令和2年1月7日火曜日。
ゆいの小学校、ももの幼稚園も始業式。
いよいよ日常が回り始める、日常ってどんな感じだったかしら。
まだ微妙に、休みボケ&大阪ロス。
うーん、気合い入れてこう!
七草がゆ
人日の節句の行事食、七草がゆ。
新年7日の朝に、春の芽吹きのパワーを持つ七草を入れたお粥をいただき、その年の無病息災を願います。
野山に七草を採集しに行くこともなく、今はスーパーでセットされたものが簡単に手に入って、便利便利。
これ、去年も同じものを買った記憶が。笑。
人日の節句7日は、始業式。
みんな久しぶりに早起きでグダグダ、chibicoも早起きして七草がゆの準備をしたのだけれど、おかゆがお気に召さず、ゆいはぐずぐずして泣くし、なんて残念なの〜。苦笑。
ちなみに、ももは気に入っていた。お昼にも「とろとろのお米食べたぁい」と言ってくれたほど♡
おや、すずながふたつ♡(去年は1個だったの。)
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。
うーむ。やはり、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)以外は、どれがどれやら。
茹でると、葉物はほんのちょっぴりに。
もち米を混ぜたお粥は、もっちりむっちり、つややかに炊き上がりました♡
おかゆに、七草はお好みで後乗せ。
岩塩を振って、シンプルだけれど滋味深い、胃にやさしい七草がゆを堪能。
今年も家族みんな、病気や怪我なく、健康に過ごせますように♡
夫君、chibico、ももは、ありがたく七草がゆ(ももは単なるおかゆ)を食べて。
ゆいは、席に座ったまま、目の前のおかゆと睨めっこして、箸をつけようとしない。
夫君が「ゆいちゃん、1年にたった1回だよ。日本の大切な行事だから。七草がゆ食べて、今年も元気に学校行って楽しく過ごせますようにって。」
言えば言うほど、ぐずぐずするゆいに、だんだん言い方が強めになる夫君。
「七草はいいから。ただのおかゆだよ、食べなさい。ママが早起きして、折角用意してくれたんだよ。」
ママが折角、とか、そういう言い方やめて〜。笑。
七草は入れず(意味ない。笑。)塩昆布をいっぱい乗せて、一応おかゆを食べきって、ゆで卵など他のものは一切食べずにタイムアップ。
大人になって振り返った時に、きっと分かることだろうけれど。
ゆいにとって、人日の節句は、苦い思い出になりそう。
「子どもの頃、お正月明けに朝からおかゆを食べる日があってさ、草とか入れろって言われてさ、あれがイヤだったんだよね〜」っていうね… 笑。
始業式7日のお昼は、トマトパスタ!
朝ごはんがおかゆちょっとで、お腹を空かせて帰ってくるだろうと思い、お昼はゆいの一番の好物トマトパスタ。
「お腹空いた〜!!」
「ペコペコ過ぎて、苦しいよ〜!!」
「お腹がかわいそうなぐらい!!」
「トマトパスタ、早く食べたいよ〜!!!」
空腹の猛烈アピールで、ももより先に食卓に飛んできたゆい。トマトパスタで、大喜び&大はしゃぎ。
まじで、3分で完食。笑。お代わり!ってももの分から少し奪い取って、好きなものは早い早い、よく食べる。
大盛りは、夫君。
(始業式から帰宅してくる)こどもたちの顔を見てから出社しようかなということで、お昼も食べていきました。
chibicoは、朝の残りの七草がゆを味わって。
フライドオニオンを散らして、ごま油ちょっと垂らしたりすると、中華粥みたいでこれまた美味。
新学期、こどもたちの帰ってきた時の表情がどうか、それぞれ、久しぶりに行った幼稚園も小学校も、どんな感じだったか。
少し注意して観察するのですが、ふたりとも、曇りない晴れ晴れとした笑顔で帰ってきて、先生のこと、お友達のこと、楽しそうに話して教えてくれて。
うん、
3学期も、絶好のスタートを切ったかな♡