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	<title>子宮外妊娠 | 夫婦愛と家族仲を諦めたくないあなたへ</title>
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	<description>アートシフト認定コーチさよこ</description>
	<lastBuildDate>Thu, 27 Oct 2022 05:12:23 +0000</lastBuildDate>
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		<title>細胞の再生とともに、心も元気に。終わりは、次の始まり。</title>
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		<dc:creator><![CDATA[chibico1112]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 21 Sep 2017 14:42:32 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[子宮外妊娠]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>◎2007/3/14（水） 水曜日の病院は、主治医の先生の日。カーテンの向こうからひょいと現れたその顔を見るなり「あはは」と笑ってしまった。散髪してやけにスッキリしてるんだもの。思わず笑っちゃったのは、何を連想したからか...</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>◎2007/3/14（水）</p>
<p>水曜日の病院は、主治医の先生の日。カーテンの向こうからひょいと現れたその顔を見るなり「あはは」と笑ってしまった。散髪してやけにスッキリしてるんだもの。思わず笑っちゃったのは、何を連想したからかな。そうそう。きっと子供時代の顔。大の大人になっているのに、小学生の頃の顔がありありと想像できる顔立ちの人っている。先生はそのタイプで、髪を切ってさらにそうなった。「え。何だよー」って先生は若干気恥ずかしそうにふくれてました（笑）</p>
<p>15ミリ～20ミリだった傷口の深さは、肉が中からちゃんと成長して、盛り上がってきて、今や2ミリ程度とのこと。もう分泌液もないに等しい。「もう今週で完治しそうかな？」と、先生も嬉しそう。</p>
<p>傷口、傷口って、言葉で言っていても、彼はどのようなものかいまいち分かっていなかったようで（私も分かっていなかったけれど。だって怖くて直視できなかった）数日前、実際の傷を見せたら（もうだいぶ直ってきていた状態なのに）</p>
<p>「お゛お゛お゛お゛お゛～～～！！？？」「ちょ、ちょっと、穴になってるんですけどchibicoちゃん！？何、痛くない？え？？どういうこと、痛くない？？？！！！」驚愕して、うろたえていた。</p>
<p><strong>ははは！！もはや痛みなどないわ！！！</strong></p>
<p>彼は「いやぁ、、、」と大きなため息をもらすと「ほんとに、本当に、大変だったねchibicoちゃん。（改めて真顔）まあまだ全快じゃないけど、、、よくなって、ほんとによかった、、、」優しくそうっと抱きしめてくれた。</p>
<p>傷口が塞がるまでの、この長い期間。表面で縫い合わせたらどうなのよと思いきや、そうすると中に化膿した部分や分泌物を閉じ込めることになる。だから、自分の新しい細胞が肉となり、内から生まれてくるのを時間をかけて、待っていたわけです。</p>
<p>人間のからだは再生できる。</p>
<p>妊娠の神秘には、かなわないけれど。いやそれでもやっぱり、すごいわ！</p>
<p>あと２ミリ。がんばれ私の細胞たち！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>◎2007/3/26（月）</p>
<p>春本番。今日は大きな青空が広がる、ぽかぽか陽気だった。朝、一歩外に出て思わず「ぅわあー」と歓声をあげた。だって、うちの目の前にまっすぐ伸びる桜並木。優しい陽光を浴びて、さくら色の可憐な花があちらこちらで輝いている！桜って、どうしてこんなにも心に響くのだろう。</p>
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<p>ああ。今日はステキな１日になる。そう確信した。</p>
<p>今日、長かった通院が、やっと終了！（と言うか、まだ通ってたの？という感じですが）</p>
<p>先々週に「もう今週で終わりそうかな！？」と先生に言われたものの結局終わらず週をまたいでしまい、先週火曜日に通院したのが、前回。もう、いい加減終わりでしょ？？？ってところで「そうですねえ、、、またすぐ来ていただく必要はないですが。来週になったら、念のために、もう1回見せに来てくださいね」と、主治医ではない先生からお達し。</p>
<p>私も最後は主治医の先生に診てもらいたかったから、まあいいですけれど。あの時は、一体いつまで、と正直気が遠くなった。</p>
<p>そして今日、久々に会った主治医の先生。ニコニコ顔でひょいと現れた先生は「あれ？まだ来なきゃ行けなかったんだっけ？」って冗談を飛ばす。「なんですかー。もう来なくてもよかったんですかー？！」と、私も負けてない。もう絆創膏も貼らなくていいし、すっかり大丈夫だね、と先生から太鼓判を押してもらいました。「せっかく来たんだから消毒でもしとこうか！？」って赤チン塗り塗りしたものの、あれ？もう絆創膏貼らないし、服に色付いちゃうよってことで「わあそうか！じゃあやっぱり拭き取ろう」って。</p>
<p>先生ぃ！！！しっかりーーー！！！！！（笑）</p>
<p>最後に内診もしてもらって、排卵していることを確認「もうすぐ生理もくるからね。これでもう、妊娠に向けて」って、嬉しそうに言う先生。そして「本当に、長い間かかってしまってスミマセンでした」と頭を下げて謝ってくれた先生。こちらこそ、本当に長い間お世話になりました！</p>
<p>病院を去る時は、いろいろあったことが脳裏を駆け巡り、切なさと、なんだかよく分からない感情で胸が詰まった。</p>
<p>彼に会いたいなって、ふと思った。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>これで、子宮外妊娠にまつわるエトセトラは、一段落。</p>
<p>ああでも。これからだ。これからが本当の本番。</p>
<p>ハッピーな妊娠を待つ日々の、幕開け！</p><p>The post <a href="https://chibico1112.com/to-the-future">細胞の再生とともに、心も元気に。終わりは、次の始まり。</a> first appeared on <a href="https://chibico1112.com">夫婦愛と家族仲を諦めたくないあなたへ</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<title>Everything’s gonna be alright.  大丈夫、全部上手くいくよ。</title>
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		<dc:creator><![CDATA[chibico1112]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 21 Sep 2017 14:42:11 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[子宮外妊娠]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>◎2007/2/24（土） 日課の朝の病院通い。退院してから、今日でちょうど1週間経った。本日の外来の担当医は、私の手術を執刀してくれた主治医の先生だ。（抜糸するために傷口を掘り返したのも、この先生） 気さくなにっこり笑...</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>◎2007/2/24（土）</p>
<p>日課の朝の病院通い。退院してから、今日でちょうど1週間経った。本日の外来の担当医は、私の手術を執刀してくれた主治医の先生だ。（抜糸するために傷口を掘り返したのも、この先生）</p>
<p>気さくなにっこり笑顔で迎えてくれて「うん、分泌物も少なくなってきたね。ちゃんと（傷口が）塞がってきてるよ！うんうん」と、経過の具合に好感触なご様子。でも、消毒してもらう時はまだやっぱり痛くて緊張してこわばってしまう。（掘り返された時のイタタタ経験がトラウマ）</p>
<p>イソジンを塗り塗りされながら「でもまだ結構痛いんですよ、先生」と泣き言を言うと</p>
<p>「そうかー。でも痛いのはいいことなんだけどね。細胞が生きてるってことだからね」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>細胞が、生きている、、、！</strong></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ふぅ～ん。そう思うと、痛いことすらちょっと神秘的な気がしないでもなく。</p>
<p>「今、どんどん肉が盛り上がってきてるからね、盛り上がってきて、きれいに塞がってきてるから。うん。この調子だと縫わなくてもよさそうかな」</p>
<p>え？まだもしかしたら縫ったりしなければいけないような状態だったの！？勘弁して。「やだー！じゃぁ、肉に大いに盛り上がってもらわないと！！」と焦る私。「うん。そうそう！大いに盛り上がってもらって、はっはっはー」と楽しげな先生。</p>
<p>肉の宴ーーー。<br />
私の細胞さんたち、頑張ってーーー。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>◎2007/2/26（月）</p>
<p>手術以降、ずっと生理の終わりかけ程度の出血だったのに、日曜、月曜と、やけに鮮血で生理4日目ぐらいの量の出血がある。（土曜日の午後遠出して、久しぶりに習いごとの仲間と会い、わーーーっと騒いだからかな、、、）性出血が、なかなか止まらない。怖いな。</p>
<p>そのことを先生に聞くつもりが、すっかり失念してしまった。せっかく月曜の朝は、外来担当が主治医の先生だったのに。お腹の張り（ガス）が微妙に残っていて（まだお腹がぽっこり出ている）「先生ー！私って、もともとこんなにお腹出てましたか？！」って、そんなどうでもいいことは聞いたのに。ばか。（お腹の張りが消えるのは、術後10日から、長い人なら1ヶ月ぐらいかかるそう）</p>
<p>でも、本当によくなってきた。私が、ちゃんと「わたし」になって、日に日に日常のリズムを取り戻している。午前中に病院へ寄り、午後は出社。きちんとご飯を食べて、お酒ももうOKだ。「傷がまだ痛いの～お腹曲げられへんの～」と、彼に甘えて大袈裟なことを言って、足の爪を切ってもらったり、靴下をはかせてもらったりしながら（笑）</p>
<p>通勤も、もうつらくない。両足で、踏ん張れる。</p>
<p>そんな中、今日は、ちょっと衝撃的なことがあった。今年になってから短期契約派遣社員として入ってきた、お昼を一緒に食べている同僚のひとりから。週末何してた、という会話の中で「何してたっけー。あ、そうだよ。病院行ったりしてたんだ。私ね、なんか、、、妊娠してるみたいで、、、」私に気を遣ってか（彼女もある程度、私に何が起こったか知っている）少し言い淀みながら、でも、確実に喜びを抑えきれない様子で、報告があった。しかも、もう安定期に入ったそうで。（出産する前提の、短期だったのね）</p>
<p>一瞬、ピリッと心が痛んだけれど素直に「おめでとう！」が言えた。だって不思議なことに彼女は妊婦さんだって、言われなくても私は気付いてた。彼女は、35才。よかった、年上で。もし彼女が私より若かったら、たぶん、素直に喜べなかったし、やっぱり何となく恨めしいというか、勝手に傷付いてしまったと思うんだ。</p>
<p>はぁぁぁ。人を恨まない、羨ましがらないと、そう固く誓ったんじゃなかった？私も、そこまで出来た人間じゃない。少し落ち込む。</p>
<p>がんばれ私。</p>
<p>ちょっと高齢出産だよね？と心配している彼女には、大丈夫だよー！元気な赤ちゃん産んでね！って、心からエールを送ろう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>◎2007/3/5（月）</p>
<p>主治医の先生が診てくれる日は、ハッピーな日。消毒してもらうために、寝台に横になる。「やあ○○さん、こんにちは。どう？」カーテンの向こうから、ひょっこりと先生は登場する。「あ、そうそう。これまだ渡してなかったみたいで、出てきたから。ハイ」先生からふいに手渡されたのは、血液型検査証明書。ほう、私、間違いなくＯ型なんですね。</p>
<p>「でも先生。もう特にこんなの必要ないですよね？」その小さな黄色い紙切れを、指先でつまんでぴらぴらさせながら、あまり考えなしに言ったら「次にお産する時にまた要るんだからね。まあ持ってて」と、先生はサラリとおっしゃった。傷口に消毒を施してくれる先生の横顔を、思わずじっと見入ってしまった。そうか。次にお産する時、、、きっと、必ず、「次」はあるんだ。なんだか、しみじみ、じ～んと感慨深くなった。</p>
<p>絶対に、忘れるわけじゃない。</p>
<p>けれど。赤ちゃん赤ちゃんって必死になり過ぎたり、失くした小さないのちを振り返ってメソメソしてばかりいて、今を楽しめなくなるのは、何だかおかしいものね。誰も、そんなこと望んでいない。泣きたいだけ、十分泣いたし。これからも、泣きたい時は、泣くけれど（笑）（その時は、彼がそばにいてくれる）</p>
<p>明るく笑っていたい。</p>
<p>32才。そんな悠長なことを言っていられる年齢じゃない気もするけれど。「次」の喜びが、来るべきタイミングでやってきてくれるまで（と言うか、またあの子がお腹に戻ってきてくれるまで？）「今の自分」を、うんと楽しむんだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
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		<item>
		<title>子宮外妊娠の手術から退院するも、傷口に炎症。悲しみの先に。</title>
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		<dc:creator><![CDATA[chibico1112]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 21 Sep 2017 14:41:47 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[子宮外妊娠]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>◎2007/2/21（水） 先週土曜日に退院してきて、日、月、火、と少しずつ日常に慣れていった。とは言っても、家から一歩も出ていないけれど。もともとお家にいるのが大好きだから、全く退屈知らず。こちょこちょお料理したり、掃...</p>
<p>The post <a href="https://chibico1112.com/become-inflamed-unfairness">子宮外妊娠の手術から退院するも、傷口に炎症。悲しみの先に。</a> first appeared on <a href="https://chibico1112.com">夫婦愛と家族仲を諦めたくないあなたへ</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>◎2007/2/21（水）</p>
<p>先週土曜日に退院してきて、日、月、火、と少しずつ日常に慣れていった。とは言っても、家から一歩も出ていないけれど。もともとお家にいるのが大好きだから、全く退屈知らず。こちょこちょお料理したり、掃除をしたり、こうしてブログを書き始めてみたり、絵を描いたり。</p>
<p>退院指導は「家のことを少しずつ始めて。近所の散歩から、徐々に行動範囲を拡げる。1週間後の検診まで、激しい運動はダメ。湯船にはつからず、シャワーのみ」ふむふむ。了解。</p>
<p>事務的な仕事なら復帰OKとのことだったけれど、満員電車の通勤を考えると、ちょっと厳しいと思い、とりあえず木曜日から復帰ということにしている。彼や親は、今月いっぱい休みなさい！と言うけれど、急に仕事を放り出してきたから、気にはなっていて。順調にことが運べば、明日から本格的に社会復帰、のはずが。昨夜から傷口が炎症を起こし、じくじくしてきて、びびりまくり。今日、タクシーで病院へ行って来た。</p>
<p>そもそも、私のした手術は。</p>
<p>開腹手術よりも負担の少ない、腹腔鏡下手術というもの。お腹を開かず穴を開け、内視鏡カメラを挿入し、モニターに映し出された腹腔内を見ながら行う手術。手術器具を挿入する場所ももちろん必要なわけで、穴は3か所。おへそのすぐ下と、下っ腹の左右に、小さな傷痕がある。おへそ下と、左の傷は5ミリ。右は、卵管を取り出したりした部分だから、11ミリ。その11ミリの方が、じくじく。</p>
<p>寝台に仰向けになって、おののいている私。</p>
<p>「あ～、炎症起こしちゃってるなあ。菌が入っちゃったんだね。傷口が開いてしまっているなあ」「この、皮膚にひっついているのをまず剥がさないと、、、」と、先生はおもむろに傷口を攻めた。</p>
<p><strong>イテテテテ、、、っ！！！</strong></p>
<p><strong>センセエーーーイタイっ！！！</strong></p>
<p>イメージ的には、固まりかけのかさぶたを無理矢理剥がす感じ。さらには、傷口の中に糸で縫ってある部分があるそうで、その糸の繊維に菌が付いてると大変だからと、傷口を掘り返して糸を抜いてしまうからって</p>
<p><strong>イ、イ、イテテテテ、、、！！！！</strong></p>
<p>「ごめんね、ごめんね、ちょっと我慢してよ」優しい声色ながらも、やっていることは容赦ない。パチン、パチン、とはさみで糸を切る音も聞こえるし！歯を食いしばって、必死の思いで耐えた。いや、かなり痛い痛いと叫んだ、かも（笑）今飲んでいる抗生物質が効かない菌だということだから、他の抗生物質のお薬をもらう。翌日も、消毒に行くことになってしまった。</p>
<p>この話を帰宅した彼にしたら、想像するだけで身をよじって「イ、イ、イダダダダ！！！」と悶えていた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>◎2007/2/22（木）</p>
<p>午前中、傷口に消毒をしてもらいに病院へ。当分、毎日消毒に通わないといけないらしい。仕事は休もうかどうしようか迷った末、部長が困っているのは分かっていたし、私自身気になっていたから。気を奮いたたせ、午後出社。久々のオフィス、みんなに「おかえりー」「大丈夫なの？！」と迎えられて、なんだか気恥ずかしくもあり、新鮮な気分。傷口に響くから、歩くのが超ゆっくり。何があったか詳しく知っている同僚のNちゃんは「chibicoちゃん、痛々しいよ～～～」と、すごく心配してくれた。</p>
<p>滞っていたデータ処理を黙々と片付ける。少し残業、19時過ぎにオフィスを出た。やっぱり電車と電車乗り換えの階段がキツイ、と感じていたので、もう無理はしないでおこう。翌日はまた、お休みをもらっておいた。</p>
<p>帰りの電車。朝から久々にフル稼働して、疲れも出た。揺れる車内で、立っているのが辛い。傷口を庇って立つから、何だか腰まで痛くなってきた。なるべく端に寄りたくて、優先座席の前で立っていた。隣には、私と同じ年頃の、やはり会社帰りの女性。ふいに、私たちのちょうど前に座っていた女性が立ち上がり、「どうぞ」と私の隣の女性に席を譲った。</p>
<p>「ありがとうございます。」素直にその席に座った女性のバッグに『お腹の中に赤ちゃんがいます』マークが揺れていた。私が利用している沿線では、そういったキーホルダーのようなものを妊婦さんに配布している。お腹がまだ目立たなくて、見た目では分からない妊婦さんを気遣うために。</p>
<p>心の中で、ちくり、と音が鳴った。</p>
<p>赤ちゃんを失って、手術の傷跡を庇いながら、疲れた顔でどうにか自分を支えて立つ私。赤ちゃんを授かって、席を譲られ、お腹を大事そうにさする彼女。悲しいのか、空しいのか、さみしいのか。もう訳の分からない感情が混沌と湧き起こり、どーんと打ちのめされた。その場にしゃがみ込みたくなったけれど、何とか持ち堪えた。</p>
<p>駅から家まで、普段なら軽快に歩いて6分。でも、今の私の歩みは遅く、20分近くかかった。どうして、どうして、どうして私の赤ちゃんはいなくなってしまったのだろう。どうして、どうして、どうして私がこんな思いをするのだろう、、、</p>
<p>答えのない問いを、ひたすら自分に投げかけ、もう頭の中はぐちゃぐちゃ。歩きながら、必死に堪えていたのに。家に着き、ダイニングテーブルの席にやっと腰を下ろした途端、堰を切ったように涙が溢れ出した。もう、何に対して、何で泣いているのか、途中から分からなくなるほど、おいおい、おいおい、声を上げて泣いた。</p>
<p>泣き尽くしたら、スッキリしたんだ。</p>
<p>&nbsp;</p>
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		<item>
		<title>退院の喜び。子宮外妊娠の入院手術費用は25万円也。</title>
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		<dc:creator><![CDATA[chibico1112]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 21 Sep 2017 14:41:22 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[子宮外妊娠]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>◎2007/2/17（土） 身体の調子は本当に良くなっていた。相変わらずガスは溜まっていて、お腹はぽんぽんに張っていたけれど。一刻も早く居心地のいい我が家に帰りたくて、朝からそわそわ。前の晩は頭が冴えて、やけに周囲が気に...</p>
<p>The post <a href="https://chibico1112.com/leaving-hospital">退院の喜び。子宮外妊娠の入院手術費用は25万円也。</a> first appeared on <a href="https://chibico1112.com">夫婦愛と家族仲を諦めたくないあなたへ</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>◎2007/2/17（土）</p>
<p>身体の調子は本当に良くなっていた。相変わらずガスは溜まっていて、お腹はぽんぽんに張っていたけれど。一刻も早く居心地のいい我が家に帰りたくて、朝からそわそわ。前の晩は頭が冴えて、やけに周囲が気になり、なかなか寝付けず。21時に消灯されても、たっぷりお昼寝して元気に回復してきている私が、寝れるわけがないです（笑）</p>
<p>退院の日、お昼ご飯は食べていかれますか？と訊ねられて「いえ！いいです結構です！」と元気よく答えた。朝の抗生剤の点滴と採血、退院診察が終われば、帰れる。早ければ11時に出られるから、10時には迎えに来て！と彼には伝えてあった。正確な時間に、彼はやって来た。</p>
<p>お互いの顔をじーっと見合った。静かに、笑顔をかわした。お互いを、必要としている。なんて大切な人なんだろう、、、あの時、ふたりとも、心からそう思った。</p>
<p>お支払いは、約25万円。保険がきいて本人負担割合30%で、この金額。結構するものなのね。10万円ぐらいかと思っていた。（なんせ手術、入院、初体験）</p>
<p>お義母さんが、お買い物とかすぐ出れないでしょうと言って、スーパーで買い込んだものを渡してくれた。ありがとう。いろいろ辛い思いをしたけれど、得たもの、学んだことも多かった。看護師さんたちには、本当に感謝。患者さんの傍で心遣いをし、細々としたことを黙々と、時に笑顔でテキパキとこなす看護師さんたちには、本当に惚れ惚れした。たくさんのケアを、本当にありがとうございました。</p>
<p>大好きな我が家に着くと、心底ホッとした。</p>
<p>毎週土曜日の昼下がり、楽しみにしている習いごと。また、休まなければいけない。ずっと気がかりだった。先生に連絡を入れ、詳細は言わず、手術して入院していたことを告げた。クラスのみんなから、心配メールが次々と届いた。ありがとう。本当に、ありがとう。</p>
<p>夜は、彼と一緒に、元同僚の結婚式2次会に出席する予定だった。当然それどころではなく、彼が欠席の旨を伝えておいてくれた。新しいドレス、買っていたのにな。</p>
<p>夕方にはちょっと疲れが出て、横になると、ふーーーっと眠りに落ちた。早く良くなりたい、早く日常に戻りたいと気持ちばかり先走るけれど。そういえば私、手術したんだ。身体は正直。身体の声に、ちゃんと耳を傾けよう。彼が心配し過ぎて倒れそうだし（笑）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>次の記事＞＞＞<a href="https://chibico1112.com/become-inflamed-unfairness">子宮外妊娠の手術から退院するも、傷口に炎症。悲しみの先に。</a></p>
<p>&nbsp;</p><p>The post <a href="https://chibico1112.com/leaving-hospital">退院の喜び。子宮外妊娠の入院手術費用は25万円也。</a> first appeared on <a href="https://chibico1112.com">夫婦愛と家族仲を諦めたくないあなたへ</a>.</p>]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>卵管摘除手術のその後。希望。</title>
		<link>https://chibico1112.com/after-surgery-hope</link>
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		<dc:creator><![CDATA[chibico1112]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 21 Sep 2017 14:39:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[子宮外妊娠]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>◎2007/2/15（木） この日、久しぶりにシャワーを浴びて、生き返ったようだった。 お腹にたまった炭酸ガス（手術の際、お腹を膨らませるために入れたもの）がぱんぱんに張っていて、それがちょっと苦しい。赤ちゃんがいるわけ...</p>
<p>The post <a href="https://chibico1112.com/after-surgery-hope">卵管摘除手術のその後。希望。</a> first appeared on <a href="https://chibico1112.com">夫婦愛と家族仲を諦めたくないあなたへ</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>◎2007/2/15（木）</p>
<p>この日、久しぶりにシャワーを浴びて、生き返ったようだった。</p>
<p>お腹にたまった炭酸ガス（手術の際、お腹を膨らませるために入れたもの）がぱんぱんに張っていて、それがちょっと苦しい。赤ちゃんがいるわけでもないのに、すごいお腹の出っ張りよう。すべての動作に、やたらと時間がかかる。健康な身体の大切さ、有り難さが本当に身にしみた。まだまだ歩き方は、よれよれ。腰を屈めて、ゆっくりと小幅前進。お腹に力が入らないから、ベッドから身体を起こすのもひと苦労。傷跡も突っ張るような感覚がある。検診後、先生が「うん、順調順調！」と術後の身体に太鼓判を押してくれた。早く、早く元通りになりたい。</p>
<p>彼と、義両親、彼の兄嫁のMちゃんが来てくれて夕食後にはみんなでシュークリームやら苺やらを頬張った。胃腸は何ともないから、食欲はどんどん戻ってきた。</p>
<p>「昨日よりうんといいね。もう眼がしっかりしてるもんね」彼が嬉しそうに私を見つめた。</p>
<p>みんなが帰った後、面会時間が過ぎるまでいてくれた彼。手を握って、優しいまなざしで、私を見ている。「すぐよくなるから。大丈夫だよ。」この人が夫で、本当によかったと思った。</p>
<p>身体の痛みがあるうちは、そのことに気をとられて必死だった。身体が回復してくると、いろんな考えが頭をよぎりだす。この日の夜、失くしてしまった彼との小ちゃないのちを想って、私は声を殺してさんざん泣いた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>◎2007/2/16（金）</p>
<p>どれだけ悲しみに打ちひしがれ涙を流しても、翌朝にはお腹が空くんだ。それが生きていること、なのかも。そうしみじみ思った朝だった。この日の朝ご飯は、やけに美味しかった。牛乳がまた格別だった！前の晩にしくしく泣いたこと、でも食欲があることを姉にメールした。そうしたら「子宮も卵もあるんやし、Kちゃん（彼）おるんやしまた機会あるよ、たくさん食べや～」って返事がきた。そうだ。くよくよしても仕方ない。</p>
<p>この日は、神戸の伯父のお葬式だった。14日、母がこっちに向かう新幹線の中で、母の兄（私の伯父）が亡くなったと連絡が入ったそう。前々から、癌でもう長くはないと宣告されていたけれど、想像以上にその日は早く訪れた。だから、母は大阪から横浜までお見舞いに来てくれて、その日のうちにまた大阪に帰っていった。病室から、伯父ちゃんのことを思って手を合わせた。</p>
<p>周りを見回すと、妊婦さんがたくさんいた。産婦人科病棟だから、当然だ。妊婦さんが、まぶしく見えた。</p>
<p>妊娠。</p>
<p>人間のからだって、すごい神秘だ。今回、私は叶わなかった。でも、どうして私だけ、、、とか、その時そういった後ろ向きの気持ちにはならなかった。不思議なぐらいに。ただただ、お腹の大きな女性たちを見て、静かに感動をかみしめた。いつか私も、あんな風になれるかな。なりたいな。ゆるぎない、希望を持った1日。</p>
<p>&nbsp;</p>
[希望の根拠]
<p>苦痛に耐えて、彼や家族にも本当に悲しい思いをさせたというのに、何の根拠もなく、すぐまた妊娠できるという希望を抱いているわけじゃない。そもそも、子宮外妊娠をした原因（要因）は何だったの？</p>
<p>それは、卵管の通りがよくなかったから、じゃないかと思う。</p>
<p>今回手術をして、受精卵が留まってしまった右の卵管を摘除した。左の卵管も、通りがよくなかったそう。左の卵管の内側の角質（？）をきれいに取り除き、通りをよくしておいたからと、先生が言ってくれた。「先生、私また妊娠できますか？」って恐る恐る聞いたら「うん。できるよ」と、先生は頷いた。気が抜けるほどあっさり肯定してくれて、本当に嬉しかった。</p>
<p>片方の卵管を失ったからといって、妊娠する確率が50%に半減するということでもないそうで、まあひと安心。風通しのよくなった左の卵管とともに、気まぐれ赤ちゃんがやってきてくれるのを気楽に気長に、ポジティブな気持ちで待とうと思う。</p>
<p>&nbsp;</p>
[思うこと]
<p>だけど、本当に、改めて思う。結婚していて、まだこどもがいない夫婦に投げかける「赤ちゃんは？」「こどもはまだ？」って言葉は、なんて軽はずみで鋭利な刃物なんだろう。こどもがいない夫婦には、いろんな理由があると思う。まだふたりの生活を自由にエンジョイしてるから！という場合もあるだろうけれど、そうじゃないこともある。</p>
<p>私は今、32才。30才になった時から、赤ちゃんはいつできてもいいね、って彼と話してた。当初は聞かれてもどうってことなかったけれど、31才を過ぎた頃から「こどもは？」って聞かれると、小さく傷ついてきたと思う。まだ結婚していない人や、結婚していてもこどものいない人から聞かれるのは、まだいい。でも、すでにこどもがいる人から聞かれると、ひどく落ち込んだ。小さなかすり傷も、数が増えれば満身創痍。私はタフな性格だから、聞かれても「う～ん、そろそろかなぁとは思ってるけど。まだもうちょっと先かなぁ！」なんて、笑顔でやんわりかわしてた。</p>
<p>赤ちゃんを待ち望む気持ちにも波があって「まあいいわ。そのうちそのうち！」とのん気に構えている時は大丈夫、でも「すごく欲しいのに！なんでできないの」と張りつめて考えてる時に「まだ？」と何気なく聞かれたりすると、本当に、ガツンと石を投げつけられるようにショックだった。からだ全部がしょっぱい涙で溺れそうだ。</p>
<p>何も悪くないのに、彼に辛く当たったこともある。（いつだって彼は、私のやるせない気持ちをちゃんと受け止めて、スポンジみたいに吸収してくれた。彼のやるせなさは、何処にいっているのだろうか、、、（笑））</p>
<p>でも、私も。<br />
知らず知らずに、人を傷付けているかもしれない。優しさが裏目に出ることだって、あるだろう。こどものことだけじゃなく、いろいろなことで。誰しも、多かれ少なかれ、抱えていることがあるんじゃないかな、と思ったりして。見た目では分からない、それぞれの内面のダーク・サイド。それでも、人は笑って生きている。</p>
<p>本当に。</p>
<p>人を、思いやれる人に、なりたいです。</p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>病院とは無縁だった私が初めて入院、そして卵管摘除手術。</title>
		<link>https://chibico1112.com/ectopic-pregnancy-surgery</link>
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		<dc:creator><![CDATA[chibico1112]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 21 Sep 2017 14:38:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[子宮外妊娠]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>◎2007/2/13（火） 大きな病院に移送されると、担当医が待ち構えてくれていた。時刻は18：00頃だっただろうか。 状態を、改めて内診する。子宮までたどり着けず、右の卵管で留まって育ってしまっている小ちゃな赤ちゃん。...</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>◎2007/2/13（火）</p>
<p>大きな病院に移送されると、担当医が待ち構えてくれていた。時刻は18：00頃だっただろうか。</p>
<p>状態を、改めて内診する。子宮までたどり着けず、右の卵管で留まって育ってしまっている小ちゃな赤ちゃん。胎児心拍も認められた。「今の医療では、この胎児を（切りとって）子宮に移し換えてあげることは出来ないんですね」そんな説明をぼんやりと聞いた。</p>
<p>子宮は赤ちゃんを育てるために、その都度、大きくなっていく神秘の力を持っている。でも、卵管は大きくはなれない。赤ちゃんがそこで育っていくと、いつか破裂し大出血を起こす。そうなると、母体も危険なのだという。</p>
<p>卵管を摘除する手術を行う、ということだった。説明の後はストレッチャーに乗せられ、心電図やレントゲン（だったのかな？）などをとるために、あちこち移動した。いつも元気で病院とは無縁だった私が、いきなり救急車で運ばれ手術をするというのだから、茫然とするしかなかった。自分の身体だけど、人ごとのように丸投げだった。だって、本当に自分ではもう、どうすることもできない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>あの時は、物事が津波のように押し寄せて、思考回路もマヒしていたんじゃないかと思う。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>オペ室が開くまで、1時間ちょっと病室で待機することになった。その頃、彼が駆けつけた。彼の顔を見たら、なぜかとても嬉しくなった。疲れも吹き飛んだ。これから手術だなんて、全然そんな気がしなかった。今考えても不思議だけど、あの時泣いたりとか悲愴な感じは全くと言っていいほどなかった。ここでも彼と一緒に手術の説明を受け、サインをした。</p>
<p>看護師さんに爪を切るように言われ、彼に切ってもらった。また看護師さんがやってきて、陰毛を剃っていった。あれ？いつの間に私、紙パンツに履き替えているんだろう、、、もう、とにかく本当に、なされるがままだった。手術室に移送される直前に、義両親も慌てて駆けつけてくれた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>背中に局部麻酔を打ち、次に全身麻酔。有無を言わさずまぶたが重くなり、あっと言う間に意識が遠のいていった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>誰かに名前を呼ばれた気がした。<br />
うっすらと光を見た。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もうそこは病室だった。朦朧とした意識の中で、喉にざらざらするような、詰まったような違和感。でも咳払いもできず、ひたすら苦しかった。点滴が打たれている左腕のひじ部分がやけにだるくて、石を乗せられたように痛い。顔に付けられた酸素マスクが邪魔だ～～～、、、身じろぎひとつできない私は思っていた。麻酔から醒める時は、なかなか苦しいものらしい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>彼が泣いてる、、、</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>私はまた、引きずられるように眠りに落ちた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>◎2007/2/14(水）</p>
<p>目覚めると、案外意識はしっかりしていた。実家の母から「今新幹線でそっちに向かってるからね！！」とメールが届く。姉からも、メール。年子の姉は、血を分けた姉妹であり、大親友であり、かけがえのない存在だ。すごく、すごく、心配してくれていた。ふたりで、泣きながらメールのやり取りをした。（病室で、携帯の電源は切らなきゃいけないんだろうけど、看護師さんたちも、患者さんが携帯メールをしていても優しく見て見ぬふりだった。影響を及ぼす医療機器が近くにないからだったと思う）</p>
<p>看護師さんがやってきて、尿道の管を抜く。身体を拭いてくれて、上体を起こして、足湯につかる。お昼ご飯はお粥だったけれど、ほとんど残した。</p>
<p>手術の翌日からいきなり歩行開始。</p>
<p>そ、そんなもん？？</p>
<p>点滴やら抗生剤やら痛み止め、いろいろな管が身体から伸びている。トイレに行きたくなったので、点滴を吊るしたキャスター付きの棒に摑まりながら、歩いてみた。背筋を伸ばして立てないし、歩くというより、摺り足で少しずつ前進。弱って、よれよれの自分。</p>
<p>15：00。<br />
面会時間になって、彼とお義母さん、実家の母がすぐに来てくれた。母の顔を見たら、思わず涙があふれ出した。</p>
<p>「赤ちゃん、かわいそうなことしてん、、、」</p>
<p>私を優しく抱きしめて、母も泣いた。「そうやったね。でもね、chibicoちゃんが無事やったらね、いいんよ。chibicoちゃんさえ大丈夫やったらね、お母さんはそれで十分いいんよ、、、」</p>
<p>お母さん、大好きなのに、心配かけてごめんね。</p>
<p>仕事で東京に住んでいる兄と、兄嫁のYちゃんもお見舞いに来てくれた。「こう言うのも何やけど、一回こういうことあったら、またすぐに妊娠するらしいよ。きっと大丈夫、、、」そう言って慰めてくれた。うん。希望はある。またすぐに、赤ちゃんきてくれるよね。</p>
<p>18：00。<br />
夕食のおかずは、大きなシュウマイ5個！手術後の私に、これまた随分こってりな・・・3個、彼が食べました（笑）</p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>激痛。子宮外妊娠と診断され、緊急搬送。自分が自分じゃないような。</title>
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		<dc:creator><![CDATA[chibico1112]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 21 Sep 2017 14:36:01 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[子宮外妊娠]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>◎2007/2/13（火） 朝のトイレで、また出血を認める。先週金曜日に会社を休んだので、すでに4連休。さすがに、今日は行かないと感じが悪いし、仕事もたまってる。慣れてしまったお腹の痛みをそこそこ感じつつ、洗顔し、着替え...</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>◎2007/2/13（火）</p>
<p>朝のトイレで、また出血を認める。先週金曜日に会社を休んだので、すでに4連休。さすがに、今日は行かないと感じが悪いし、仕事もたまってる。慣れてしまったお腹の痛みをそこそこ感じつつ、洗顔し、着替えて化粧をする。アクセサリーを選んでいる時に、下腹部に激痛。立てなくなる。ああ、もう、、、何なの、、、冷汗が出た。やっぱり、今日も無理だ。</p>
<p>まだ彼が寝ていたベッドに、再度潜り込む。「ちょっとダメ、やっぱりお腹痛い、、、」小さく丸まった私を心配して、彼はあたたかい手のひらでそっとさすって、私の痛みを癒してくれる。</p>
<p>彼が出かける時には、痛みは引いて、少し楽になっていた。「おれ出かけるけど、ほんとに大丈夫？」「大丈夫。静かに寝てれば平気みたい。」会社に休みの連絡を入れ、その後すとん、と眠りに落ちた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>出かける格好のセーターを着て、タイツを穿いたまま寝てしまっていた。喉の渇きを覚え、いやな汗をかいて目覚めた。ちょうどお昼だ。彼からメールがきている。</p>
<p>『大丈夫？なんか食べた？』<br />
『ずっと寝てた。喉が猛烈に渇いたから、ちょっと起きる』<br />
『冷蔵庫にグレープフルーツあるよ』</p>
<p>そんなやり取りをした。この時点ではまだ、そこまで深刻さがなかった。起き上がってみて、改めて具合の悪さに打ちのめされた。うがいをする。何もいらない。消耗しきっている。また横になり、時間をやり過ごす。</p>
<p>14：00。<br />
何これ、、、下腹部に、今までにない激烈な痛み！！！丸まりながら、耐え難い痛みに耐える。「～～～！痛いぃい！！」と思わず搾り出すような声が出る。どうしようもできない。<br />
苦痛。<br />
不安。<br />
でも動けない。<br />
耐えるしかない。</p>
<p>16：00。<br />
少し痛みが引いた隙に、必死の思いで、産婦人科の先生に電話をする。電話をとった（たぶん受付の）女性に「痛くて痛くて、どうしようもないんです！」と、とにかく訴えた。その人は戸惑いながらも、私の名前を聞き出し、先生にかわってくれる。もう私は恐怖でいっぱいで、この時泣き出していた。「痛いんです、、、先生、、、」</p>
<p>そう言われても、先生だってどうしようもない。「とにかく、診てみないことには何とも言えないし、今ひとりなの？立てるの？救急車呼んでもいいし、とにかくこっち来れるかね？」</p>
<p>「診察、、、5時までしかやってないんですよね、、、？」</p>
<p>「5時って、そんな悠長なこと言ってる場合じゃないんじゃないかね」電話の向こうで、先生が心配そうな表情をしているのが感じられた。少し勇気付けられた。「あなたどこに住んでるの。○○ヶ丘か、すぐ近所だね。とにかく、救急車でもタクシーでも呼んで、すぐ来なさい！」</p>
<p>「、、、はい、、、」</p>
<p>少し痛みは引いていたから、私はのろのろとコートを肩にかけ半泣きで、朦朧とした頭で、足を引きずりながらとにかく家を出た。ありがたいことに、すぐ前の交差点でタクシーをひろえた。タクシーに乗り行き先を告げた時点で、とりあえずは助かった気がした。</p>
<p>病院に着いて、妊婦さんたちであふれている待合室の片隅で、うずくまる。妊婦さんたちと私は、光と影のようだ。順番を飛ばして、すぐに名前が呼ばれた。「大丈夫？大変だったの？」看護師さん（助産師さんかな）が腕を支えてくれる。涙があふれる。「おしっこ取れる？大丈夫？ひとりで平気？」看護師さんは天使だと思った。</p>
<p>内診して、先生が唸った。<br />
「ううん、こりゃ完全に子宮外妊娠だ、、、」</p>
<p>机の前に座り直した先生は、焦って困り果てた様子だ。この先生の、こういう先生らしからぬところが私はぐったりしながらも、好ましいと漠然と感じていた。「うちではこのケースはもうどうしようもできないから、大きい病院にすぐ連絡を取るからね。受け入れてくれるところすぐ探すから、ちょっと待ってなさいよ」</p>
<p>すきま風に吹かれただけで倒れそうなほどに疲弊した私に、看護師さんたちは優しい。</p>
<p>「立てる？」「救急車呼ぶからね。こっちで横になって」「家族に連絡した？今のうちに電話したらいいから」</p>
<p>医院のピンクの病衣に着替えて、横になって点滴を受ける。血管が全然浮き出てこなかったみたいで針が刺せず、先生はまたひとしきり焦って「こりゃ、どういうことだ～。ないな～。血管がないな～」と散々独り言を言う。</p>
<p>天井と壁いっぱいに描かれた青空と雲をぼんやり眺めつつ、遠くなったり近くなったりして耳に届く周囲のざわめき、自分を取り巻く状況を不思議な気持ちで受け止めていた。救急車が到着して、ストレッチャーに乗せられた私が待合室を通り抜けて行く時、妊婦さんたちが不穏な表情でこちらを見ていた。なんだか悲しかった。きっと私は、ひどい顔をしていたのだろうと思う。産婦人科医院から総合病院まで、助産師さんが付き添ってくれた。私の手に、柔らかい手を添えてくれている。なんてあたたかいんだろう。</p>
<p>「大丈夫だからね」助産師さんがささやく。</p>
<p>他人って、こんなに優しいものなのかと、横になりながら、また涙がこぼれた。</p>
<p>&nbsp;</p>
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		<item>
		<title>待望の！？妊娠かもしれない希望を持ちつつ、不安に過ごす切ない日々。</title>
		<link>https://chibico1112.com/baby-maybe</link>
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		<dc:creator><![CDATA[chibico1112]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 21 Sep 2017 01:59:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[子宮外妊娠]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>◎2007/2/6（火） 遅れてるな、って思ってた。ずっと高温期が続いているし、もしかして、って思ってた。最後の月のものが終わったのが、1月2日。私は35日周期だから、次の予定は1月31日頃のはず。1週間、遅い。でも、そ...</p>
<p>The post <a href="https://chibico1112.com/baby-maybe">待望の！？妊娠かもしれない希望を持ちつつ、不安に過ごす切ない日々。</a> first appeared on <a href="https://chibico1112.com">夫婦愛と家族仲を諦めたくないあなたへ</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>◎2007/2/6（火）</p>
<p>遅れてるな、って思ってた。ずっと高温期が続いているし、もしかして、って思ってた。最後の月のものが終わったのが、1月2日。私は35日周期だから、次の予定は1月31日頃のはず。1週間、遅い。でも、それぐらい遅れることもたまにある。ぬか喜びしたくなくて。だって、妊娠じゃなかった時の落ち込みが倍になるから。今まで、もしかしてって淡い期待をして、すると残酷なほど途端に生理がきて、何度泣いたことだろう。</p>
<p>でも今回は、お腹のちくちくする痛みが生理前のそれとは違う。意を決して、妊娠検査薬を取り出す。即効、ブルーのラインが。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>陽性反応！！！</strong></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「やったぁ～～～、、、やっと、、、」ひとりつぶやいた。嬉しくて、信じられなくて、しばらくトイレで座ったまま動けなかった。</p>
<p>その時、突き刺すような痛みが右下腹部に走る。「っつ、、、痛～～～」思わず声に出して唸ってしまうほどの痛み。喜びの反面、不安も募る。待ちに待った結果が出ているのに。両手を挙げて、喜びきれない自分がいた。</p>
<p>土曜日に、病院へ行こう。そこではっきり分かってから、笑顔で彼に報告しよう！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>◎2007/2/8（木）</p>
<p>6日に陽性反応が出てから、密かに葉酸サプリなんかも摂ってます。今週末は三連休。11日には、お義父さんの定年退職のお祝いで、家族揃ってお食事会の予定。その時に、妊娠したことをお知らせできるかな。初孫をまだかまだかと待ち望んでいる義両親にこれ以上ない、最高のプレゼントになるはず！</p>
<p>そんな楽しい思いをめぐらせつつ。</p>
<p>朝起きた時、やけに暑いと思った。相変わらず基礎体温は高温をキープ。朝いちのトイレで、拭いたペーパーに赤みの混じったおりものがついた。先月末からずっと、おりものが多くてライナーを付けている。下腹部がちくちくする。通勤電車で立っているのがかなり辛かった。</p>
<p>10：00。<br />
会社に着いてトイレに行くと、ライナーに出血跡。暗赤色。不安が押し寄せる。今週月、火、水、とやけに食欲旺盛でランチももりもりだったのに、今日はなんだか身体がだるくて、何も食べる気がしない。仕事の集中力もない。なんとなく不安定なお腹をそっと擦ってあげる。</p>
<p>16：00。<br />
デスクに座っている時、右下腹部に激痛。呼吸が乱れるほどの激痛で、右手でお腹を押さえ、思わず左手で顔を覆う。こんな時、幸か不幸か、外資系のパーテーションに区切られたオフィス環境で私の様子に気付く人はいない。気心の知れた斜め後ろの同僚は、席外しだ。</p>
<p>手がどんどん冷たくなるのが分かる。目の前がさーーーっ、、、と白くなる。あ、、、やばい。尋常じゃない自分に、焦る。デスクに上半身倒れ掛かる感じで、動けない。意識が遠のいていく感覚に、必死に抗う。え、、、オフィスで気絶しちゃったらどうなるの、、、激痛に耐えながら考えたりした。その間、15分か、20分。</p>
<p>ずくずくした痛みが鈍く残っているものの、意識は戻る。戻った意識とともに、私の身体は絶対何かおかしいと、確信する。土曜日まで待たず、明日、病院に行かなきゃ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>◎2007/2/9（金）</p>
<p>先日から調べておいた、近所の産婦人科医院へ出かける。</p>
<p>8：30からの午前診療、8：45頃に着いたら待合室には先客が5人はいたような。待っている間も、妊婦さんが続々やってくる。大きなお腹。ステキだなぁ、、、午後出社するつもりでいたけれど、妊婦さんに囲まれて診察の順番を待っている間に仕事はなんだかどうでもよくなってきた。体調不良、ということで、お休みすることを早々に連絡する。</p>
<p>待つこと1時間ちょっと。ようやく名前が呼ばれて、ドキドキ。そこでも尿検査をして、そして内診。</p>
<p>子宮には、何もない。何も映らない。</p>
<p>先生は、まだ何とも言えない状態だと。</p>
<p>もう第7週に入っているから、普通だったら子宮の中に胎のうや退芽が見えるはず。でも、私の周期は遅いから受精後間がなく、まだ小さすぎて見えないのかもしれない。尿検査からは、妊娠反応がしっかり確認できているし、、、子宮外妊娠の可能性も、ないことはない。でも先生の口ぶりは、あと1週間もすれば見えてくるんじゃないか、という楽観的なものだった。</p>
<p>ネットや書籍で調べたところ、子宮外妊娠の全妊娠に対して占める割合は、1％前後。初産に比べて経産に多く（80％）、特に１回経産婦が最も多いことも特徴。まさか私が、、、だよね。不正出血に関しても、小さなポリープがあったようでそこからの出血じゃないかとのこと。</p>
<p>とりあえず、安静に。出血が続くようなら、1週間待たずにまた来るように。基本的には1週間後にまた来てください、と言われた。宙ぶらりんな気持ちを抱えたまま、医院を後にする。あと1週間も、もやもやした気持ちのまま過ごすのか、、、早く「赤ちゃんできたーーー！！！」って、宣言したい。</p>
<p>赤ちゃんを授かったとちゃんと分かった日に、その日の空を撮ろうと思って持ってきていたデジカメ、出番なし。ちくちくするお腹をいたわりながら、大好きなケーキを買って帰った。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>◎2007/2/10（土）〜2/12（月）</p>
<p>その後怒涛のように押し寄せる苦しみと悲しみのことなんて、微塵も予感させない、清清しく晴れた三連休。休日も仕事が入ることの多い彼が、珍しくきちんと三連休。そんな時に限って、私の調子がいまいちなんだもんね。基礎体温は高くて、身体がだるい。少量の出血が続く。トイレに行くたびに、小さな不安と戦う。でも、なぜか食欲だけは旺盛。（なんなの～）</p>
<p>何かの拍子に、キーン！！と刺すような激烈な痛みが下腹部を貫く。お腹をかばって、前屈みになって小幅でしか歩けない。</p>
<p>産婦人科で診てもらって、妊娠かどうかまだはっきり判らないけれど。一応安静に、ってことらしい、と彼に伝える。</p>
<p>彼は私を、一生懸命気遣ってくれる。「しんどかったら寝ときな。」そう言って髪をなで、頬やこめかみにそっとキスしてくれる。「何かして欲しいことある？」本当に、優しくてあまい人。そばにいてくれるだけで、いいよ。</p>
<p>土曜日は習い事があったけれど、大事をとってお休み。日曜日のお食事会の予定は、彼のお兄さんが曜日の勘違いをしていたためキャンセルに。不幸中の幸い。</p>
<p>元気な気もするのだけれど、動くとやっぱり辛い。連休中、ソファでMTVをぼんやり眺めたり、お昼寝もよくした。彼は、リビングいっぱいに広げた組み立て式飾り棚の、ニス塗りに精を出す。夜はお寿司をとって、CSでたまたま放映してた『私の頭の中の消しゴム』を見ながら食べた。若年性アルツハイマーで、愛する人の記憶を失っていく、妻。その妻を支え続ける、夫。切なく悲しい物語。「ねえ、もし私もこんな病気になったら、どうする？」何のひねりもない質問を彼に投げかける。こういう会話、この映画を見たすべての夫婦／恋人同士がしたはずだよ！って、我ながら可笑しかった。</p>
<p>日曜日は。すっぴんOKなほどすぐ近所の、台湾料理屋にランチを食べに行った。点心や、スペアリブの黒酢煮。元気が出て、何となく赤ちゃんによさそうなものを食べた。</p>
<p>月曜日、出血もなく、とても調子がよくなってきた。まだはっきり判っていないとはいえ、私はずっと、密かに、語りかけている。きっと、私の中にいる、小さないのちに。</p>
<p>お茶の時間に、シナモンスティックとカルダモンを入れてチャイを煮出す。おつまみにサラミとクリームチーズ on リッツ。安静に、楽しくおいしく過ごした三連休。</p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>10年の節目で思い出す子宮外妊娠のこと、あの時の気持ちを忘れないために。</title>
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		<dc:creator><![CDATA[chibico1112]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 20 Sep 2017 04:00:26 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[子宮外妊娠]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>今となっては、2児の母。 ドタバタと子育てに奮闘し、それが当たり前のような日常。 こちらのタイミングなどお構いなしにあれやこれやと要求してくるこどもたちのお世話に明け暮れ、こども目線で遊びの相手をして、自分の時間が思うよ...</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<h2>今となっては、2児の母。</h2>
<p>ドタバタと子育てに奮闘し、それが当たり前のような日常。</p>
<p>こちらのタイミングなどお構いなしにあれやこれやと要求してくるこどもたちのお世話に明け暮れ、こども目線で遊びの相手をして、自分の時間が思うように持てず、はぁ〜とため息をついてしまうことも。そんな中、ハッと我に返る。こどもを生んで育てる喜び、そのかけがえのない意義を、尊さを、おろそかにしがちじゃないかって。</p>
<p>今、chibicoが最も優先すべきことは、何。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><strong>それは、『子育て』</strong></h3>
<p>望んで、強く願って、努力して「母親」になった。最高のママになる自信はあった。なんの根拠があったのだろう。逆に言えば、30代に突入した時、仕事でキャリアを積んでいたわけでもなく、「母親になっている自分」以外、自分の未来像を思い描いていなかった。だから、母親になれない自分は、価値がないとさえ思い込んだ時期もあった。</p>
<p>ゆいともも、chibicoを母親にしてくれた、ふたりのミラクルが存在する。</p>
<p>日常生活の中で、面倒臭かったりして、はいはいと適当な返事をしてしまう時がある。そんな自分に気がついた時、罪悪感が襲う。ごめんね。片手間ではなく、ちゃんと向き合おう。四六時中は無理でも、意識しておくことが大事だと思う。二度と戻らない時間を、大切にしよう。</p>
<p>こどもたちの透き通った眼差し、その瞳に映るママは、笑顔のママでいたい。ふたりの言葉を、耳を澄まして聞こう。ゆいとももにとって、世界でただひとりのママは、私。圧倒的な信頼を、真正面から受け止めて。</p>
<p>今日も、ゆいとももを、腕からあふれんばかりの奇跡を、抱きしめる。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>そんな中、ふと思い出すのは、10年前の子宮外妊娠。</h3>
<p>10年前の2月の出来事だから、この秋が深まる頃に、10歳。もしかしたら、10歳になる子が、とふと心に浮かぶのです。不思議なことに、ふわぁ〜と、あたたかな気持ちに包まれて。きっと、当事者であるchibicoしか感じ得ない、説明のできない何かがそこに在る。</p>
<img decoding="async" class="alignnone wp-image-179 size-full" src="http://chibico1112.com/wp-content/uploads/2017/09/5dbcd4c85fb116be80b2355cb4d84e31_s.jpg" alt="" width="640" height="480" srcset="https://chibico1112.com/wp-content/uploads/2017/09/5dbcd4c85fb116be80b2355cb4d84e31_s.jpg 640w, https://chibico1112.com/wp-content/uploads/2017/09/5dbcd4c85fb116be80b2355cb4d84e31_s-300x225.jpg 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" />
<p>人生、いろいろなことが起こって、人のやさしさを知って、ひとりで生きているのではないと身にしみて。</p>
<p>子宮外妊娠で悲しい経験をしたことが（その後の不妊治療の方がさらに試練だったけれど）すべてに、意味があって、今のしあわせにつながっている。10年前の日記（当時、つらさをどこかに吐き出したくて数ヶ月だけ書いていたものの、全部下書き保存で未公開の幻ブログ。ログインしてみたら、まだ生きていた）</p>
<p>忘れないために、こちらにアップしておこうと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
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