今年も、ひな祭りシーズン到来♡
節分が過ぎた頃から、スーパーやデパ地下ではひな祭りコーナーが設けられ、ちらし寿司の材料や、ひなあられはもちろんのこと色とりどりの雛菓子が並んで。
春めいて桃色に染まったそのエリアは、やわらかなしあわせに満ちている。
娘がふたりいる我が家では、ひな祭りはとても重要な年中行事です。
しあわせな人生を歩むのだー♡
前日の夜、ももから「明日、髪の毛くるくるにしたいの。ティッシュカールしたらいいんじゃない」と提案され、寝る前に髪の毛を仕込んで。 ゆいは「私はくるくるじゃなくて、毛先だけちょっと巻いて!」ということで、当日の朝にヘアアイロンで。 姫たちの、仰せの通りに♡笑。 |
3月3日は水曜日、普通の平日。
当日を過ぎてしまうより前倒しで、我が家では27日土曜日に(28日は、夫君お仕事につき)ひと足?ふた足?お先に、家族4人揃ってお祝いをしました♡
ちなみに、3月3日、小学校の給食は菜の花寿司、幼稚園の給食はちらし寿司の予定。
幼稚園(父母会)からは、ひなあられも貰って帰ってきます。
当日のお祝いは、そちらにお任せだわ♡
ひな祭り2021♡
ひな祭りのご馳走メニュー
ひな祭りのお祝いといえば、可愛い娘たちのしあわせ、豊かな人生を願いながら、ただひたすらご馳走をいただくという。笑。
ひな祭りメニュー2021
- ちらし寿司
- はまぐりの潮汁
- ハンバーグ赤ワインソース煮込み
- タルタルたまご
- ポテトサラダ春の森風
- ニシンの菜の花漬け
- 菜の花のお浸し/菜の花のわさびマヨ醤油和え
- 黒豆
- かぶら漬け
- キューブチーズ
- いちごいっぱい with 練乳
- ドリンク各種
- ひな祭りケーキ
はまぐりが食べたくて仕方がないもも、真っ先に着席して、若干フライング。笑。
ちらし寿司の具材(ゆいが嫌がって、入っていたらチマチマと取り除かれることがこちらもストレスなので、椎茸なし)を混ぜ込んだ酢飯(お米3合分)に、
ごまをたっぷり振りかけ、しらすをまぶして、
刻み海苔、錦糸卵(卵4個分)、いずれもこれでもかと!その上に、国産鰻2尾分、お刺身用サーモンを敷き詰める。
さらに、いくらは溺れそうなほどに。厚切りサクサクの花レンコンを程よく配置して、色よく茹でた絹さやで彩りを。
美味しい以外、考えられないでしょ♡
千葉県産のはまぐり〜 巨大か!!
ぷりっぷりの弾力で、旨味凝縮。
ひとつ、身を取って、もうひとつの貝に乗せて。ひとつの貝にふたつ身を乗せ、良い伴侶に巡り合えるようにと願いを込める。
その貝同士でないと、ぴったり合わない二枚貝のはまぐり。ああ、ひな祭りだわ〜♡
春のお野菜、菜の花。ニシン漬け、お浸し、わさびマヨ醤油和え。
こどもたちにはお肉のおかずも、ということで、定番ハンバーグ。タルタル玉子も添えて。
いっぱい作っておけば、もう、昼夜兼用でいい的な〜。
ポテトサラダ春の森風。
仄かに感じる塩気と食感が楽しいアイスプラントが、生命力に溢れてる!
王道ポテサラレシピでね、きゅうり、ハム、にんじん入れて、じゃがいもを茹でる時に少しお砂糖を入れて、密かに甘みをアップさせて。
たまに作ってみたものの、こどもたちはやっぱりお好みではなく… こどもって、ポテサラ好きなんちゃうん!?泣笑!
ご馳走がいっぱい並んだ食卓、春を感じる1日です♡♡
ちらし寿司を装うも、ほぼ、具。笑。
お酒のおつまみだね♡
りんごジュース、こきゅこきゅ飲んで。グラスを両手で持つ姿が、まだまだ幼くて♡
誰よりも早く、デザートのいちごにシフト。
こちらのお嬢さんは、なんだかすっかり大人びてきました。
この春からもう4年生だものね。chibico自身、小学4年生の記憶は色濃く、ああ、ああいう年頃なのかぁ、と不思議な気もする。
シンプルでスポーティーな服は、ゆいの好み。本人はめちゃくちゃ文系にも関わらず。
chibicoはもっと、女の子っぽいワンピとか着せたかったりするのだけれど…
もうね、好きなのしか着ないのね、小4!
「ベルグの4月」のひな祭りケーキ
他にも食べるものがいっぱいあるので、食べ切りサイズの4号でいいと言うchibico、いや、それじゃちょっと物足りないと言う夫君。
で、5号サイズ、4〜5人分。
メッセージプレートも、盛り沢山に書いていただきました♡
ちなみに。
夫君が、デパ地下にあるアンリ・シャルパンティエが好きで、
そこのひな祭りケーキにしようと思ったら。
27日は早過ぎて。ひな祭りのデコレーションケーキは、3月1日〜3日のみのお取り扱い。
デパ地下に入っている他の洋菓子ブランドも、ひな祭り用生ケーキはかなり短い期間のお取り扱い… 平日に皆さんお祝いするの〜!?と、chibico的には小さく疑問。
未就園児さんのご家庭なら、平日も週末もあまり関係ないのかしらん。でも、パパは週末にお休みのご家庭、多いはずよね?
と、そういう経緯があり、久々に「ベルグの4月」さんのケーキなのでした♡
ぼんぼり+なぜかろうそくも灯して♡
金の屛風がキラキラ輝いて、ゴージャスか。
吹き消した〜〜〜い!!!もも!!!
炎を吹き消した後に、煙にも「ふぅ!」「ふぅ!!」と必死に息を吹きかけていたももが、ひょうきん者そのもので、愛らしいったらなかったわ♡
ふわんふわんに軽〜〜〜いスポンジ、どこまでもエアリーな低脂肪乳ホイップクリーム。
飲みものです、ほんと♡
瞬殺ね。笑。
ケーキの前に、ももはいちごを1パック以上食べ、ボーロやラムネもたくさんつまんで、大きなマシュマロにクッキーも。
ごはんは少ししか入らないそのちっちゃいはずの胃袋に、甘いものはなぜそんなに入るのだ!?♡
ただただ、愛しい娘たちを思い、しあわせを願い。ご馳走を準備して。
娘を持つ母であるしあわせも噛み締めた、ひな祭りでありました。
ゆい♡もも♡ありがとうね♡
あなたたちが、これからもずっと、色彩豊かに、喜びにあふれた人生を送れますように。