200%ソウルメイト♡愛され妻プレミアムコーチング

謹賀新年2018♡住吉大社に初詣♡すみよっさんの縁日屋台、ああ楽しや♡

見所満載、関西でも屈指の参拝者数を誇る『住吉大社』へ初詣

清々しく晴れ渡った、平成30年元旦。

「すみよっさん」へ初詣に行ってきました。

住吉大社のことを、大阪の人々は親しみをこめて「すみよっさん」と呼び、chibicoも幼少の頃、初詣といえば「すみよっさん」でした。

お参りの後のお楽しみが、すみよっさんの醍醐味です!

いかつい風貌のお兄さんたちが店頭にいる露店が、左右前後に延々と軒を連ね、イカ焼きやとうもろこし、カステラ焼きなどの香りが混じり合って辺り一面に漂い、クジや射的、金魚すくいに興じる大人こどものざわめき。

その独特の非日常に、幼心にわくわくが止まらなかったことを思い出します。

住吉大社のシンボルである太鼓橋を渡り、まずは参拝です。

神様に近づく前に、この太鼓橋を渡ることで罪や穢(けがれ)を祓い清めることができるそう。

急な斜面なので、慎重に、足を踏み外さないように。

橋を渡ったら、住吉神社の鳥居をくぐって人の流れに沿ってずんずん前進。

できれば奥の第一本宮までお参りしたいところですが、人混み過ぎるその状況がちびっこには少々過酷なので、手前の第四本宮で参拝。

そこでめいっぱい祈願して、お参り終了。

第四本宮付近にある「住吉神兎」。

住吉大社では、兎は神様のお使いとして崇められる存在。

 翡翠石で作られたこの撫でうさぎはパワースポットとなっているらしく、撫でて無病息災のご利益にあずかります。

酒樽もおめでたい♡

お参りを終えて露店エリアに出てきて、一番最初に目に付いたお店が、綿菓子屋さん。

さっそく、ゆいは欲求のままに、マイメロちゃんの特大パック綿菓子をゲット♡

ゆいにねだられて、chibicoが「え、いきなり!?げ、高っ!!」と、他もいろいろ見て回ってから〜と一瞬躊躇した隙に、のぼるおじちゃんがサッと買ってくれました。

か、かたじけない… 笑。

まぁまぁ、一段落。

一息ついて、乾杯♡

こういうところでつまむB急グルメも、びっくりするほどクオリティが高い。

ああ♡粉もんの街、大阪♡

わなげあそび。

直径10cmぐらいのちいさな輪。輪が品物に引っかかるだけではNG、きちんとすっぽり獲物にハマらないと、獲れたことにはならないという注意書き。

輪はバウンスするし、なかなか難しい。というか、この手の遊び、基本ハマらないようにできている。投げること自体を楽しんだら、残念賞の鈴をひとつもらえるのが関の山、といった感じです。

ゆいは、ピンク色の台座の上で飛び跳ねている青いイルカ(プラスチック製の、ちゃちいものです)が欲しい!と狙っていて、一生懸命で。しかも、輪が斜めに引っかかったりして結構惜しいところまでいく。

chibicoは、テキ屋の強面のおっちゃんにつつつ、と近寄り「おっちゃん、あんな小さい子が、あれ欲しいいうて頑張ってんねん。」「え?どれや?」「あれやん、あの青いイルカの…」「どれやどれや、あれか?」「せや」

ちょっとお願いしたら、おっちゃん、最後に気前よくそのイルカをひょいと手に取って、ゆいに渡してくれました。その素早さとさりげなさは天下一品。ゆいも、え!?ええの〜?とぱぁぁと明るい顔をして。

おっちゃん、話が分からんようでいて、めっちゃ通じるやん♡

おおきに♡

一粒一粒が巨大!

色とりどりのどんぐり飴も懐かしい。

姪っ子さくらちゃんが、この日最も狙っていたのは、お面。

さくらちゃんチョイスの、ひょっとこ。

それにしても。

高校1年生のさくら、いろいろな場面でエッジーな感性が光り、おしゃれに可愛いJKになっていて、目を見張る成長ぶり。

我が姪っ子ながら、なかなかのセンスの持ち主です。

さくらちゃんがいると「さくちゃん、さくちゃん♡」とべったり引っ付いてまわって、パパやママには見向きもしないゆいでした。

クジの景品のミニオンたち。

あちこち、ミニオンだらけ!

ミニオン人気が止まらない。

やはり、USJのある大阪だからでしょうか。

関東なら、この手のものはディズニー系のアイテムが多いと思うのです。

chibicoも、USJに行ったのがこの初詣よりも先だったら、クジをして絶対ミニオンを狙っちゃっただろうなぁと思います。

たこ焼きも新手が。

たこにうずらにと大入りで、粉へるやん。笑。

ひゅぅぅぅ〜〜〜

どろどろどろ…

ゆいが「入ってみたい!」と希望したお化け屋敷。

chibicoが小さい頃から独特の存在感を放っていて、しかも、住吉大社の広い境内の中、ほぼ同じ場所でずっとこのポジションを保っているように思われます。

入ってみたいと言ったものの、相当な屁っ放り腰で、さくらちゃんの後ろにぴとりとつけて、顔をうずめていたゆい。

 

出てきて、泣きべそ。

のぼるおじちゃんに慰められて。

ゆいちゃん、何も見てなかったじゃない、とママが笑うと、音が怖かったそうです。

なるほど。

それにしても、お化け屋敷は、こどもの時に感じた恐ろしさは微塵もなくて。

お化けに扮している方も、はじめは驚かそうとするものの、怖がっているゆいの頭をよしよしと撫でたり、その後ろで笑っているchibicoや夫君には握手を求めてきたり。

家族経営的な、妙にアットホームな感じすらありました。笑。

シュールな一角。

帰路の電車のお供

口の中であふれるどんくり飴。

ゆいは、いちご飴をお土産にして。

自分の分は待ちきれず、電車内で美味しそうに頬張っていました♡


大満喫した住吉大社の初詣。

出かけたのは、のぼるおじちゃん(chibico兄)、さくらちゃん、夫君、chibico、ゆいの5人。

ももを連れて、大混雑のすみよっさんの初詣に出かけるのは、親も大変なら幼いもも本人も、そんなに楽しいものではないかもしれない、と当初はすみよっさんを諦めていたchibicoでしたが。

母とあやちゃんとゆかりちゃんが「ももちゃん見とくよ。ゆいもすみよっさん楽しいやろうし、あなたたちだけで行っておいで」と、快く送り出してくれました。

ひっちゃん運転手で近場をドライブしたり、おばちゃんたちにうんと可愛がられて、待機組のももはホクホクと過ごしたようです。

ゆいはゆいで、お姉ちゃんの役割を免除されていたし、パパとママの目がゆいだけに注がれて、さくちゃんを独り占めできて、それはそれは大はしゃぎ。

まだまだ大変な6歳児と3歳児の子育てですが、実家に帰って親族全員に、助けられて。

当たり前のように頼っているけれど、よくよく振り返ってみると、楽させてもらっているの、chibicoだけ。

私は、感謝の気持ちの他に、一体何をみんなに返せるのだろう。

本当に、本当に、ありがとう。

ひっちゃんとばあばと孫3人♡♡♡

今年も、家族全員健康に、明るく笑顔満開で過ごせますように。