10月8日月曜日 体育の日祝日
もも4歳のお誕生日1週間前、お祝いモード♡
パパとママからのプレゼントのひとつとして、東京ディズニーシーへ行ってきました。
(ディズニー行きは、ほぼ、ゆいの希望と言ってもいいのですが。ランドの方がいいとはじめは言っていたけれど、久々にシーにしようよと、親がシーに勧誘。笑。)
東京ディズニーシー2018 ハロウィーン♡
9月末の3連休中日にディズニーランドへ行ったお友達から、アイスひとつ買うのに30分以上待ったよ!今までで一番混んでいた!と聞いていて。
秋の行楽日和の3連休。
大混雑、覚悟。
だったのですが、3連休の最終日だったからか、ランドではなくシーだったからか、決死の覚悟があったからか!?笑。
そこまで人混みだと感じることもなく、たっぷり楽しむことができました。
もも4歳記念ディズニーシーの記録です♡
ハロウィーンモードがあちこちに
エントランスに張り巡らされた、紫のいばら。
ハロウィーン時期は、ヴィランズ(悪役)たちが主役!
エントランス付近の街角で、ウィックド・ウィッチに拉致されたゆい!ちなみにももは、すたこらさっさと逃げていた。笑。
ウィックド・ウィッチは、白雪姫の継母が黒魔術で変身した魔女の姿。
毒リンゴをもらって食べてしまったけれど!この日1日最後まで元気にぴんしゃんしていたから、よかったよかった、毒リンゴは偽物だったね。笑。
ハロウィーンらしい装飾がいちばん賑やかに施されていたのは『アメリカンウォーターフロント』エリアのケープコッド。ダッフィーたちがいるところ♡
アメリカの田舎町や都市の郊外などは、秋の収穫を祝うこの季節、こういう風に家々の軒先にジャック・オ・ランタンが飾られているのでしょうね。
ちびっこふたりは、衣装が気になるらしい。
ジャック・オ・ランタンの脳みそも気になるらしい。
秋の実りとシェリーメイも街灯に飾られていて、ラブリー♡
到着してから、パーク内をどう回るか
子連れディズニーで肝心なのは、いかに効率良く、こどもたちが最大限に楽しめるように回るか、ですよね。
この日は、開園前に到着する予定でしたが。
8時半開園に間に合うように、渋滞も見越して6時に出発するつもりが(着いてから、車内で着替えたり朝ごはんを食べたりすればいいので、いつも早め早めに出発するようにしています。)
結局、家を出たのが6時50分。笑。そして、途中の渋滞はなくすいすいストレスフリーで進んだものの、ディズニー付近は大渋滞。8時半開園と思い込んでいたら実は8時開園だったし。ツメが甘い。笑。
押し押しながら、8時20分には無事に駐車場のゲートをくぐりました。
今回はももバースデースペシャルなので、事前のヒアリングでももが見たい/したいと言ったアトラクションを優先。
- マジックランプシアター
- 海底2万マイル
あと、ゆいが希望した
- タワー・オブ・テラー
最低限、ファストパスが必要なこの3つのアトラクションがクリアできれば万々歳だよね、ということで。(本格的なジャズライヴ「ビッグバンドビート」もすごく観たかったけれど、抽選ハズレた〜。)
「マジックランプシアター」のファストパスを取っておいて、先に「海底2万マイル」に並ぶ、という流れで、シーを右回りに巡るイメージで、レッツゴー!
ディズニーの楽しみのひとつ、キャラクターに会う
キャラクターに会えると、テンションアガります。ディズニーの醍醐味♡
エントランス入ってすぐ、目に飛び込んできたデイジーと♡デイジーはいつも派手でおしゃれさん。
グーフィーもいたー♡
(こうして女子たちがキャラクターと記念写真を撮ってきゃあきゃあしている間に、夫君は「マジックランプシアター」のファストパスを取りに行っています。笑)
夫君との待ち合わせ場所に行く途中にも、ギデオンに会ったり♡
この猫のギデオンは、ピノキオに登場するキャラクター。狐のファウルフェローの相棒というか手下で、ふたりして詐欺師。くくりとしては、ヴィランズの仲間になります。ハロウィーンの期間にぜひ会いたいキャラのひとり。
ロストリバーデルタを歩いている時は、メキシカンなコスチュームを着たグーフィーの息子マックスもいました♡
それぞれのエリアのお楽しみ&アトラクション
「ミステリアスアイランド」エリアにて
ディズニーシーの真ん中辺り、ミステリアスというその名の通りに、神秘的で摩訶不思議な雰囲気があふれている「ミステリアスアイランド」エリア。
「海底2万マイル」ファストパスが必要な人気アトラクションですが、ほんの15分待ちでした!
小型潜水艦に乗って、海底深く深く、未知なる生物に遭遇する旅。
ももは、静かに興奮していた模様。笑。
「海底2万マイル」の隣にあるアトラクション、身長制限117cm以上の同じくファストパスがいる「センター・オブ・ジ・アース」は70分待ち!身長制限が必要なよりスリリングなアトラクションは、やっぱり人気ですね。
海底探索の任務、終了!
手洗い場が突如あって。
泡がミッキーシェープで出てくるから、ちびっこたちみんな大喜びで手を洗っていました♡
「アラビアンコースト」エリアにて
説話集「アラビアンナイト」や映画「アラジン」の世界に入り込んだかのような、エキゾチックな世界観が広がるエリア。
もも、キャラメルポップコーンにご執心。ポップコーンバケツを抱え込んで、周りはなにひとつ見えていない。笑。
事前ヒアリングで、今回の主役ももが一番見たいと言った「マジックランプシアター」。
3Dメガネをかけて、ジーニーが繰り広げる愉快なマジックショーを鑑賞!
メガネが大きくて鼻からずり落ちるので、ずっと手で持ちながら見ていたもも。ゆいは、3Dで飛び出てくる絵に「きゃあ♡」と小さく叫んだりして、女子的な。ももは無言で食い入るように夢中で見ていました。笑。
ゆいとももそれぞれの反応、可愛かったな♡
いつもなぜかスルーしていた「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」、待ち時間5分とのことで吸い込まれるように入って。
「心のコンパスに従う」ことを忘れずに、勇気をもって、シンドバッドとチャンドゥが冒険の航海へ!
ディズニーランドの「イッツ・ア・スモールワールド」が好きなら、これも絶対好きですよね。ゆいともももすごく気に入って。このシンドバッドの話が、帰ってきた翌日も翌々日にも出てくるほど。
なぜ今までスルーしていたのかしら。笑。
ハロウィーン限定メイプルパンプキン味のチュロスで、ひとやすみ♡
「ロストリバーデルタ」エリアにて
メキシカンコスチュームのマックスに会った辺り。ミッキーもメキシカンな帽子を被って、収穫した作物を掲げて。
色んなタイプの帽子を被るミッキーですが、こうして耳がすっぽり隠れてしまっているミッキーは珍しい!
今回このロストリバーデルタエリアはそこまで重要視していなかったけれど、たまたま通りすがりのエンターテインメント施設「ハンガーステージ」でショーが15分後に始まるところ!
事前にネットでチェックしていた際に、ゆいが興味を示していたミュージカルショー「アウト・オブ・シャドウランド」、2019年3月に終了してしまうショーなので、今のうちに一度見ておこうと、これまた流れで入りました。
ステージの、森の中の様子が綺麗。
内容は、ディズニーらしく勇気と希望を持って!内向的だった少女が、成長してポジティブになっていく様を描いたミュージカルショー。
始まるまで、ちびっこたちが落ち着かないったらなかった。笑。
25分間に、綿密なストーリー性や登場人物の心情を組み込めるわけもないので、そこは大味だったけれど、パフォーマーの方々の熱演、歌唱力が素晴らしかったです!
(ディズニーキャラが一切出てこないので、それが不人気の理由なのかしら…)
「アメリカンウォーターフロント」エリアにて
20世紀初頭のアメリカを舞台に構成されたエリアで、その中でも
- ニューヨークエリア
- ケープコッドエリア(ダッフィーのいるところ)
- トイビル・トロリーパークエリア(トイ・ストーリーがあるところ)
と3つのエリアに分かれています。
えっさ、ほいさ!
待ってよぉ〜!!
走る走る!!(姉の方が遅い。笑)
ニューヨークエリアでクラシックカーに乗って。
大き過ぎるハンドルも、上手にさばいて。笑。
一際異彩を放つ「タワー・オブ・テラー」
今回初挑戦だったこのアトラクション、あまり予備知識なく乗ったら…
(ランドの「ホーンテッドマンション」のような、お化け屋敷かと勝手に思っていました。)
まさかの、フリーフォールの絶叫系!
そ、そうだったのかぁぁぁ。
身長制限があり、ももは乗れないアトラクションだったので、ゆいはパパとママそれぞれと一緒に乗って2回連続大絶叫していました。好きだね、あんた。笑。
待っている間、ももはお誕生日プレゼントに何でも欲しいもの選んでいいよ!と言われて、あれこれ物色中♡
広場で突然始まった余興。ブロードウェイのオーディションという設定で、観客も引っ張り込んでのライブショーで楽しませてくれます。
そのショーを見た後だったので、もももブロードウェイのダンサー気分♡
「トイ・ストーリー・マニア!」に乗りたかったけれど、100分待ちは却下にて。笑。ポテトヘッドのミニミニショーを見ました♡
「メディテレーニアンハーバー」エリアにて
水の都「ヴェネツィア」をモデルにした街並みのパラッツォ・カナル。
メディテレーニアンハーバーは、エントランスを抜けて一番初めに目に飛び込んでくる壮大な港。南ヨーロッパの港町を再現したディズニーシーの玄関口エリアです。このハーバーでは、数々の水上ショーが行われます。
夕刻16:10からの期間限定ショー「ザ・ヴィランズ・ワールド」
マレフィセントやアースラ、ウィックド・クイーン、フック船長など、ディズニーでお馴染みのヴィランズ(悪役)が繰り広げる、怪しくも魅惑的なハロウィーンならではのショー。
ディズニーシーは、ランドとは違い、パーク内をぐるりと周るパレードはありません。大勢でパレードができるような広い歩道がないですから。なので、このメディテレーニアンハーバーでの水上ショーとなるわけですが、座って鑑賞できる場所は少ないです。
地上でパフォーマーがダンスしたりしてショーを盛り上げるステージ前は座って鑑賞できるエリアになるけれど、ショー開始の3時間前からそこでベストポジションを陣取っている方々がいました。目の前でがっつりショーを見たいなら、それぐらいの覚悟が必要なのかしら!
ミッキーカステラケーキ(ミルククリーム)を買い食いしつつ、ショーを待つ♡
ヴィランズ・ワールドに魅せられて、おばけもいっぱいやってきた♡
おちび、ショーは全く見ておらず、ずっとパパに張り付いてちょっかいを出していました。笑。
ショーを見終えて、うろうろして、「ヴェネツィアン・ゴンドラ」に30分待ちしている間に、あれよあれよと秋の太陽は沈んでゆき。
ゴンドラ、いつも乗りたいと思いつつ、タイミングが合わずに断念していたアトラクションでしたが
今回、初めて乗れました♡
あ〜、日が沈んじゃって真っ暗、とはじめは思ったけれど、とんでもない、日が沈んでからの方が俄然ロマンティックでしょう!
怪しく厳かにライトアップされたプロメテウス火山、水面にキラキラと映り輝く港町。
水上から見るそれは幻想的で、異国に迷い込んだような錯覚に陥るほどの美しさ。
船頭さんたちも楽しげで、橋の下をくぐる間に願い事をすれば叶うという橋もあり、素晴らしいエンターテインメントでした!
ちなみにランチは『ホライズンベイ・レストラン』にて
ミュージカルショー「アウト・オブ・シャドウランド」を観た後、ちょうど13時頃。
ポートディスカバリーエリアにある「ホライズンベイ・レストラン」でランチ。
朝は車内で、コンビニのおにぎり、サンドイッチ、コーヒー、牛乳と適当で、夜もまた超適当になりがちなので、1日1回お昼はしっかり食べておきたい。
(フライドチキンやホットドッグなんかを、ひたすら買い食いするのも楽しいのだけれど♡)
「うわぁ〜、おいしそ〜う♡」って。
ハンバーグ、海老フライ、ケチャップライス、フルーツゼリーやアップルジュースなどが揃った、お子様セットがいいかと思うのに。
大人メニューのデミグラスソースハンバーグがいい、デザートはゼリーじゃなくて、チョコレートケーキがいいと譲らないゆい。
仰せのままに。笑。
ゆいのハンバーグ。ちょっと夫君が助けていたけれど、ほとんどひとりで食べました。
夫君はチーズとベーコン入りポークカツレツ。
chibicoはサーモンのグリル、タコとイカのトマトソース。
チョコレートケーキは、ゆいともも♡
「これもおいし〜い♡」
美味しいものを食べると、手を頰に添える仕草をするゆい。なかなか愛らしい♡
食後の運動、すたこらさっさ〜〜〜!
(本当に、桃の方が足が早い。笑)
東京ディズニーシー2018 ハロウィーン♡まとめ
何度行っても、毎回新鮮なディズニー!
ディズニーシーは7つのテーマポートに別れていますが、どこを切り取ってもそのポートの世界観がしっかり創造されていて、飽きることがないです。
【7つのテーマポート】
- メディテレーニアンハーバー
- アメリカンウォーターフロント
- ポートディスカバリー
- ロストリバーデルタ
- アラビアンコースト
- マーメイドラグーン
- ミステリアスアイランド
ついつい長居してしまう「マーメイドラグーン」は、今回一度も足を運ばず。それでも、まだまだ見足りない!
ディズニーシーはアルコールも飲めて、ランドより大人向けの創りだからか、シーに来る方は出足が遅め?午前中は比較的空いていたなぁという印象です。アトラクションなども、午前の早い時間が狙い目ですね!
最後、お土産を買っている頃には、ももはベビーカーで爆睡。ゆいはお買い物もわくわくのお楽しみのひとつで、鼻息荒く、あれこれ考えながら選んで。
翌日、ゆいは小学校。(ももは運動会の代休。)後ろ髪を引かれつつ、遅くなり過ぎないようにと20時前にはエントランスを出ました。
(帰路もすいすい、50分で我が家に到着。)
こどもたちのピカピカの笑顔と
好奇心の眼差し
五感をフル回転させているその様子を見て
親もときめく。
新しい発見をして、感動して、胸躍らせる
世界最高水準のエンターテインメントの世界、夢の国
また、行こうね♡