夏の味覚、とうもろこし。
生のとうもろこしは、自然の甘さとシャキシャキ感、ほとばしる瑞々しさが格別で、缶詰めのコーンとは大違い。
6月~9月中旬、夏から初秋が旬の時期に、たっぷり味わいたい!
この夏は特に、ももが幼稚園のイベントで「コックの見習い」に扮して「とうもろこしの皮を剥く」ということがあったので、その予習をしたりして。
例年以上に、とうもろこしに執着しております♡笑。
茹でるのが当たり前だと思っていた、とうもろこし。
レンジでチンすると、衝撃的に美味しく、栄養素もギュギュッとそのまま!
さらに、めっちゃ楽ちんや〜ん!!ということを今更ながら知ったので、記しておこうと思います。
簡単!とうもろこしをレンジで加熱する方法
皮付きなら、皮の緑色が鮮やかで濃いものを選んで。ひげが褐色なら、よく熟している証拠。
とうもろこしって、野菜?穀物?
とうもろこしの成分は、糖やデンプンなどの炭水化物が多く、食べ過ぎれば糖質オーバーカロリーオーバーの穀物的位置付け。
ビタミン類、コレステロール値を下げるリノール酸が豊富、腸内環境を整えるセルロースも多く、食物繊維の宝庫!なので適量食べる分には、優れた野菜という位置付け。
じゃがいもやさつまいもと、同じ類の食材と言えますね。
「これがうちのー♡」
もも、マイコーン、キープ。笑。
まずは、わさわさとした、余分な皮を剥いで。
根元部分もカットして、電子レンジに入る大きさにしましょう。
電子レンジで加熱する時、皮がラップの役目を果たすので、数枚は付けたままにして。
最初から、新聞紙敷いておけばよかったね。笑。
この状態で、レンジへ。
水にくぐらせたりなど、そういうことは不要。
とうもろこしは、収穫後どんどん鮮度が落ちていくので(ほとんどの野菜はそうですよね)買ってきたら、すぐに処理をすることをお勧めします♡
すぐに食べないのなら、火を通してから、ラップにぴっちり包んで保存がグッド◎。
加熱時間は、とうもろこし1本につき、500〜600Wで、5分ぐらい。
電子レンジによってワット数は異なりますが、chibicoの電子レンジは600Wの設定で、5分がベスト。
とうもろこしの大きさにもよるし、とうもろこしの鮮度にもよるし(収穫してから時間が経てば経つほど、とうもろこしの水分量は減る)レンジの個体差もあるし、
一概に、何ワットで何分が正解!とは言い切れず。
電子レンジのワット数って!? 電子レンジは、食品に含まれる水分を温めることで加熱する仕組みになっています。食品によってワット数や温め時間を変えると、より効果的に使用できる家電。 低温で、食材にじっくり火を通したいというような調理の場合は、低いワット数で。 例えば、冷凍のお肉を解凍したい場合、低いワット数で時間をかけて解凍するとムラなく解凍できるけれど、600Wや1000Wで解凍しようとすると、周りだけ火が入り中心部が冷たいまま、ということに。 主流の500〜600Wは、一気に火を通したい、すでに調理済みのものを温め直したい、という場合に使われます。 |
加熱して4分を過ぎる頃には、とうもろこしのかぐわしい香りが漂ってくる♡
加熱ムラが出ないように、1本ずつレンチンした、とうもろこしさん3姉妹♡
根本部分を、こうしてカットして
上部の皮とお髭さんをキュッと握って
フリフリすると、する〜ん!と、とうもろこしが抜け落ちます♡
これ、こどもたちが大喜びする工程。笑。
黄金色に輝く、とうもろこしーず♡
完璧な仕上がりです。
1本を、食べやすいように、4等分。
親指の腹側全体を使って、とうもろこしの一列並んだ部分に圧をかけて
キュッと、取り外して。
粒のつけ根の白っぽい部分(胚芽)に、ビタミンE、B1、B2、カリウム、亜鉛、鉄などの栄養素が詰まってる!
こうして無駄なく食べられるようになって、栄養素もバッチリ摂取できて、言うことなし♡
ゆいが習い事に行っている間に、もも、もりもりとうもろこし食べちゃいました。笑。
茹でるより、レンジでチンする方が桁違いに楽ちんで、栄養素が逃げ出さず、旨味もぎゅっと濃縮される感じ。
どうして今まで茹でていたのだろう…
家族みんな(特にもも)が大好きなとうもろこし。レンチンで、手軽にもっと味わおう。
あやちゃん、教えてくれて、ありがとう〜♡