ!
もものお顔も、なぜか白くなってたわ♡
出来立てほやほやのいちご大福餅。
いちごが信じられないほどジューシーで、あんの甘さ具合も申し分なく、ヘブンリーに柔らかいお餅がそれらをやさしく包み込む。
いちご・あんこ・求肥のバランス、最強か♡
いちご大福が思ったより大きく仕上がり、カップに収まるか心配したけれど、見事にジャストフィット。
紅白の求肥にしたものの片栗粉をたっぷりまぶしてあるから、紅白感いまいち出ず。笑。
紅白のいちご大福、いちご大福になりそびれたいちごちゃん、カードも添えて。
指差し確認して「これでバッチリ!」、いそいそと袋に詰めるゆい。
喜びに弾けたキラキラした笑顔で、お届けに、いざ出発。
(上着を着るから見えないのに、テンションが上がるからって、わざわざセーターもお気に入りのピンクのもこもこに着替えてた。女子♡)
去年は、ツンと冷たい空気の中を駆け出して肌がピリリと張るように寒かったけれど、今年は暖かかったな。そういう五感で感じたことが、きっと毎年、記憶に積み重なっていく。
「ハッピーバレンタイン♡はいっ!」
「ありがとう!」
受け渡して嬉しそうなこどもたちの顔を見るだけで、こちらまでキュンと切なくあたたかい気持ちで、いっぱいになる。
私まで、なんだかもう、ありがとうです。
大きくなったなぁとしみじみ実感、でも、まだまだこどもなんだわとも思うし、親になって、こうしてこどもたちの成長を見守ることができるしあわせに
本当に、ありがとう♡
パパにも、もちろん、いちご大福を用意♡
パパ帰ってきたらびっくりするよね!と並べていたら、まさにその時に帰ってきた。早っ。
私たちがもう寝静まった頃に夫君が帰宅して、テーブルの上を見てほっこりする、という想定だったのだけれど。笑。
ちびっこふたり「パパだー!」「きゃーっ!!」って、我先にと、転げるようにして玄関に走って行きました。
ハートウォーミングなハッピーバレンタイン・フライデーナイト♡
chibicoから夫君へ。
てんとう虫パッケージの小さなチョコレートが詰まったミニボックスは、15日に4人で瞬殺。
この6個入りは夫君とchibico、3個ずつ堪能し、16日17時時点で胃袋の中にすでに消えました。笑。
大阪の母から届いたゴディバ。
毎年ありがとう♡
チョコレートの魅惑の香りが漂って、う〜ん、どれからつまもうかと夫君と一緒に悩むのも、また一興♡
お仕事関係の方からのひとつ。
味わうべき順番が1、2、3とディレクションされていて、なんともはや。
多分、素直に従います。笑。
あたたかい思いが伝わる
好きを伝えたい思いこそが、あたたかい
とびきりハッピー、心が豊かになったバレンタインでありました♡